常念岳、前常念岳

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 12:25
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,725m
• 下り: 1,724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:36
• 休憩: 1:48
• 合計: 12:24

距離 13.2km 登り 1,725m 下り 1,724m

5:34 三股駐車場
5:47 5:52 三股登山口
8:24 2207標準点櫓跡
10:08 10:26 前常念岳
11:28 11:47 三股への分岐点
11:59 12:41 常念岳
12:46 13:01 三股への分岐点
13:57 14:03 前常念岳
15:43 2207標準点櫓跡
17:41 17:44 三股登山口
17:59 三股駐車場

天候

曇り一時晴れのちガッスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三叉第一駐車場
朝5時で6割ほど

コース状況／危険箇所等

常念岳方面は登山道にほぼ残雪無くなっており
滑り止めは不要でした、ただし樹林帯の木の根、岩が滑りやすくそちらの方に神経使いました😂ヤマレコでは体力度4ですが、信州山のグレーディングでは５B、コースタイム13.7時間、ルート定数44になっています。三叉から蝶ヶ岳へ行かれる場合は残雪多くアイゼン、ピッケル必須です。

その他周辺情報

しゃくなげの湯、土日￥700
併設レストランにて豚の生姜焼き定食￥850

写真

6/1 5:34

5時で駐車台数6割ほど、前泊も含まれているのでかなり少なめでした

6/1 5:45

雪解けで水量は結構多めです、ここは野鳥の宝庫ですね、囀りが凄まじいです

6/1 5:47

日が長いのであと1時間早くても明るいです、三叉サーキットとか自分には不可能🫠

6/1 5:55

出足早々倒木による迂回、何箇所か跨いだり潜ったりしました、大きい木の根の段差が随所に出て疲れます

6/1 8:14

昔の村の名残が残っています、ガスってて涼しく助かります

樹林帯のガスの中に太陽光線、幻想的です🤩

6/1 9:18

森林限界を越えると蝶ヶ岳に蝶槍がドーン🤩

おっ👀早速ライチョウ🦃岩でした😳

6/1 10:13

今日は勝手に高曇りだと思い込んでおりガスがなかなか取れてくれません

6/1 10:35

ほんの数メートルだけ雪渓トラバース、ただ落ちたら奈落の底です😨

6/1 10:38

稜線が思ったより歩きにくい岩場が約半分くらいです

6/1 11:11

トレース部分はトラバースでは無いのでツボで大丈夫でした

6/1 11:22

常念岳直下の斜面がなかなか😨

お気に入りの見張り台に乗るオスライチョウ🤩ようこそ常念へ〜そんなこと言ってるわけないか😂

ライチョウの方が高度が低いのでバックの山が入れにくいです🤔

6/1 11:59

下でライチョウ撮ってたら遅くなってしまいました、昼メシ食いながら穂高連峰晴れ待ちです

槍穂は全部頭だけ雲の中🫠晴れそうで晴れませんでした、ヘリの音が響いていたのでどなたか遭難救助があったのか🤔

蝶ヶ岳へ向かう稜線の片面だけ☁太陽が当たるとブロッケンになりやすい条件です

6/1 13:08

午後に向かって晴れる予報でしたが逆にガスが濃くなってきました

前常念に向かう途中ぐぇ〜って声が聴こえて見張り台の岩に別のオス🤩

こんちは！って何度か語りかけたら睨まれました🫠まあ肉冠は立っていないので落ち着いてる模様😁

6/1 13:59

でっかい岩も普通に動くので要注意です

6/1 14:06

岩に矢印、丸印が細かく描かれているのにルートミス💧めちゃめちゃ滑るザレ場を下るもヤマレコの警告無く、途中から登りで見なかった雪渓が・・・この時にすぐ登り返しておけばロスタイムもちょっとで済んだはず🫠

6/1 14:23

ハイマツ帯を横断して正規ルートに戻るとか頭がバグっていました💧急登のハイマツ漕ぎは横移動してるつもりが、下へ、沢へ、引きずり降ろされ、逆さ吊りになったり、全身ずぶ濡れになりかなり焦りました😨ハイマツの切れ目からザレ急登を四つん這いでなんとか登り返し正規ルートに復帰😳

6/1 15:27

下山の樹林帯も下までずっとガス、足元は濡れて滑りやすく疲れました💧

6/1 17:59

登山口近くでやっとガスが切れかなり時間オーバーで下山完了😂

撮影機器：

KY-51D KYOCERA

装備

個人装備

ダウンジャケット ハードシェル 靴下（予備） グローブ（予備２セット） バラクラバ サングラス ヘルメット 昼ご飯 行動食 非常食（3食分） 飲料（2.6?） バーナー グランドシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ（予備２セット） 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ツェルト エマージェンシーシート ストック カメラ 6本軽アイゼン

感想

hiro.k

そろそろライチョウのメスが抱卵に入る時期なので手堅く観られる場所は・・・常念山脈行ったことが無い！蝶ヶ岳は残雪ありでアイゼンピッケル必携、大天井岳は日帰りムリ、燕岳も土砂崩れの影響で日帰りはムリ、従って選択肢は常念岳一択、人気の山でもまだ入山者少なく静かな山行を堪能できました✌かなりタフな山行になってしまい大いに反省点有りです🫠