【尾瀬】大江湿原、尾瀬ヶ原〜湿原に咲く満開のキンコウカ〜

2022年08月06日(土) 〜 2022年08月07日(日)

• GPS: 172042:41
• 距離: 28.5km
• 登り: 585m
• 下り: 562m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:52

7:35 沼山峠休憩所
7:50 7:57 小淵沢田代 分岐
8:16 8:23 燧分岐
8:35 8:40 尾瀬沼ビジターセンター
8:44 8:46 長蔵小屋
8:49 8:51 尾瀬沼ヒュッテ
8:54 9:01 長蔵小屋
9:02 尾瀬沼ビジターセンター
9:43 9:44 三平下
10:06 10:07 南岸分岐
11:11 11:12 沼尻平
11:33 白砂峠
12:24 イヨドマリ沢
12:38 見晴新道分岐
12:48 原の小屋
14:24 14:25 弥四郎小屋
14:37 東電分岐
14:47 東電尾瀬橋
14:55 14:56 東電小屋
15:09 ヨシッ堀田代
15:15 ヨッピ吊橋
15:42 15:44 竜宮十字路
15:49 15:55 龍宮小屋
16:22 16:26 弥四郎小屋
16:27 見晴

2日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:35

7:25 見晴
7:26 7:32 桧枝岐小屋
7:33 7:34 原の小屋
7:46 見晴新道分岐
8:00 イヨドマリ沢
8:52 8:57 白砂峠
10:22 10:23 沼尻平
10:59 長英新道分岐
11:09 燧分岐
12:01 長蔵小屋
12:05 燧分岐
12:18 小淵沢田代 分岐
13:00 沼山峠休憩所

天候

両日ともに晴れ、午後は一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

尾瀬夜行2345を利用。東武鉄道特急リバティで会津高原尾瀬口へ。会津高原尾瀬口からはバスで2時間。
帰りは通常のバスを利用。尾瀬夜行利用者優先のバスも時間によってはあります。会津高原尾瀬口から東武鉄道特急リバティ利用。

