2時出発でユートピアへ。大神山神社への参道が一番厳しい登山道かも...。
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2時出発でユートピアへ。大神山神社への参道が一番厳しい登山道かも...。
この時間,ユートピアはほぼ人には会わない。下宝珠の上りで下りてくるお二人とスライドした。避難小屋がいっぱいだったとか。この時期,泊まるなら平日の早い時間が宜しいようで。
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この時間,ユートピアはほぼ人には会わない。下宝珠の上りで下りてくるお二人とスライドした。避難小屋がいっぱいだったとか。この時期,泊まるなら平日の早い時間が宜しいようで。
中宝珠から上宝珠へ。三鈷峰眺望スポットからは明けゆく東の空と雲の湧く三鈷峰。上の眺望は無理かも...。
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中宝珠から上宝珠へ。三鈷峰眺望スポットからは明けゆく東の空と雲の湧く三鈷峰。上の眺望は無理かも...。
上宝珠越手前の崩壊地より,今日の弓ヶ浜(夜見ヶ浜)。漁り火も見える。上宝珠越で上下にレインウェアを着こむ。
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上宝珠越手前の崩壊地より,今日の弓ヶ浜(夜見ヶ浜)。漁り火も見える。上宝珠越で上下にレインウェアを着こむ。
明るくなった稜線に出た。三鈷峰はガスの中です。
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明るくなった稜線に出た。三鈷峰はガスの中です。
8月が近づくと,道べりの主役はソバナやカニコウモリになる。
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8月が近づくと,道べりの主役はソバナやカニコウモリになる。
三鈷峰手前のピークは遮るもののない風の通り道。腰をかがめて通過する。吹きっさらしの稜線でも小さなキュウシュウコゴメグサは耐えている。
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三鈷峰手前のピークは遮るもののない風の通り道。腰をかがめて通過する。吹きっさらしの稜線でも小さなキュウシュウコゴメグサは耐えている。
2ヶ月ぶりの三鈷峰は真っ白け。体を持って行かれそうな強風の中しばらく待っていると...。
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2ヶ月ぶりの三鈷峰は真っ白け。体を持って行かれそうな強風の中しばらく待っていると...。
ときどきガスが吹っ飛んで太陽が覗く。少し遅い一瞬のご来光。日の光は一瞬でも暖かく感じるのが不思議。
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ときどきガスが吹っ飛んで太陽が覗く。少し遅い一瞬のご来光。日の光は一瞬でも暖かく感じるのが不思議。
雲の間から青空と海が一瞬現れては消える。隠岐の島も視界良好。
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雲の間から青空と海が一瞬現れては消える。隠岐の島も視界良好。
ずっと真っ白じゃない,雲の渦巻く景色もまたいい。
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ずっと真っ白じゃない,雲の渦巻く景色もまたいい。
晴れそうにはない。三鈷峰から下る。雲が切れると高いところにいることを実感する。
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晴れそうにはない。三鈷峰から下る。雲が切れると高いところにいることを実感する。
続いて象ヶ鼻へ。ガスの中にユートピア避難小屋が見えて来た。この辺りのクガイソウやギボウシは終盤。
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続いて象ヶ鼻へ。ガスの中にユートピア避難小屋が見えて来た。この辺りのクガイソウやギボウシは終盤。
カメラのレンズがガスで曇る。濡れたシュロソウの花が立ち並ぶ。
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カメラのレンズがガスで曇る。濡れたシュロソウの花が立ち並ぶ。
大休峠への分岐。今日は見るだけ。お一人,泊装備の方が上がって来られた。
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大休峠への分岐。今日は見るだけ。お一人,泊装備の方が上がって来られた。
象ヶ鼻の上。太陽は出そうで出ない。ここも風がかなり強烈。この先は煽られてこけたら落ちそうな場所が出てくる。
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象ヶ鼻の上。太陽は出そうで出ない。ここも風がかなり強烈。この先は煽られてこけたら落ちそうな場所が出てくる。
強風の中イヨフウロが元気に咲く。
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強風の中イヨフウロが元気に咲く。
