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Yamareco

記録ID: 4536598
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳(一の沢ピストン)

2022年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
かきぴー その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
15:07
距離
14.1km
登り
1,723m
下り
1,753m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:17
休憩
3:32
合計
14:49
3:36
10
3:46
3:47
51
4:38
4:52
26
5:18
5:21
45
6:06
6:07
79
7:26
8:13
82
9:35
9:38
59
10:37
10:38
12
10:50
11:58
10
12:08
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87
13:35
14:25
36
15:01
15:21
73
16:34
16:35
36
17:11
17:13
33
17:46
17:47
27
18:14
18:14
7
18:21
18:21
4
18:25
ゴール地点
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
夜行日帰り
往路
バスタ新宿22:25発(松本行最終バス) アルピコ交通 松本BT 1:30着 3600円
松本駅近くでカーシェア(8000円位)
復路
一ノ沢 →松本駅
松本BT19:00発 バスタ新宿22:30着 3900円
コース状況/
危険箇所等
落石や滑落危険箇所が数ヶ所あり
スタートすぐの山の神。帰りは疲労で登山口までが遠く感じました。
2022年07月30日 03:49撮影 by  SCV46, samsung
7/30 3:49
スタートすぐの山の神。帰りは疲労で登山口までが遠く感じました。
沢の水は澄んでいて美しい。
2022年07月30日 04:36撮影 by  SCV46, samsung
1
7/30 4:36
沢の水は澄んでいて美しい。
大滝ベンチまで登山口から1時間程度。良いペースです。この時には今日は順調に行くと思っていました。
2022年07月30日 04:39撮影 by  SCV46, samsung
7/30 4:39
大滝ベンチまで登山口から1時間程度。良いペースです。この時には今日は順調に行くと思っていました。
顔を洗うと最高に気持ちいい。
2022年07月30日 04:42撮影 by  SCV46, samsung
7/30 4:42
顔を洗うと最高に気持ちいい。
景色も音も心地よい。
2022年07月30日 04:42撮影 by  SCV46, samsung
7/30 4:42
景色も音も心地よい。
トリカブトですね
2022年07月30日 06:06撮影 by  SCV46, samsung
7/30 6:06
トリカブトですね
日が昇ってきて暑くなってきましたがとても順調です。
2022年07月30日 06:07撮影 by  SCV46, samsung
7/30 6:07
日が昇ってきて暑くなってきましたがとても順調です。
葉っぱからしてサンカヨウ?
花が開く前ってこんななのかな。
2022年07月30日 06:19撮影 by  SCV46, samsung
7/30 6:19
葉っぱからしてサンカヨウ?
花が開く前ってこんななのかな。
ギボウシ?
2022年07月30日 06:46撮影 by  SCV46, samsung
7/30 6:46
ギボウシ?
ニッコウキスゲ?
2022年07月30日 06:46撮影 by  SCV46, samsung
7/30 6:46
ニッコウキスゲ?
順調だったのはこの辺りまででした。
このときには下山であんなに苦労するとはお思いもよりませんでした(涙)
2022年07月30日 07:01撮影 by  SCV46, samsung
7/30 7:01
順調だったのはこの辺りまででした。
このときには下山であんなに苦労するとはお思いもよりませんでした(涙)
ナデシコか?
綺麗な花がたくさん咲いていました。
2022年07月30日 07:07撮影 by  SCV46, samsung
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7/30 7:07
ナデシコか?
綺麗な花がたくさん咲いていました。
小さなユリの花
コオニユリかな?
2022年07月30日 07:21撮影 by  SCV46, samsung
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7/30 7:21
小さなユリの花
コオニユリかな?
日が差してきて暑くなって来たところに美味しい水で救われます。
ここで同行者の靴を針金で補修。
長い針金が絡まってしまい苦労しました。
2022年07月30日 07:25撮影 by  SCV46, samsung
7/30 7:25
日が差してきて暑くなって来たところに美味しい水で救われます。
ここで同行者の靴を針金で補修。
長い針金が絡まってしまい苦労しました。
もう一人の同行者がバテ始めました。
段々とペースも天気も怪しくなって来ました。
2022年07月30日 08:17撮影 by  SCV46, samsung
7/30 8:17
もう一人の同行者がバテ始めました。
段々とペースも天気も怪しくなって来ました。
常念乗越に着くと尾根の反対側は青空でした。
2022年07月30日 09:02撮影 by  SCV46, samsung
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7/30 9:02
常念乗越に着くと尾根の反対側は青空でした。
槍ヶ岳が見えてテンション上がります。
2022年07月30日 09:07撮影 by  SCV46, samsung
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7/30 9:07
槍ヶ岳が見えてテンション上がります。
たまに雲が切れて一瞬、槍ヶ岳の全体が見えたりします。
2022年07月30日 09:08撮影 by  SCV46, samsung
1
7/30 9:08
たまに雲が切れて一瞬、槍ヶ岳の全体が見えたりします。
空がとても青い。
山頂は見えているピークの先でした。
2022年07月30日 09:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
7/30 9:27
空がとても青い。
山頂は見えているピークの先でした。
何とか天気は持ちこたえましたが、もう大丈夫だから先に行ってくれ。と言っていた同行者が姿は見えど、なかなか登ってきません。
2022年07月30日 10:49撮影
7/30 10:49
何とか天気は持ちこたえましたが、もう大丈夫だから先に行ってくれ。と言っていた同行者が姿は見えど、なかなか登ってきません。
たまに槍ヶ岳が姿を見せます。
2022年07月30日 10:50撮影 by  SCV46, samsung
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7/30 10:50
たまに槍ヶ岳が姿を見せます。
雲が一段と厚くなってきました。
2022年07月30日 11:00撮影 by  SCV46, samsung
7/30 11:00
雲が一段と厚くなってきました。
同行者が登ってくる姿が近づいてきたが、とても遅い。
2022年07月30日 11:14撮影 by  SCV46, samsung
7/30 11:14
同行者が登ってくる姿が近づいてきたが、とても遅い。
雲が動き、涸沢と梓川も見えました。
2022年07月30日 11:15撮影 by  SCV46, samsung
7/30 11:15
雲が動き、涸沢と梓川も見えました。
稜線を眺めながら、槍ヶ岳から奥穂高まで縦走するイメージを固めます。
飽きはしないが、ダウンとレインウェアを着て
何と1時間以上も山頂で過ごしました。
2022年07月30日 11:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
7/30 11:34
稜線を眺めながら、槍ヶ岳から奥穂高まで縦走するイメージを固めます。
飽きはしないが、ダウンとレインウェアを着て
何と1時間以上も山頂で過ごしました。
体力不足の同行者は下りで更にペースダウン。
時間も天候も宜しく無い。
そんなところに雷鳥が出てきてテンションが上がります。
ヒナがたくさん歩きまわています。
2022年07月30日 13:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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7/30 13:29
体力不足の同行者は下りで更にペースダウン。
時間も天候も宜しく無い。
そんなところに雷鳥が出てきてテンションが上がります。
ヒナがたくさん歩きまわています。
逃げないけどヒナはジッとしていない。
ぴょぴょこ歩き回りながら常に何かを啄んでいます。
2022年07月30日 13:31撮影 by  SCV46, samsung
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7/30 13:31
逃げないけどヒナはジッとしていない。
ぴょぴょこ歩き回りながら常に何かを啄んでいます。
常念小屋でバッジを購入しました。
2022年07月30日 13:41撮影 by  SCV46, samsung
7/30 13:41
常念小屋でバッジを購入しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 針金 ツェルト 携帯トイレ

