安達太良山【沼尻登山口⇒船明神山⇒安達太良山⇒矢筈森⇒鉄山】

2014年05月28日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 764m
• 下り: 764m

コースタイム

磐越自動車道・磐梯熱海IC⇒県道中ノ沢・熱海線⇒沼尻スキー場⇒沼尻登山口
※高速を降りてから登山口までコンビニはありません。

沼尻登山口に駐車スペースあり　無料

天候

快晴(ほぼ無風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【全行程　約6時間10分】
6：20　沼尻登山口
6：50　湯の花採取場との分岐
8：25　船明神山
8：55　牛ノ背
9：05　安達太良山山頂(乳首)　
9：30　矢筈森
9：35　馬ノ背
9：55　鉄山
10：05　鉄山避難小屋（休憩・昼食　25分）
10：45　石楠花の塔
11：00　胎内岩くぐり
12：00　湯の花採取場
12：20　白糸の滝
12：30　沼尻登山口
※胎内岩から沼尻登山口は一部道の崩落などあり

下山後は沼尻スキー場まで移動し沼尻高原ロッジで日帰り入浴
大人500円

写真

沼尻登山口
駐車スペースあり

快晴です。絶好の登山日より

登山口が2つありまして、右側が船明神山経由

もう一つの左側の登山口は湯の花採取場・胎内岩経由です。

今回は船明神山経由で登るので右側の登山口より開始です。

ほぼ尾根沿いのコースなので眺望は非常に良いです。

吾妻連邦や磐梯山など眺めながら

湯の花採取場への分岐です。船明神山方面へ

湯の花採取場です。帰りはあっち側を経由します。

途中やや急登なところもありました。

磐梯山

遠くに雪を多く被った山々も

尾根をひたすら進みます。

沼ノ平が見えました。

ちなみにこんな断崖絶壁がコースです。

尾根に沿ったコースは景色も良く清々しいです。

1か所だけ残雪がありましたが問題ありません。

船明神山へ

なんかグランドキャニオンみたい

雪解け水が溜って小さな池に

船明神山へは山体をぐるっと取り巻いて登頂です。

船明神山へ到着

船明神山からの眺め
安達太良山

船明神山からの眺め
表登山口方面

船明神山からの眺め
箕輪山方面

船明神山を下り安達太良山へ

銚子ヶ滝登山口方面との分岐

稜線付近も風が殆どありません。

安達太良山山頂
こっちから見ると全然形状が違いますね。

牛ノ背の分岐

安達太良山へ

あだあら高原方面も良く見えます。

安達太良山山頂手前の分岐

乳首前に山頂の表記あり

空が真っ青！

乳首を登りまして安達太良山山頂からの眺めです。

一度戻りまして矢筈森・鉄山へ

矢筈森から

馬ノ背から沼ノ平中心部

その真逆です。くろがね小屋が見えます。

馬ノ背から見る鉄山

手前はガレ場急登です。

鉄山からの眺めです。

吾妻連邦もよく見えます。

鉄山避難小屋へ

鉄山避難小屋

中は綺麗でした。

鉄山避難小屋から見た箕輪山
ここで少し休憩

しゃくなげの塔

しゃくなげの塔からの眺めも非常に良いです。
今度は正面に見える磐梯山にも登ってみたいです。

ここから下山への道のりです。

胎内岩くぐり
ルートを示す矢印が下を向いています。
ここを通れと！？

狭いです（＾＾；
ザックを背負っては通れません。

逆側から

この岩の間を進みます。

胎内岩からは一気に谷底まで下っていきます。

ザレ場、ガレ場の連続です。
登りだとキツイかも

下ってきて対岸です。障子ヶ岩ってここのことですかね？行きはあの上を歩いていました。

下ってきた道です。
一部足場悪いです。

谷底を川沿いに進みます。

途中崩れ易そうな個所があるので落石に注意して進みます。

湯の花採取場が見えてきました。

温泉が川になって流れています。

湯の花が溜ってますね。こういう風景が好きです。

採取場を過ぎると森林帯
中心に見えるのは先度の湯の花採取場から流れてきた川(温泉)なので乳白色をしています。

緑もまた良いですね。

途中白糸の滝を見られます。
こちらも先ほどの湯の花採取場から流れてきている川なので色が白いです。正に白糸

採取場から沼尻登山口へのルートですが、地図に危険個所多数と記載がある通り数カ所で崩落など見られます。

慎重に

作業場まで来ました。ここまでくればもう少し。

登るときに見た左側の登山口へ到着です。

下山時まで快晴で気持ちのいい登山でした。

帰りは沼尻スキー場にある沼尻高原ロッジで日帰り入浴。
硫黄泉掛け流しの良いお湯でした。

感想

kazuma_1981

前回、強風と視界不良のため登頂を断念した安達太良山へ行ってきました。
前はあだたら高原からくろがね小屋経由だったので今回は別ルートで登ることにました。

沼尻登山口からだとほぼ稜線沿い沼ノ平を囲むように登っていくので景色がよかったです。