昨日はゆるっと公園で見たコオニユリ。今日は1600mの稜線で雫を纏っていた。
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昨日はゆるっと公園で見たコオニユリ。今日は1600mの稜線で雫を纏っていた。
シモツケソウとダイモンジソウのコラボ。稜線の砂礫で風に耐えている。
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シモツケソウとダイモンジソウのコラボ。稜線の砂礫で風に耐えている。
ダイセンオトギリとキュウシュウコゴメグサのコラボ。おしべには雫がびっしり。
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ダイセンオトギリとキュウシュウコゴメグサのコラボ。おしべには雫がびっしり。
花期の長いホソバノヤマハハコは上から下まで道べりの主役。
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花期の長いホソバノヤマハハコは上から下まで道べりの主役。
縦走禁止看板。相変わらず真っ白け。
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縦走禁止看板。相変わらず真っ白け。
すぐ上にダイセンオダマキ。厳しい自然に耐えて咲く。
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すぐ上にダイセンオダマキ。厳しい自然に耐えて咲く。
稜線のホタルブクロは低地のものと比べて丈が低い。
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稜線のホタルブクロは低地のものと比べて丈が低い。
上の方のオオバギボウシはまだまだ花のつきがよいです。
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上の方のオオバギボウシはまだまだ花のつきがよいです。
少し上がっただけでナンゴククガイソウも終わってない花が多くなる。それよりも風で振られてなかなかカメラに収まってくれず。
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少し上がっただけでナンゴククガイソウも終わってない花が多くなる。それよりも風で振られてなかなかカメラに収まってくれず。
目的を果たしたのでそろそろ下りましょう。皆さん出発したのか,ユートピア避難小屋から人の話し声は聞こえなくなった。
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目的を果たしたのでそろそろ下りましょう。皆さん出発したのか,ユートピア避難小屋から人の話し声は聞こえなくなった。
ヤマアジサイが登山道に咲き続けています。花木の主役ですね。
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ヤマアジサイが登山道に咲き続けています。花木の主役ですね。
帰路,勝間ケルンの下でクサボタンにごあいさつ。上りでは暗くて撮れなかった。
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帰路,勝間ケルンの下でクサボタンにごあいさつ。上りでは暗くて撮れなかった。
濡れたミヤマカラマツ。花弁がくっついている。
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濡れたミヤマカラマツ。花弁がくっついている。
今日は久々に砂滑りを下りてみようと思います。この時期はカラカラ音がしないし,先達の足跡を辿ることに。
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今日は久々に砂滑りを下りてみようと思います。この時期はカラカラ音がしないし,先達の足跡を辿ることに。
砂滑りへのザラザラ・トラバース。ロープにはあまり頼らずに砂礫の上に下り立つ。ここから上はガスってる。
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砂滑りへのザラザラ・トラバース。ロープにはあまり頼らずに砂礫の上に下り立つ。ここから上はガスってる。
元谷を見下ろしながらスルズル下る。ハイカットだと中には入らないが,靴全体が砂だらけになります。ローカットで行くと間違いなく悲惨です(T_T)。
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元谷を見下ろしながらスルズル下る。ハイカットだと中には入らないが,靴全体が砂だらけになります。ローカットで行くと間違いなく悲惨です(T_T)。
屏風岩を振り返る。砂滑りの真ん中には大きな岩が転がっている。「落ちてくるんじゃないか?」と周りを見てしまいます。
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屏風岩を振り返る。砂滑りの真ん中には大きな岩が転がっている。「落ちてくるんじゃないか?」と周りを見てしまいます。
今日は隠岐の島をよく見通すことができた。写真は島前の方。島後は西の断崖が険しいのがよく分かった。
