乳頭温泉郷に泊まって角館散策し古城山へ

2022年08月01日(月) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 5.1km
• 登り: 109m
• 下り: 73m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:44

10:16 仙北市営桜並木駐車場
11:35 11:50 REGAL RITZ
12:20 12:25 仙北市営桜並木駐車場
12:30 12:35 古城山登山口P
12:50 12:52 古城山（小松山）
13:00 古城山登山口P

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

町中は道路歩き。古城山は道標のない歩道を登り、道路で駐車場（7−8台可）まで下山。

その他周辺情報

古城山（角館城址）のHP
https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/07_shiroato.html
モンブラン専門店REGAL　RITZ
https://regal-ritz.com/

写真

7/31 16:24

前泊した乳頭温泉郷の1つ、孫六湯。橋を歩いて渡ります

7/31 16:25

橋からの露天風呂

7/31 16:53

内湯

7/31 17:13

内湯

7/31 17:13

露天

7/31 17:32

母屋

7/31 17:43

夕食

7/31 17:47

きりたんぽ鍋。おいしかった。

8/1 9:41

乳頭温泉孫六湯から角館へ向かい途中、田沢湖に立ち寄り

8/1 9:41

餌をもとめてウグイが群れていました

8/1 9:41

田沢湖といえば「たつこ像」

8/1 9:42

田沢湖

8/1 11:25

角館の武家屋敷通り

8/1 11:34

モンブラン専門店REGAL　RITZまで歩いてきました

8/1 11:40

生モンブランを制作中

8/1 11:40

モンブランソフトクリーム

8/1 11:41

そのモンブラン（右）とモンブランソフトクリーム

8/1 11:44

モンブランの断層。台はスポンジではなくプリン。

8/1 12:07

桧木内川沿いの桜並木の土手を歩いて戻ります

8/1 12:11

きれいな並木。桜の季節に来てみたい。

8/1 12:12

桧木内川

8/1 12:17

カワトンボがたくさん舞っていました

8/1 12:17

同じく

8/1 12:37

ちょっとだけ車で移動し、古城山の麓にやってきました。

8/1 12:42

歩道を登ります

8/1 12:45

古城山の山頂手前から角館の街並み

8/1 12:45

山頂手前の東屋

8/1 12:48

山頂広場

8/1 12:48

山頂からの角館街並み

8/1 12:49

山頂の巨木

8/1 12:51

山頂を辞します

8/1 12:58

道路を下ります

8/1 13:00

登山口に戻りました

8/1 13:00

駐車場。自分の車だけです。

8/1 13:54

乳頭温泉妙乃湯へ戻る途中、田沢湖高原にて満開のヤマユリ

8/1 13:55

たくさん咲いています

8/1 13:56

満開

8/1 13:56

田沢湖も見えます

8/1 13:57

8/1 18:07

この日は乳頭温泉郷妙乃湯に宿泊。
窓際の席で夕食。これから順番に出てきます。

8/1 18:21

稲庭うどん

8/1 18:24

蕨のお浸し。長いままで食べるのは初めて。

8/1 18:29

フカヒレの茶わん蒸し、初めて食べました。

8/1 18:39

イワナの陶板焼き

8/1 18:35

キノコ汁。お代わり自由で、何度も勧められました。

8/1 18:40

そして生ウニ

8/1 18:57

うに丼にして食べました。

8/1 19:26

デザート

8/2 7:41

翌朝のおしゃれな朝食

8/2 7:44

同じく

8/2 8:18

朝からデザート付き

8/2 8:26

珈琲もおしゃれでした。

撮影機器：

EOS M CANON

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

装備

個人装備

特に不要

感想

shigetoshi

東北ツアーの4日目。乳頭温泉郷に逗留して、東北百名山の大白森にリトライの予定でした。
リトライというのは、6年前にもトライしました
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-908268.html
が天気が悪くて途中で撤退しているためです。

しかし、今年も残念ながら、宿泊していた孫六湯で朝起きると大雨。
この日は台風崩れの熱帯低気圧から延びる前線の影響で台風並みの荒れ模様になる
とのことで、登山は当然諦めました。

それで、近くの角館へ散策に行きました。何度も行っていますが、
武家屋敷通りの雰囲気は何度行ってもいい感じです。
でも、予報がいい方に外れて日が差してくるほどに回復し、
町中の散策は日影を縫って歩くような暑さでした。
netで調べて見つけたモンブランスイーツ専門店に立ち寄って（こっちがメインになった感もあり）生モンブランケーキとモンブランソフトクリームを食べました。
（店内には椅子テーブル等はなく、店の前にある長椅子で！）

その後、川沿いの桜の並木道をたどって駐車場へ戻り、
時間があったので、角館城址である古城山に登ってみました。
桜の季節だったらよかったかもしれませんが、今の時期はどうということはない
低山でしたが、山頂から角館の街並みが見られました。


乳頭温泉郷の宿泊について
前泊した孫六湯は温泉郷の中で最奥で、もっとも鄙びた宿でした。
秘湯感が強く、温泉にはお湯どころか水の蛇口すらない湯治場そのもの、
部屋はエアコンはもちろん、扇風機もテレビもなく、唯一、無料WiFiだけは
あってスマホでテレビを見たりしていました。
でもこの日は特別暑い日だったので、エアコン・扇風機無はきつかったです。
料理は山の食材をうまく調理していておいしかったですが、
これで1泊12000円はちょっと高いかな。

それに対して、後泊の妙乃湯は全く正反対の最高にきれいでサービスの行き届いた宿でした。建物も部屋の備品・調度品も高級そのもの（樺細工等の角館伝統工芸品でそろえられている）。お風呂も素晴らしく、特に混浴露天風呂は泉質(有馬温泉金の湯のような茶濁湯)、展望(目の前が大きな川）、大きさともに文句なし。併設の泉質が違う銀の湯もぬるいのにぽかぽかと温まりいつまでも入っていられる湯で、交互に入って時間の経過を忘れました。そして食事も殻付きの生ウニやフカヒレの茶わん蒸し等、高級な食材を使った料理は最高でした。朝食もコースになっていて朝から満腹になりました。
宿泊代は一人1泊2万円を超えましたが、それ以上の価値が十分にあるいい宿でした。