エクストリーム出張で伯耆大山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 930m
- 下り
- 925m
コースタイム
4:50 5合目 日の出
5:10 1600m
5:25 頂上着
5:40 頂上発
6:00 行者別れ
6:30 P到着
天候 | 朝のうち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大変よく整備されておりますが、急登。 また、7合目以上稜線の木道は左右が切れ落ちており強風時は注意を要す。また、木道は一部傾いている箇所もあり。 |
写真
感想
出張にかこつけて登山です。
目的地は中国地方最高峰の伯耆大山。自身一年生か年長の頃に親に連れられて登った記憶があります。
その後仕事で高速の上から眺めたり、はたまた飛行機の上から同定したり、遠目でも一目でそれと分かる大変シンボリックな山であります。
またとない機会を得たので、いろいろ入念に準備したつもりが、なぜかトレランザックを忘れたため、随分と軽装ないでたちとなってしまいました。
所要時間もネットの情報で標準3時間ほどとあったのをそのまま計画に取り込んだため、4時発7時山頂着9時戻りと決め、7時までに山頂につかなかった場合はそこで敗退と決めて臨みましたが、実際かかったのは1時間15分でした。
一昨日の伊吹山がなかったらもう少しいけたか?7合目から上くらいは随分足に来ました。
とはいえ途中からは時間的な余裕が精神的な余裕にもつながり楽しく頂上に到着。山頂で会った3人が今日初めて会った人でした。うちソロでこられていた方と、避難小屋で少しお話。松江から来られて9時には仕事との事。トレランのことなんかをお話させて頂きました。
昨日の前線がもたらした風雨は風邪を若干残したものの、快晴をもたらしてくれ、頂上からは360度の大パノラマ。中国山地の山間は霧が埋め尽くし、そこに影大山が。なんとも神々しい光景でありました。
こういうときは本当に頂上から下ることが名残惜しい。そんな後ろ髪ひかれる思いで、頂上発。登りにほとんど走れなかったので、ようやくトレランらしくなる。が、木道もところどころ結構急であり、夜露で滑りやすく全速力とまではなかなかいかない。
行者谷別れまで来て時間的にも精神的にも随分余裕が出てきたので帰りは行者谷コースへ。分岐点からはものすごい階段の急登を下ります。これ、登りは絶対いやだな(笑)。
元谷小屋手前あたりから斜度も緩んだので、ようやく気持ちよくトレラン。
大山神社奥宮にお参りして参道の石畳を駆け下りてゴールでありました。
さて、これから仕事!
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