武奈ヶ岳 快晴のもと西南稜を歩く♪

2014年05月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 7.5km
• 登り: 984m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:45

9:38 坊村
10:11 10:12 RP御殿山１
10:48 10:51 RP御殿山２
11:12 11:15 RP御殿山３
11:24 11:24 RP御殿山４
11:46 11:46 御殿山
12:00 12:01 ワサビ峠
12:12 12:12 西南稜1120ｍ地点
12:40 12:40 武奈ヶ岳
13:46 13:49 西南稜1120ｍ地点
13:54 13:54 ワサビ峠
13:54 13:54 南西稜
13:59 14:00 御殿山
14:10 14:12 RP御殿山４
14:22 14:22 RP御殿山３
14:40 14:40 846ｍ地点
14:45 14:45 RP御殿山２
15:02 15:06 RP御殿山１
15:29 坊村

9:40坊村バス停発　　9:45明王院抜けて登山口　　11:40〜11:55御殿山
12:00ワサビ峠　　12:40〜13:20山頂（お昼ご飯）　　14:00御殿山　　15:30坊村バス停着

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR堅田駅⇔坊村　（江若バス　片道1050円）

コース状況／危険箇所等

JR堅田駅のトイレより、駅を出てバス停前のトイレの方がすいてます。
坊村バス停にトイレあり。
登山口を出発して1時間ほど、ひたすら急坂を登ります。倒木がベンチになってる休憩所？あたりからは、ぐんとゆるやかになりますが、ぬかるみ多いです。
登山ポストは明王院の赤い橋の手前にありました。

写真

5/24 9:42

坊村のバス停で下りて、明王院を抜けます。
「気をつけて登ってください」と『山岳遭難事故マップ』が配られてました。

5/24 9:43

赤い橋を渡ります。川の水の音が心地いい。

5/24 10:48

自然林の中のゆるやかな道。楽しい♪

5/24 11:09

「新緑と谷」は最高のコラボと、私は思います。

5/24 11:44

御殿山到着。
どどーんと武奈ヶ岳。

5/24 11:44

これが今から歩く西南稜。

5/24 12:00

ワサビ峠。もうちょっと。

5/24 12:13

陽射しは強いけれど、爽やかな風が少しだけ吹いてます。

5/24 12:32

イワカガミがたくさん

5/24 12:43

着いたー！　360度スッキリです。

5/24 12:44

無事登頂に感謝して、お地蔵さまに手を合わせます。

5/24 13:10

北稜からも続々、登ってこられます。

5/24 13:11

今日、来れたことに感謝。

5/24 13:13

伊吹山でしょうか。

5/24 13:19

名残り惜しいですが、ぬかるみ+急坂で下山に時間がかかりそうなので、バスの時間に遅れないよう出発です。

5/24 13:28

5/24 13:36

さよ〜なら〜。また来るね〜。
（と、ここ歩いてる時は思うんですけど）

5/24 15:27

戻ってきました。
なんとかバスに間に合います。

5/24 17:22

事故渋滞で帰りのバスが1.5倍くらいの時間がかかり、しかも満員で立ちっぱなし。堅田駅で新快速を待つ30分間、することないし…　そんなつもりじゃなかったのに、いつの間にかこの子が横に。

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

感想

パピレオ

行きたい、けど、帰りのバスまでに下山できるだろうか…躊躇しながら、紅葉の季節が過ぎ、2度目の新緑の季節がやってきました。ええい、行ってしまお！
堅田駅からのバスは満員で臨時便も出ました。前回このバスに乗ったのは、一昨年の秋。平で下りて、蓬莱山〜打見山へ。今日は帰りもバスだから、何が何でも間に合うよう下山せねば。もちろん、安全が一番ですが。

明王院の赤い橋を渡り、登山口の道しるべが。え、ほんまにコレ？ってくらいの急坂。噂には聞いてましたが。何人もの人が私を抜いて行かれます。よそのおじさんグループの会話が耳に入ります。「キツイのも、そろそろ終わりやな」「あそこで一段落つくで」　ほんまですか？ウソじゃないでしょね！？と聞き返したいほど。　おじさんたちの言う通り、道もゆるやかに、自然林になってきました。楽しい、楽しい♪　展望が開ける所で、西側に見える山は京都北山でしょうか。御殿山に到着したら、ご褒美のように武奈ヶ岳と西南稜がドンと見えます。いつか登った蓬莱山と打見山も。冷たいものを食してエネルギーチャージして出発。ワサビ峠までの下りが勿体ないような気もしますが、もうすぐお楽しみが。

そして、これがあの西南稜ですね。陽射しは強いけれど、時折涼しい風が吹きます。気持ちいい〜　山頂が近づいてくるとイワカガミがウエルカム。山頂に着くと、ドドーンと360度パノラマが。琵琶湖だって見えてます。私がわからないだけで、いろんなお山が見えてます。来てよかった。頑張って急坂登ってよかった。いつまでもここでボーっとしてたい。でも、ぬかるんだところも多い道、私はコースタイムの1.5倍はみてないとだめです。名残り惜しいけど出発です。下りの西南稜も気持ちいい。
順調に歩いてるようで、やっぱり時間がかかりました。私と前後して下ってた若いカップル、ヒールこそないものの、ほぼ普通の街歩きのかっこうです。「こんな靴は歩きにくいな」「みんな、杖（？）持ってるやん。あった方がいいんかな」見てるおばちゃんはハラハラしてましたが、服も靴も山用でストックまで持ってるわりには、このカップルとほぼ同時着でした。他人の心配せんでいいから、自分の心配しときや〜と自分にツッコミ。
とりあえず、ケガもなく下山できて、バスにも間に合い、大満足の1日でした。

コメント

猫おば

５月の晴天、西南稜・・・最高ですね〜！
papi-leoさん、こんにちは。
武奈ヶ岳、いいですよね〜。
でも今年はまだ登れてません
それに私、まだ御殿山から無事下れるだけの脚力あるかしら？
とも心配しているんです
筋肉痛なりません？

土日祝やったら、出町柳発着で京都バスの便がありませんでしたっけ？
確か坊村着が江若バスより早くて帰りの便も遅い時間だったかと

パピレオ

何をおっしゃいますやら〜！
こんばんは、neko-obabaさん。
そうなんです、出町柳発の京都バスがあることはあるんです。
でも、我が家最寄り駅からだと、一番朝早い急行に乗っても、ギリギリというかジャストというか。

乗り換えの時にトイレに行きたくなったらどうしよう
人生で数えるほどしか乗ったことない京阪電車にスムーズに乗り換えられるだろうか

その不安と、江若バスなら下山に間に合うかって不安を天秤にかけ、下山頑張るコースにしたんです。もし、帰りの江若バスに間に合わなかったら、最悪、京都バスで帰ろうと。

御殿山コースを無事下れるか？なんて、neko-obabaさんは着々と、いえ、ぐんぐん進化されてるじゃないですか！　
新しいレコをアップされたら、「いったい、今度はどちらへ行かれたのかしら〜」とすごく楽しみにしてます