【080】(風薫る新緑の)三頭山→槇寄山
- GPS
- 04:22
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 888m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
9:07 森林館
9:25 鞘口峠
9:52 見晴し小屋
10:21 三頭山
10:26 御堂峠
10:31 三頭山(西峰)
10:41 ムシカリ峠
10:42 三頭山避難小屋
10:59 大沢山(大沢ノ頭・大ナギタ)
11:15 ハチザス沢ノ頭(カナ山)
11:37 クメケタワ
12:05 槇寄山
12:21 西原峠
13:07 九頭龍の滝
13:10 大平入口BS
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復:大平入口BS→都民の森(無料連絡バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ・道標は、ポイント毎にあります。危険箇所はないと思います ・西原峠から下って仲の平と大平への分岐で、大平入口への道を進むと頭位の高さまで藪が掛かっています。 ■日帰りの湯 数馬の湯 820円 http://spa-kazuma.com/ |
写真
感想
自宅から奥多摩へはアプローチに時間がかかるので、足が遠のいていましたが、活動領域を少しずつ広げたいので、東京側から三頭山・笹尾根に行ってみました。
やっぱり都民の森まで遠かった。(奥多摩周遊道路は、バイク・ロードサイクルが多く意外に走りにくい) やっと着いたという感じです。駐車場は、係員もいて立派。この時間、十分スペースがありますが、続々と車が到着してきます。さすがに、人が多いです。
鞘口峠に向け出発。花を見ながら登っていくと程なく峠に到着。ここから、三頭山方向に進むと、傾斜もきつくなってきますが、木々の緑と心地良い谷風を受けながら気持ちよく歩けます。
ムシカリ峠までは、“ブナの路”コースをたどります。途中 見晴小屋、東峰には展望台があり、ゆっくりできます。でも、すぐに三頭山西峰に到着しちゃいます。西峰からは、富士山が眼前に。ここで、こんなに大きく見えるんだ〜とひとしきり感心です。
山頂を後に緑のアーチの下を下ると、ムシカリ峠。少し登ると立派な避難小屋&トイレです。通りかかった時、トイレの清掃中でした。山の中のトイレの維持には、ご苦労が多いと思います。感謝です。使う側もマナーを守って、綺麗にしましょう!
大沢山、ハチザス沢ノ頭と高度を下げ、不思議な名前のクメケタワを通過。歩きやすい道が続きます。尾根道からの展望はありませんでしたが、杉の植生地の一画が伐採されていて富士山が綺麗に見えました。意図して伐採したのでしょうかね。確かに、変化がないと飽きますよね。
槇寄山に近づいてきたので、雪のある時通った風景と比べながら進みましたが、うまくイメージが一致しないうちに山頂に到着してしまいました。冬景色と緑に覆われた景色は全く違う事を再度認識した次第です。
今日は、楽ちんコースで西原峠から下山することに。下山路も緑一色、花も楽しみながら大平入口へ。但し、大平入口と仲の平への分岐から大平入口への道は、藪が道を覆い頭や顔にぶつかってきますのでご注意を。
大平入口に降りると、そこはBSです。道路を挟んで向かいは、九頭龍の滝。この時期、沢は、オアシスなので即 行きます。しばらくクールダウン。さて、ここから都民の森までいくつかある滝を見ながら歩くか、バスに乗るか。時刻表を見て決めることにして、BS へ。
時刻表を見るとなんとすぐ来るではないですか、これでバスに決定。バスから眺めると、ここを歩くと高度差もあり時間もかかりそうだったのでラッキーでした。
駐車場からは、数馬の湯に直行です。早めの帰還でしたので、混む前でゆっくりできました。出る頃には、続々とハイカーが来たので、さぞかし混んだことでしょう。
今日は、軟弱山歩きでしたが、マイナスイオンをたっぷり吸え新緑を楽しめた一日になりました。 感謝
【追加】
クメケタワの謂れを調べましたが、分かりませんでした。ご存じの方は、教えてください。
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