荒倉山^=灼熱とヤマビルと全力疾走

2022年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 9.4km
• 登り: 699m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:13

距離 9.4km 登り 716m 下り 716m

9:37 午頭島公園
10:00 龍珠院
11:05 11:12 平川峠
11:55 12:00 荒倉山林道終点
12:37 つぶらの松
12:42 13:01 荒倉山
13:03 つぶらの松
13:21 荒倉山林道終点
13:41 平川峠
14:20 龍珠院
14:48 午頭島公園
14:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行き：JR中央本線　新府→穴川
帰り：JR中央本線　穴山→韮崎
　　　タクシー

コース状況／危険箇所等

ヤマビルが居るので注意

写真

7/29 8:07

旅行のついでに登山に行きます
前の山を登って最寄りの駅まで行きます
灼熱の中、田んぼ道を歩きます

7/29 8:10

北側には八ヶ岳連峰？が見えます

7/29 8:10

南側には富士山が見えます

7/29 8:18

山につく前に登山が始まる
駅に行きにはここを登るしかないのだ‼

7/29 8:29

新府駅に到着。。。。時刻表
本数が少ないけど奇跡的に良いタイミングで駅に着きました

7/29 8:29

ローカル線って感じ
単線じゃないのが不思議

7/29 8:38

穴川駅に到着
電車に乗って穴川駅に到着
なんだか凄いシステムらしい

7/29 9:25

釜無川
駅からつづら折りの車道を下って、登山道を目指す
穴川駅から登山口までかなりの距離があります

7/29 9:25

前に見える山を登ります
暑くて登山道に入る前に干からびそう

7/29 10:20

登山道に入ってからお友達登場
のんびり屋さんのヒキガエル。。帰りも同じ場所に居ました
蛇もいましたよ

7/29 11:54

緑が奇麗
ヤマビル大量発生で途中の写真が無いです
気付いたら手や足に複数張り付いていました

7/29 11:56

山頂まであと30分。。。がんばれ
ここからカウントダウンがあるので、体力配分の目安になります
ヤマビルにビビりながら歩く

7/29 12:35

夏って感じ

7/29 12:35

この辺にはヤマビルは居ないようです

7/29 12:46

山頂に到着
あと30分の地点から結構かかってしまった
暑さには勝てん

7/29 12:57

山頂から景色
おしくも富士山が隠れてしまった

7/29 13:00

名物のかかし
へのへのもへじ君

7/29 13:20

キノコ
プラスチックみたい

7/29 13:59

帰りは虫除けスプレーを使用して
ヤマビルを撃退しながら進む
ジメジメな所、枯れ葉がたまった所は注意

7/29 14:32

登山道から脱出しました。。。日影が無いので灼熱です
目の前の山を越えて駅に向かいます
早く自販機で冷たい飲み物をゲットしたい

7/29 14:52

午頭島公園(ごとうじまこうえん)で休憩してから
穴川駅に向かいます。。。日影があって良いです
栄養と水分を補給中

7/29 15:31

駅までの道のりは思ったよりも遠かった
出発する時間を間違えた
電車に間に合うか微妙な時間になってきた
1時間に1本なので、逃すわけにはいかぬ‼

7/29 15:43

峠道を通って駅に向かいますが、途中から駅までマジダッシュになってしまいました
そのおかげでギリギリ間に合った。。。滑り込みセーフ

お疲れさまでした

撮影機器：

PAR-LX9 HUAWEI

Redmi Note 9S Xiaomi

装備

個人装備

半袖シャツ UVカットシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

トレック

山梨県韮崎市滞在中、時間ができたので気軽に登れる山を探し、荒倉山へ。山頂の景色を楽しみに軽い気持ちで出発しましたが、予想以上に濃い一日となりました。

今回は荒倉山へのピストン登山。しかし登山口までが一苦労。駅が高台にあり、一度山を越え、日陰のない灼熱のアスファルト道を歩きます。電車の本数も少なく、この日は運よく絶好のタイミングで乗れました。

うだる暑さの中、ようやく登山道へ。アップダウンは少なく歩きやすいものの、湿度が高く風もなく体力を奪われます。急登もあり、途中で蛇やカエルに遭遇しました。
道中は眺望がほぼありませんが、山頂からは素晴らしい景色が広がります。名物「へのへのもへじ」のかかしにも出会えました。

もう一つの主役はヤマビル。湿った落ち葉の場所で手やズボンにびっしり付着し、虫除けスプレーで撃退。帰りも道を間違えて落ち葉溜まりに落ち、再び大量のヤマビルに襲われましたが、スプレーが大活躍しました。

この日は完全貸し切り登山。登山口の駐車場もがら空きで、誰にも会いませんでした。

下山後は午頭島公園まで灼熱の道を歩き、木陰で休憩。冷たいドリンクが体に染み渡ります。駅へ向かう峠道は想像以上に険しく、計画した時間を大幅にオーバー。間に合わないと悟った瞬間から全力疾走。途中で諦めかけましたが再び走り、発車寸前に飛び乗れました。電車は1時間に1本、逃すわけにはいきません。

かかし、蛇やカエル、ヤマビルとの格闘…。しかし一番疲れ、記憶に残ったのは、帰りの全力疾走でした。