北飯豊山 奥胎内から頼母木山

2022年07月29日(金) 〜 2022年07月30日(土)

• GPS: 13:22
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,824m
• 下り: 1,849m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:31

5:54 奥胎内ヒュッテ
6:33 6:38 足の松尾根コース登山口
7:41 7:41 姫子ノ峰
9:13 9:13 英三ノ峰
9:46 9:46 ヒドノ峰
10:53 11:15 イチジ峰
12:20 12:42 西ノ峰
12:47 12:47 大石山の分岐
12:58 12:58 大石山
13:25 頼母木小屋

2日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:59
• 合計: 6:01

3:56 宿泊地
4:08 5:05 頼母木山
5:24 5:44 頼母木小屋
6:06 6:06 大石山
6:14 6:43 大石山の分岐
6:46 6:47 西ノ峰
7:09 7:10 イチジ峰
7:36 7:36 ヒドノ峰
7:49 7:49 英三ノ峰
8:32 8:42 姫子ノ峰
9:19 9:20 足の松尾根コース登山口
9:57 奥胎内ヒュッテ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

感想

りゅう

2022年7月29-30日　飯豊連峰
なんだかんだで北岳以来、1か月ぶりのやまのぼり
この2か月で2回しかのぼってな〜い(^^)；
で、29日の金曜日に休みをもらって奥胎内からの北飯豊へ(^^)
ただ、今回の山行は予想外なことの連続でした
木曜日に仕事を終わらせて準備して1時間の仮眠をして出発
ほぼノンストップで6時間で新発田へ
登山口について、30分くらい仮眠して朝6時前にスタート
平坦な道を40分くらい歩いて足の松登山口に到着
ここで一つ目の予想外
登山口わきに登山届を出すところに掲示があって、門内小屋が工事中で使えないとのこと
ま、予想外というか調査不足(^^)；
なので、とりあえず手前の頼母木小屋を目指すことに修正
のぼりはじめたらすぐに急登
痩せ尾根な感じで岩場もあってがんばるぞ〜って感じだったんだけど、ここで二つ目の予想外
東北は多少涼しいだろうと思ってたけど、きっちり暑かった
しかも無風、多湿で、玉汗が次から次へと出てくる感じ
寝不足もあって一気にペースダウン
日陰で風の多少はあるところを探してザックを下ろして休憩
飲みつつ食べつつ休憩し、汗が引いたあたりで立ち上がったらまだふらついてたので、撤退も考え始めながら再度休憩
しばらくすると顔に血の気が戻ってくる感じがして、そこでようやく戻ってきた感じでした☺
立ち上がってもふらつかないし、同様にしんどそうなおじさんに声をかけられて、ゆっくりのぼって行きましょうと話をして、
元気をもらって、のぼりはじめることができました(^^)
途中、水場の標識があって往復15分ってあったけど、冷たい水に触れたくて、急坂を下りていくことに
なかなか遠くて心が折れそうになったけど、ついた水場では冷たい水がジャバジャバ流れてて生き返りました〜☺
水はまだまだあったんだけど、冷たい水に全部入れ替えてまたのぼります(^^♪
途中で同じようにばててる3人組と抜きつ抜かれつを繰り返いながら西の峰まで
ここまできたらあと少しなのがわかったら急に脱力してしまい、座り込んだらなかなか立てなかったなあ(^^)；
またまた大休憩の後、歩き出したらあとは稜線歩き
涼やかな風も吹いてて気持ちよかったなあ(*^^*)
13時を大きく過ぎて頼母木小屋に到着(^^♪
当初予定の門内小屋へは今日の調子だとたどり着けなかったな
小屋にスペースを確保して、2時間くらい昼寝
昼寝後外に出て景色を見ながらボーと過ごす(*^^*)
周りの人の話を聞いていたら、多くの人がバテてしまって大変だったと話してました
やっぱ暑かったもんなあ〜(^^)；
頼母木小屋って、稜線上のすごい素敵なロケーションに立ってる避難小屋で絶景を見ながら夕食を食べ、夕陽を見て星空も見て就寝(*^^*)
天の川も見れました☺
朝は3時に起床、とりあえず頼母木山まで行って日の出を待つ
あと、イイデリンドウが頼母木山の山頂付近には群生しているってことで、それも探しに！
日の出前はさすがに暗くて見つけられなかったけど、明るくなったらいっぱい見つけられたよ(^^♪
ブーケのように固まって咲いてるのもあったよ
ただ、朝早いからみんな花は閉じてたんだけどね・・・
で、3つ目の予想外
家からLINEが入ってて見てみると、なんと妻が発熱したとのこと(^^)；
まだコロナかどうかはわからないけど、のどがイガイガして熱が出てるらしい
この日は土曜日、山の上でやってる発熱外来を探して連絡して必ず診察に行くように念押し！
山行予定としては、2泊3日の二日目で、のーんびりしてエブリ差小屋で絶景見ながら泊まればいいかと思ってたんだけど、
やっぱ、そういうわけにはいかんよね〜ということで、直行で下山することに
下山もなかなかに暑く熱くで汗だくで全身ずぶぬれ
とくに最後の林道歩きは直射日光が半端なかったっす
Tシャツはおろか、流れ出る汗で山パンツのひざ下くらいまでびっしょりでした
飯豊山、前回来た時に暑さにやられて動けなくなったんだった
甲斐駒黒戸尾根でもなってるし、暑さにはやっぱり弱いみたい・・・
でも、飯豊山の稜線や山の大きさは最高だったな☺
今度は、飯豊本山までつなぎたいなあ
やま最高！！！！！

コメント

ashinu

朳差にいかないなんて、なんて通なんだ！っと思っていたら、そんな事情があったんですね💦
奥様に大事が無ければ良いけど…遠くに出かけてるとあたふたするね！
新潟の夏は暑いよ〜。湿度と暑さのダブルパンチですよ(☼Д☼)
それにしても、素晴らしい景色！新潟に住んでたのに飯豊には一回もいけてなくて、勿体無いことしたなぁと思っております。いつかいくぞ！

りゅう

ashinuさん😊
コメントありがとう
えぶり差小屋で泊まったら絶景見れたんやろなあとは思ったけど帰らないわけにはいかないよね〜
家族あっての山旅やから(^^)
新潟の暑さなめてたなあ
飯豊の登山口が新潟側から意外と近くてびっくり(^^)
住んでると行けないもんなんだよね〜