乾徳山・黒金山(徳和→乾徳山→黒金山→西沢渓谷)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,628m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
9:35 乾徳山登山口
10:32 国師ヶ原
10:51 月見岩
11:35-11:50 乾徳山
12:27 笠盛山
13:03-13:15 黒金山
14:06 牛首ノタル
15:06 紅葉台
15:28 黒金山登山口(西沢渓谷終点)
16:21-1625 西沢渓谷バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは西沢渓谷入口より通年運行の山梨市営バスで山梨市駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
月見岩までは登りやすい登山道です。 乾徳山山頂付近の岩場や鎖場は慣れてないと危なそうです。 乾徳山〜黒金山はそれまでと比べると静かになりますが、ルートは明瞭です。 黒金山〜牛首ノタルは残雪+倒木でかなり荒れてて何度かコースアウトしました。 牛首のタル以降の牛首の巻き道でも倒木が多く、分かりにくい。 それ以降は普通の山道ですが、やはり荒れ気味なのでしっかり確認しながら下りました。 全体的に見て黒金山〜西沢渓谷のルートはあまり通る人が居ないのか、 あまり踏み跡がなく倒木と雪で荒れ放題でした。テープも所々落ちていてあまり宛てになりません。 黒金山前後に積雪箇所が見られましたが、アイゼンが必要な程ではないです。 |
写真
感想
夏の登山に向けて少し岩っぽいところに行きたかったので、前々から行きたかった乾徳山に行きました。
行きのバスは長蛇の列でしたが、二台で来たので積み残しの心配はなし。
バス停からしばらく歩いて登山口まではバス組と一緒に歩きます。
しばらく先に歩き、先を少し早めに歩いている二人組をペースメーカーにして先に進みます。
国師ヶ原、月見岩と見晴らしの良いポイントを過ぎて、山頂付近の岩場に挑戦。
渋滞しているとの話でしたが、行った時はそこまで混雑していませんでした。待ち時間はせいぜい2、3分程度。
山頂周辺は絶景ですが狭い上に細長く、それでいて人も多く長居すると邪魔になりそうなので早々に後にしました。
そのまま帰っても良かったのですが、早く着いたら黒金山方面へ縦走しようと決めていたので、笠盛山、そして黒金山と進みます。
先ほどまでの乾徳山周辺の賑わいに反し、こちらはそれが嘘のようにひっそりとしています。
これ以降、西沢渓谷にある黒金山登山口までの間、すれ違ったのも2組だけという寂しい山道でした。
もちろん黒金山の山頂も独占。この地点では時間にも余裕が出来て気が楽だったのですが、
下山開始後、山頂すぐ下の雪道のルートが分かりにくく、踏み跡も不明瞭でそのままコースアウトしてました。
その先の牛首ノタル手前の森でも道自体ジグザグしている上に踏み跡やテープが少なく、何度となくコースから外れて肝を冷やしました。
そんなこんなで、コースタイムでは20分と書かれている筈の黒金山から牛首ノタルの間で、妙にやたらと時間が取られました。
それから先の牛首の巻き道でも倒木がひどく、少し藪が蔓延っていたりしていて一部分かりづらいです。
牛首を過ぎてからは一気に道幅も狭まり分かりやすくなりますが、
やはりあまり人が通らないのか踏み跡も不明瞭だったので、うっかりコースから外れてしまわないよう気をつけながら進みました。
途中で迷ったりしてるうちにバスの時間が迫ってきていて、
西沢渓谷の黒金山登山口に下りた地点では残り時間が1時間もなく、すでに諦めてタクシーにでも乗ろうと考えていたのですが、
西沢渓谷内のコースタイムがずいぶんと余裕を持っていることに気づいて途中から走り始め、
最終的にはバスの発車5分前にはバスのりばに到着し、なんとか隣の土産物屋のよもぎ餅を買うくらいの余裕は出来ました。
時間的な余裕がなく、コースは完全に下調べ不足と、何かと反省点の多い登山となりました。
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