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今日は隠岐の島をよく見通すことができた。写真は島前の方。島後は西の断崖が険しいのがよく分かった。
元谷避難小屋の近くまで下りて来たとき,茂みから「口裂け鳥」が飛びだしてきた。ヨタカでした。けがをしているような感じでヨタヨタしてます。「擬傷行為」なのか,幼鳥でバタバタしていたのか?素人には分かりません。そのまま飛んでいってしまった。
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元谷避難小屋の近くまで下りて来たとき,茂みから「口裂け鳥」が飛びだしてきた。ヨタカでした。けがをしているような感じでヨタヨタしてます。「擬傷行為」なのか,幼鳥でバタバタしていたのか?素人には分かりません。そのまま飛んでいってしまった。
元谷堰堤から北壁を見上げる。青空の下に雲が湧く,夏のあるある大山。
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元谷堰堤から北壁を見上げる。青空の下に雲が湧く,夏のあるある大山。
道ばたのソバナを観察して...。
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道ばたのソバナを観察して...。
昨日も見たヌスビトハギを愛でながら...。
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昨日も見たヌスビトハギを愛でながら...。
大神山神社へ下山報告。前回はここで痛い撤収だった。元気に歩くことができるのに感謝する。
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大神山神社へ下山報告。前回はここで痛い撤収だった。元気に歩くことができるのに感謝する。
大山寺山門前のイワタバコ。あとちょっとで開きそうです。
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大山寺山門前のイワタバコ。あとちょっとで開きそうです。
参道の横には麓の花々がお出迎え。ツリフネソウには今年初めて出会った。
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参道の横には麓の花々がお出迎え。ツリフネソウには今年初めて出会った。
そのすぐ横にキツリフネ。
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そのすぐ横にキツリフネ。
湧き上がる大山の雲をバックにノカンゾウ。天気がよいと花は本当に美しい。
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湧き上がる大山の雲をバックにノカンゾウ。天気がよいと花は本当に美しい。
一旦南光河原に戻る。橋の上から雲の大山。今日は一日取れそうにない。
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一旦南光河原に戻る。橋の上から雲の大山。今日は一日取れそうにない。
豪円湯院の開館まで時間があったの大山自然歴史館を見学。大山の成り立ち,人類学的な歴史,動植物の展示等々...。初めて来たことを後悔するほど充実していた。2階の「大山のチョウ」企画展示も見応え十分。おまけに無料。時間があるとき,ぜひ訪れたし。
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豪円湯院の開館まで時間があったの大山自然歴史館を見学。大山の成り立ち,人類学的な歴史,動植物の展示等々...。初めて来たことを後悔するほど充実していた。2階の「大山のチョウ」企画展示も見応え十分。おまけに無料。時間があるとき,ぜひ訪れたし。
温泉で湯治をし,ちょっと贅沢にランチ。大山蕎麦,おこわ,湯迫,豆腐などおいしくいただきました。本物の消毒は帰って装備をきれいにしてから(^^;)。
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温泉で湯治をし,ちょっと贅沢にランチ。大山蕎麦,おこわ,湯迫,豆腐などおいしくいただきました。本物の消毒は帰って装備をきれいにしてから(^^;)。
溝口I.C.に乗る前にいつもの場所から伯耆富士。爆風さんぽを堪能して帰宅(^^)。
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溝口I.C.に乗る前にいつもの場所から伯耆富士。爆風さんぽを堪能して帰宅(^^)。
ヨタカうらやましいです!
声は聞けども姿は見えずの代表格で渡りを狙って離島で見るか、木に擬態した姿を超観察力で見つけるしかないと思ってる鳥の一つです。
最近では数を減らしてて夜中に声を聞くことも減ってしまいました。
ヨタカ+偽傷で調べてみたら、擬傷行為を行うようです。繁殖してるんですね。さすが大山。
砂滑りを下り切ったとこで遭遇しました。開いた口の裂け具合が凄くて素人の私でもピンときました。そんなにひっそりと行動する鳥なのに,目の前に思い切り出てくるのはよほどの事情があったのかもしれません。😅
大山自然歴史館の展示,おもしろかったです。ほんと懐の深い山だと改めて思いました。😊
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