コース状況／危険箇所等

雨上がりの木道、岩は滑ります。木道も整備されていない箇所もあり、歩きにくい所もあります。

写真

8/5 23:24

尾瀬夜行2345に乗ります。ワクワクがとまりません。

8/5 23:26

特急リバティに乗車。

8/6 4:00

3:08会津高原尾瀬口に到着。4:00過ぎまで、電車の中で休みます。

8/6 6:46

バスに乗って2時間、沼山峠休憩所に着きました。トイレと自動販売機があります。

8/6 6:57

登山が始まりました。

8/6 7:41

トンボとミヤマワレモコウ。秋を告げる花。尾瀬の夏は短いですね。

8/6 7:47

大江湿原。たくさんのお花が咲いている。

8/6 7:49

ニッコウキスゲ。これだけ残っていました。

8/6 8:07

コオニユリ。ヤマユリやオニユリを見ると、田舎の景色を思い出します。

8/6 8:08

キレイな花ですが、名前がわかりません。蜂がたくさんいました。

8/6 8:14

オゼミズキク。

8/6 8:16

尾瀬に来た！

8/6 8:16

尾瀬沼を北、南周りコースの分岐。行きは南を帰りは北を歩きます。

8/6 8:18

大江湿原。

8/6 8:37

長蔵小屋の売店。

8/6 8:53

長蔵小屋の裏。尾瀬沼ビジターセンター、尾瀬沼ヒュッテなどたくさんの小屋があります。

8/6 8:56

尾瀬沼と燧ヶ岳。少しだけど、逆さ燧ヶ岳が見える。

8/6 9:33

尾瀬沼東岸から尾瀬沼山荘へ向かう途中。休憩スポット。燧ケ岳が見えた。いつか登ってみたいです。

8/6 9:43

尾瀬沼休憩所までつきました。

8/6 10:04

南周りは適度なアップダウンがあります。山登りです。

8/6 10:08

シカに会いました。

8/6 10:34

やっと、合流。燧ケ岳に伸びる木道で、尾瀬沼へ向かいます

8/6 11:12

沼尻平、キレイな所です。まだ、5キロあります。

8/7 7:25

やっと見晴に到着。お昼は尾瀬小屋です。

8/6 14:27

お昼ご飯が終わって、尾瀬ヶ原を散策。

8/6 11:12

キンコウカ。

8/6 14:38

キンコウカの群生。

8/6 14:43

燧ケ岳が姿を見せています。湿原と燧ケ岳は尾瀬の風景。

8/6 14:57

東電小屋まで来ました、結構疲れています。

8/6 14:58

東電小屋からヨッピの吊り橋へ。奥に見える至仏山は雲の中。

8/6 15:01

尾瀬はツキノワグマの生息地。お互いのために、会わないように…。鐘を鳴らすこと、熊鈴は忘れません。

8/6 15:14

ヨッピ吊橋。

8/6 15:15

吊橋の下の水、透き通っています。

8/6 15:22

地糖と至仏山。至仏山も雲で隠れています。

8/6 15:43

地糖とヒツジクサ。残念ですが、花は見られませんでした。

8/6 15:55

竜宮小屋に到着。

8/6 16:06

至仏山へ向かう尾瀬の木道。いつか登ってみたいですね。

8/6 16:09

尾瀬は水が豊かです、そしてキレイ。

8/7 7:26

お世話なります、檜枝岐小屋です。

8/7 10:33

8/6 19:22

寝る前にお酒、楽しみます。明日も歩くので、早めの就寝。

8/7 8:00

見晴を出発して、イマヨドリ沢。

8/7 8:02

水が豊かな尾瀬。キレイな水に苔が生えています。

8/7 8:12

毒のありそうなキノコ。

8/7 8:50

空が青い。

8/7 8:56

尾瀬は木道をハイキングのイメージ。でも、途中、このような所を通ります。

8/7 8:59

湿原にキンコウカ。

8/7 9:04

地糖に映る、山と空。

8/7 9:09

ワタスゲも見られました。

8/7 10:12

沼尻から見た、尾瀬沼。

8/7 9:39

沼尻でコーヒータイム。

8/7 9:43

ぜいたくの極み、どんなコーヒーよりもおいしく感じます。

8/7 10:09

オゼミズキクとハチ。秋の気配を感じさせる花のようです。まだまだ暑いですが。

8/7 10:10

何の花なのかわからないです。

8/7 10:11

ノアザミ。

8/7 10:32

尾瀬沼の北側を歩くコース。尾瀬沼、もう少しでさようならしないと、残念です。

8/7 10:46

これは何の花でしょう。

8/7 10:54

ハナニガナ。

8/7 11:08

大江湿原。名残惜しい、もう少しゆっくりしていたい。

8/7 11:20

ミヤマシシウド。花火のような花です。たくさんの虫たちが花に寄っています。

8/7 12:16

イワショウブが咲き始めました。

8/7 12:08

さようなら、燧ケ岳。

8/7 17:49

会津高原尾瀬口。帰りは特急リバティに乗車。ゆっくり帰ります。お疲れさまでした。

撮影機器：

WAS-LX2J HUAWEI

感想

ドロップウサギ

尾瀬夜行2345を利用して、尾瀬へ。

電車の中は比較的、静かでした。夜の1時くらいに少し電気が暗くなって、おやすみなさい。明日の登山に備えます。

早朝6時頃には、沼山峠に到着。沼山峠にはトイレと自動販売機のみ。準備を済ませたら、出発。石の敷き詰められた階段を上り、スタート。

大江湿原はお花がたくさん咲いていて、のどかな雰囲気。尾瀬ヶ原よりは小さい湿原ですが、山に囲まれてとてもきれい。燧ケ岳もよく見える。もしからしたらと期待したけど、ニッコウキスゲは終わっていました・・・

尾瀬沼の南を回り、沼尻へ。
沼尻は尾瀬沼と燧ケ岳の景色を堪能。燧ケ岳のすそ野に広がる湿原。美しすぎます、この景色。尾瀬沼は穏やかで、水面に映る雲と空がキレイ。

沼尻から見晴は木道と山道を歩きます。途中で1か所、水の流れる岩を上り下りする所があって、滑りやすい。この道はのどかな尾瀬とは少し違って、ちょっとした登山です。

見晴についたら小屋にチェックイン、昼食を済ませて、念願の尾瀬ヶ原へ。時間もないので、東電小屋からヨッピ吊橋、竜宮小屋を経て見晴へ。尾瀬ヶ原はキンコウカの季節。所々にはキンコウカの群生。黄色いじゅうたんは派手さはないけど、すがすがしい。。地糖に映る青いそらと白い雲。尾瀬の景色はどこもがキレイ。

山小屋でゆっくり休んで、明日に備えます。

帰りはピストン。天気は良かったので、尾瀬沼でのんびりコーヒー。尾瀬沼と燧ケ岳、空と雲。贅沢な空間で飲むコーヒーは、最高においしい。天気予報では午後は雨。昼前には冷たい風を感じたので、急いで歩いたら、沼尻峠で雨がァ。ギリギリ濡れませんでした。

会津高原尾瀬口でゆっくりご飯を食べて、温泉に入ってのんびり…
特急リバティで帰りました。

尾瀬、一度は行ってみたいと思っていた所。燧ヶ岳と至仏山に挟まれた大きな湿原と地糖。所々で咲いているお花。たくさんのトンボ。本当に美しい景色です。懐かしい感じもありながら、日本でないような景色。とても感動しました。帰りはとっても名残惜しかった。

尾瀬のトンボは人を信じているのかな？手を差し出すと、何にも疑わずにすぐに止まってくれました。たくさんのトンボ、ありがとう。また、行きたいなぁ尾瀬。