利尻山【花とラーメンとウニ】

2022年08月01日(月) [日帰り]

• GPS: 12:34
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 3:49
• 合計: 12:32

5:09 利尻山北麓野営場
5:19 5:21 甘露泉
5:22 5:23 利尻山−ポン山 分岐
5:47 5:52 四合目
6:20 6:24 五合目
6:56 7:23 六合目
7:39 7:49 七合目
9:15 9:32 長官山
9:46 9:46 利尻岳山小屋
10:39 10:58 九合目
11:31 11:38 沓形分岐
11:57 12:40 利尻山北峰
12:56 12:56 沓形分岐
13:16 13:43 九合目
14:07 14:25 利尻岳山小屋
14:39 14:43 長官山
15:25 15:29 七合目
15:46 16:09 六合目
16:26 16:30 五合目
16:54 17:03 四合目
17:25 17:26 利尻山−ポン山 分岐
17:29 17:33 甘露泉
17:41 利尻山北麓野営場

天候

高曇り　無風

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 飛行機

7月31日(日)
静岡空港 🛫札幌丘珠空港🛫利尻空港🚶‍♂️本泊BS🚌（320円）鴛泊栄町BS🚶‍♂️お宿まるぜん
8月1日(月)
お宿まるぜん🚙北麓野営場登山口🚶‍♂️北麓野営場登山口🚕（タクシー1260円）お宿まるぜん
8月2日(火)
鴛泊フェリーターミナル🚢（1030円）香深フェリーターミナル🚌（320円）知床🚶‍♂️桃岩展望台🚶‍♂️香深フェリーターミナル🚢（1030円）鴛泊フェリーターミナル
8月3日(水)
鴛泊フェリーターミナル🚗（レンタカー5h 8500円 GS530円）利尻観光🚗利尻空港🛫札幌丘珠空港【FDA欠航】
8月4日(木)
札幌丘珠空港🛫静岡空港

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されています。
水場は麓にしかありません。
携帯トイレ必携です。携帯トイレブースしかありません。登山口で無料回収しています。

その他周辺情報

利尻ラーメン味楽（沓形）
ミシュランガイドにも載った「焼き醤油らーめん」が有名です。醤油の香ばしさが美味しく、２人前土産も買いました。横浜ラーメン博物館に支店があります。
米田商店（沓形）（利尻ラーメン味楽近く）
海産物販売店です。ムラサキウニ100g(2700円）×２（保冷持ち帰り）、バフンウニ100ｇ(3600円）×２（クルール宅急便）を購入しました。価格は時価です。ご主人の話では、その日の漁によって価格が変動しますし、風が吹いて漁ができないとウニは入ってこないとのこと。この日、バフンウニは売り切れでしたが、明日も漁があると判断してこの日の時価で販売してくださいました。家でウニ丼にして食べましたが、とても美味しかったです。通販では複数のショップが出品しているようですが、米田商店のウニなら間違いないと思います。
お宿まるぜん（鴛泊）
お宿まるぜんは1泊4,500円の素泊まり民宿です。フェリーターミナルやコンビニから近く、女将さんが朝５時に登山口まで送ってくれる親切な宿です。

写真

8/1 5:08

北麓野営場登山口。民宿の女将さんに車で送ってもらいました。管理棟に登山届BOXとトイレ、自販機があります。

8/1 5:14

ヤマアジサイ？ノリウツギ？

8/1 5:14

整備された散策路です。両側がテン場で5・6張ありました。

8/1 5:19

甘露泉　水を持っているので通過します。

8/1 5:21

3合目　まだ森の中です。

8/1 5:23

利尻山とポン山の分岐

8/1 5:47

4合目　この辺まで緩い登りです。

8/1 6:25

5合目　4合目から5合目は長く感じました。ここからだんだん急な登りになります。

8/1 6:46

鴛泊港方面　高度を上げていきます。

8/1 7:14

サロベツ（北海道本土）方面

8/1 7:21

6合目　。第一見晴台　5合目から短く感じました。さらに急坂になります。

8/1 7:43

7合目　胸突き八丁　さらに急坂の九十九折りを登ります。

8/1 7:46

ミヤマセンキュウ

8/1 7:50

まだ2590mあるとは・・・ガッカリする道標。

8/1 8:28

ハイオトギリ

8/1 8:34

第二見晴台　まだ山頂は見えません。

8/1 8:46

礼文島

8/1 8:58

ミヤマアキノキリンソウ

8/1 8:59

シュムシュノコギリソウ　白

8/1 9:01

シュムシュノコギリソウ　ピンク

8/1 9:01

キリンソウ？

8/1 9:03

イワギキョウ

8/1 9:06

やっと長官山に近づいてきました。

8/1 9:15

長官山　石碑があります。　この辺から、利尻山山頂が見え始めました。

8/1 9:15

サロベツ方面

8/1 9:15

利尻山山頂　胸突き八丁が一番の急登だと思ったら、山頂直下の急登は更にしんどそうです・・・(>_<)

