白砂山（野反湖〜白砂山〜八間山周回）

2009年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,262m

コースタイム

野反湖バス停駐車場 ５：２５−６：０１ 地蔵峠（切明分岐）−７：０１水場への道標７：１１−７：３８ 堂岩山（２，０５１ｍ）−８：５０ 白砂山（昼）
９：５０−１０：４４八間山への分岐−１１：１３（ｒ）１１：２２−１２：１２八間山１２：２７−１３：１１車道に出る−１３：２９野反湖バス停駐車場

往：３時間２５分（休憩１０分含）　山頂休憩１時間　復：３時間３９分（休憩２４分含）　計：８時間４分（１時間３４分休憩含）ＮＥＴ：６時間３０分

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

天気が悪かったりして８月になって初めての山行きになった。
朝方の出発はいつもの事で日和る可能性があり、土曜日の１７：００に出かける。
六合（くに）村の道の駅まで行きついたが周りにはＣＶも何もない。仕方なく長野原まで１０Ｋ程戻り食料を調達してバス停がある野反湖の駐車場に着く。それでも９時前には夕食とビールを摂った。駐車場には３台程駐車中だけど本当に此処で良いのか不安になった。
目覚ましをセットしなかったので朝５時過ぎに明るくなってから起床。すでに出かけるパーティーがある。トイレもやっと確認できたが、そこには「車中泊、テント禁止」と張り紙がしてあった。

写真

8/23 7:03

水場への分岐で休憩。視界が開ける。

8/23 7:04

野反湖、草津方面

8/23 7:41

白砂山を望む

8/23 7:41

堂岩山。展望無し

8/23 7:42

視界が開けて白砂山を望む

8/23 7:43

八間山への分岐

8/23 7:53

八十三山、大倉山

8/23 9:01

上ノ間山

8/23 9:01

上ノ間山方面

8/23 9:02

白砂山頂　この時は１人

8/23 9:03

山頂より佐武流山方面

8/23 9:12

草津白根？

8/23 9:13

左に富士？

8/23 9:13

下山ルート

8/23 12:16

八間山。
ここは人で一杯。

8/23 12:23

ガスが切れて白砂を撮る

8/23 13:28

最後の最後で野反湖を撮る。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z600 カシオ

感想

uyama

朝食にパンを食べてスタート。空はもう明るくなっている。
ハンノキ沢でマイクを８本とＰＣを使い沢音の収録をしている人がいた。地蔵峠分岐に出たら十字路のような所。右は何処に行くのかな？と思い通過する。笹の道は刈払われて快適である。
丁度良い広場になっている水場への分岐で休憩。展望も若干ある。
堂岩山にはプレートが有るが狭く展望もない山頂を通過。少し下りたら展望が開けた。目の前に白岩山へのルートが見えてきて、気分爽快になる。
稜線上の緩いアップダウンを数回行って、いよいよ白岩山への登りになる。時間的に途中で休憩を取ろうと思ったが一気に登った。例により急登を登って山頂とは行かず少々先に進んで誰も居ない山頂に到着。

昔々の学生時代の秋合宿で苗場〜佐武流〜白砂を縦走したけど全く記憶がない。ちょっと先を覗いてみたが藪が深くて大変だ。記憶では周りには樹木も無かった様な気もするが？。展望を楽しみながら昼食。その間登山者がどんどん到着する。

下山開始。先には堂岩山下の分岐から八間山へのルートが見える。結構遠いな！。
下りは登ってくる人達とすれ違い、立ち止まる時間が多くなる。そろそろ休憩時間だが分岐を八間山に行く。笹が綺麗に刈られていて、白砂山から見えていたしっかりした道は刈られた笹が白くなったのが見えた為であろう。
急な下降は無いが、緩いコースを徐々に下りる。左後方の白砂山を見るとガスがかかり山頂が見えない。もう展望も望めそうもない樹林帯に入り休憩。少々シャリバテ気味。その後小さな登りの繰り返しで辟易。膝に来始めたのでゆっくりと進む。その間白砂で出会った２組に抜かれる。やがて分岐が現れその先に避難小屋（大変ショボイ）が見えた。山頂は大勢の人でほぼ満杯だ。富士見峠から登ってくる人もいる。気がつけば白砂山のガスは消えていた。写真を撮りさっき抜かれた単独の若い人とちょっと話をして彼の後を降りる。
山頂から暫くは少し急な所もあるが、全体として緩やかな下りで、眼下に野反湖を時々見ながら車道に出た。このまま舗装道路を歩くのも嫌なので隣の遊歩道を歩く。階段のちょっとした登りがあり辛いが、朝の登り道に合流して観光客も大勢来ていてる駐車場に着いた。