感想

午後は雨予報でしたが、午前中に速攻で行けると考えて決行しました。
胸突八丁で同行者の靴のソールが剥がれ、私の針金で補修し一時間ほどのタイムロス。雲が上がってきて何度か山が見えなくなったりしました。常念乗越まで来ると反対側はギリギリ展望があり、何とか槍ヶ岳から穂高岳までを一望できました。
下山時に常念小屋前で体力不足の同行者が休憩すれば復活するというので2時半まで小屋の前にいました。
まとまった雨が降ってきて、これ以上は待てないので下山開始!
雨で濡れることは想定済みでレインコートを準備していましたが、体力不足の同行者のペースが更にダウン。
ヨチヨチ歩きで登る時より遅いくらいでした。
雨で滑るのが怖いというのと、肉刺と筋肉痛で辛そうでした。
荷物を全て私が持って、頑張って歩くように励ましながら雨の中を暗くなるまで歩くことになりました。
取り敢えずは無事に下山しました。
事故や大きな怪我無く安心しましたが、自分以外の体力や装備にもっと気を配る必要があると痛感しました。
経験の浅い同行者二人を連れて午前速攻スタイルの2800メートル越えは無謀であったと反省しております。

下山してから左手の親指の付け根が痛痒くて硬くなってきました。
こんなところをブヨに噛まれたのかな?

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