僧ヶ岳〜猛暑の中、熱中症と闘いながらの宇奈月尾根 第三登山口よりピストン

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 324m
• 登り: 58m
• 下り: 54m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:28

8:40 宇奈月尾根駐車場
8:43 8:43 第三登山口
8:51 8:51 避難小屋跡
10:08 10:08 烏帽子尾根分岐
10:18 10:18 鉱山道分岐
10:48 10:48 前僧ヶ岳
10:51 10:51 仏ケ平
11:10 11:30 僧ヶ岳
11:45 11:45 仏ケ平
11:48 11:48 前僧ヶ岳
12:04 12:04 鉱山道分岐
12:11 12:11 烏帽子尾根分岐
12:59 12:59 避難小屋跡
13:04 13:04 第三登山口
13:08 宇奈月尾根駐車場

ヤマレコのGPS軌跡がエラーで登録されていませんでした。行動記録は念のため各ポイント通過時に自分でスマホにメモをしていた時間から記載しましたのでほぼ正確だと思います。ご参考になれば幸いです。

天候

晴れ
最高気温35度→序盤から熱中症(・_・;
途中からガスが出てきてくれたおかげで少し涼しくなりました。

GPSエラーにより軌跡無し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇奈月尾根の遭難碑広場前の駐車場を利用。
朝、8時半時点で20台ほど。
途中の林道の整備状態が悪いので運転注意です。
パンクしやすい落石がゴロゴロ転がっていますので運転には緊張を強いられます。

GPSエラーにより軌跡無し。

コース状況／危険箇所等

登山道自体はとても素晴らしい整備状態です。
危険な箇所はありません。GPSエラーにより軌跡無し。

その他周辺情報

日帰り温泉は麓にある宇奈月温泉の総湯がおすすめです。

写真

7/30 8:30

遭難碑広場駐車場。朝8時半時点での状況です。

7/30 8:38

ここから先へは車両は進めません。

7/30 8:38

後立山連峰方面。

7/30 8:41

第三登山口に向かう林道より。

7/30 8:42

登山者が歩けるよう道に土砂などはあまりありません。

7/30 8:43

程なくして左手に登山口が見えてきます。こちらからスタートです。

7/30 8:47

最初は少し急な斜面が続きます。

7/30 8:51

避難小屋跡。

7/30 8:52

モリブデン鉱山の名残。

7/30 9:18

この辺りからすでに熱中症の症状あらわれてきました。

7/30 9:26

ちょっと急。

7/30 9:29

ところどころに標柱があり、標高などの目安になります。

7/30 9:31

うーん、日差しがね、遮るとこない。こんな暑い日は晴れていただく必要ありません。

7/30 9:38

暑い。身体を冷やしながらなんとか足を前に出します。

7/30 9:40

序盤は熱中症でペースガタ落ちでしたが、この辺りから復活してきてペースアップ。

7/30 10:08

烏帽子尾根分岐→1,600メートル地点。今年は烏帽子尾根まで林道が開通しないのでこのルートは使えません。

7/30 10:17

急坂じゃなければとても快適な登山道です。

7/30 10:19

鉱山道分岐→鉱山道は廃道なので通行できません。

7/30 10:19

こちらを進みます。

7/30 10:28

前僧ヶ岳への登り。地味に割と足腰にきます。

7/30 10:30

こんなハシゴがあります。整備されていてありがたいのですがこちらも割と足腰にきます。

7/30 10:36

前僧ヶ岳。

7/30 10:38

ここからまだ山頂までは一キロ以上あります。長いってば。

7/30 10:43

ガスってきた！やったー！→もはや眺望そっちのけで涼しさを求めてます。

7/30 10:48

前僧ヶ岳。

7/30 10:49

ガスかかると涼しいから最高！別の登山グループの方にガスってたら景色は見えないですけど涼しいからそっちのほうがいいですよね、と話しかけたら回答に困っているようでした(゜o゜;;

7/30 10:51

仏ケ平のシモツケソウ。ニッコウキスゲのお花畑はもう終わっておりました。

7/30 10:51

ガスって日差しがさぎられて涼しい。お花畑はなし。1週間位前まではここにニッコウキスゲが大群生していたようです。

7/30 10:52

仏ケ平。楽しく男性グループが休憩されてました。

7/30 10:52

山頂まであと600メートル

7/30 10:52

一輪のニッコウキスゲ発見^ ^

7/30 10:53

仏ケ平。歩きやすく休憩にはもってこいです。

7/30 10:54

シモツケソウがきれいでした。

7/30 10:55

片貝方面。

7/30 11:00

前僧ヶ岳方面を振り返って。

7/30 11:01

宇奈月ダム湖。

7/30 11:06

ここを抜ければもう山頂です。

7/30 11:10

山頂標柱。こちらを左側に進むと駒ヶ岳方面です。

7/30 11:11

山頂！やっと到着。長かった〜。多分暑くてしんどかったから余計いつもより長く感じたんだと思います。

7/30 11:12

相変わらず墓石ぽい。

7/30 11:24

頂上から先へ続く登山道は駒ヶ岳方面。

7/30 11:43

さぁ、頑張って降ります。

7/30 11:53

いい感じにガスってくれてます。おかげで涼しいです。

7/30 11:58

一気に降りていきます。

7/30 12:08

登山道脇に一輪のニッコウキスゲあり。

7/30 12:11

烏帽子尾根分岐まで戻ってまいりました。こちらは右に進みます。烏帽子尾根方面に行った場合は林道を歩いて駐車場に戻ります。

7/30 12:16

ガスガス。

7/30 12:17

下の方は晴れてるようです。

7/30 12:40

帰りもすごく歩きやすい登山道が続きます。

7/30 12:41

ちょっとだけ狭くて急。

7/30 12:58

避難小屋後まで戻ってきました。

7/30 13:04

最後の急な階段を慎重におります。

7/30 13:06

山登らなくてもこの林道からの景色が1番いいと思う。

7/30 13:06

宇奈月温泉アップ！

7/30 13:04

あとは林道を使い駐車場まで戻れば終了。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

ユキカゼ

今年初の僧ヶ岳。本当は駒ヶ岳まで縦走しようと準備して登ったのですが、序盤から暑さにやられて熱中症のような症状（−＿−；）
休んだり冷やしたりしながら、なんとか登りきりましたが、さすがにこの体調では駒ヶ岳往復は厳しいと思い、僧ヶ岳まででやめておきました。多少の暑さは覚悟していましたが、まさかここまで暑いとは(・_・; 樹林帯ではもっと日陰があった印象だったんですが、思った以上に日陰はなく直射日光がきつかったです。他の登山グループの方に、こんなに暑いんだったら眺望要らないからガスで覆われてほしいと、言ったらリアクションに困っていました(・_・;
やっぱ僧ヶ岳は涼しい春か、秋ですね。
遭難碑広場の駐車場は私が到着した8時30分頃で既に20台程度の車がありました。
他の登山者のみなさんもかなりこの暑さに参っていたようです。
とりあえずいい運動になったのでよしとします。
よく見たらGPS軌跡情報がエラーになっており、反映されていません。理由はわかりませんがご不便をおかけします。