8/1 9:39

利尻空港と礼文島

8/1 9:41

避難小屋が見えてきました。

8/1 9:45

利尻岳避難小屋

8/1 9:46

クルマユリ

8/1 10:44

9合目　トイレブースがあります。この少し手前に、リシリヒナゲシありました。帰りに写真撮るのを忘れました。

8/1 11:10

沓形方面

8/1 11:17

宗谷方面

8/1 11:32

沓形コースとの分岐
「3メートルスリット」が見えてきました。

8/1 11:40

「3メートルスリット」お二方が直径1mぐらいの排水管のような建材を担ぎ上げ、登山道を整備されていました。感謝

8/1 11:42

スリットを抜けると頂上が見えます。

8/1 11:54

奥社とローソク岩

8/1 11:55

ローソク岩と仙法志漁港

8/1 11:57

利尻山北峰頂上

8/1 11:58

利尻山南峰　立ち入り禁止です。

8/1 11:58

北海道本土が近く見えます。

8/1 12:23

三脚で自撮り。皆さん下山が早いので、一人取り残されました。

8/1 12:36

山頂直下西側はお花畑です。イブキトラノオ

8/1 12:37

サロベツ原野

8/1 12:37

大沼

8/1 12:38

イワギキョウ

8/1 12:38

礼文島

8/1 12:39

沓形方面　

8/1 12:51

ぼちぼち下山します。「3メートルスリット」

8/1 13:58

リシリブシ

8/1 14:25

帰りに避難小屋に入ってみました。

8/1 14:25

コンパネとブルーシートは土がついていて土間状態です。

8/1 14:35

長官山　トレランの人が数人登ってきます。

8/1 14:52

第二見晴台　下るのが遅いので、ここまで2時間掛かりました。

8/1 16:26

5合目　この先で、トレランの人と、登山道整備の人に抜かされてビリになりました。

8/1 17:31

甘露泉は軟水で確かに甘みを感じます。冷たくていくらでも飲めます。

8/1 17:41

無事下山。携帯トイレ回収BOXは、この建物の向かえ側です。タクシーを呼んで宿へ帰ります。

8/2 15:33

次の日、礼文島フェリーターミナルで食べたウニ丼。時価5,500円。バフンウニ軍艦すし3貫 2,000円にするか迷いましたが、小さそうだったので、ウニ丼を選択。

8/3 9:35

最終日、レンタカーで利尻観光しました。
姫沼

8/3 9:36

姫沼

8/3 9:40

姫沼

8/3 9:47

姫沼

8/3 10:32

オタトマリ沼　雲がなければ正面に利尻山が見えます。

8/3 10:37

オタトマリ沼

8/3 10:43

オタトマリ沼

8/3 11:12

南浜湿原

8/3 11:13

南浜湿原

8/3 11:22

南浜湿原

8/3 11:42

ゴマフアザラシ　政宗くん　仙法志御崎公園

8/3 11:45

仙法志御崎公園　利尻山は雲の中

8/3 12:01

龍神の岩

8/3 12:03

熊寝の岩

8/3 12:03

熊寝の岩

8/3 12:04

人面岩

8/3 12:04

人面岩　男梅のような、千と千尋の神隠しのかしらのような・・

8/3 12:22

利尻ラーメン味楽　焼き醤油らーめん。とろろ昆布トッピングをプラス。

8/3 12:46

沓形岬

8/3 13:47

富士野園地

8/3 13:47

富士野園地

8/3 13:49

田中陽希さん記念プレート

8/6 20:18

エゾバフンウニ（米田商店）　

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

nado

　天気の良い日に登ろうと、登山予定日を2日用意しました。結果的には1日目に登ることができ、2日目は礼文島散策となりました。
　3泊4日の行程になるので、宿泊は素泊まり民宿にしました。お宿まるぜんはWiFiなし、シャワートイレなし、4,500円の民宿ですが、女将さんが親切で、5時に登山口まで車で送ってくれます。今どきの宿と比べると設備に難ありかも知れませんが、フェリーターミナルやコンビニが近く、山小屋と比べれば大満足です。
　利尻山は海の中に立つ山なので、湿度が高く、天候の変化が激しいです。山頂などは、10分も立たないうち雲が湧いて見えなくなったり、逆にガスっていても突然晴れる場合もあります。とにかく写真撮影は、景色が見えたらすぐにシャッターを切るのが良いでしょう。また、女将の話では、東風（ヤマセ）が吹くと急激に気温が下がるそうです。風よけと、保温の為の着物を持ち歩くようにしましょう。