片品川中ノ岐沢小淵沢から尾瀬沼

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 18.3km
• 登り: 965m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:10

距離 18.3km 登り 965m 下り 968m

6:01 大清水
6:28 オモジロの滝
6:38 小淵沢田代入口
7:08 7:20 小淵沢田代登山口
8:05 8:06 中ノ岐沢小淵沢
9:14 小淵沢田代
9:45 9:56 尾瀬沼ヒュッテ
10:08 三平下
10:18 10:19 三平峠
10:33 10:35 岩清水
10:40 冬路沢橋
10:47 一ノ瀬休憩所
11:12 大清水

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大清水の駐車場(1日500円)

コース状況／危険箇所等

小淵沢
大清水から林道を歩いてアプローチするが、5km以上あり、長い。沢自体は登れる小滝が多く、楽しめる。ガイド本にはヌメリが強いと書いてあったが、それほど感じなかった。巻きも滝も特に難しくはないが、高度感はあるので、必要に応じてロープを出した方が良い。最後は少し藪こいで登山道に出る。
グレードは1級上。


田代〜尾瀬沼ヒュッテ
木道が滑る。水が登山道まで湧き出ていて、沢靴のまま歩いた。

尾瀬沼ヒュッテ〜一ノ瀬
整備されていて歩きやすい。
登山者っぽくない観光客もちらほら。

一ノ瀬〜大清水
4km弱の林道なので、シャトルバスを使っても良い

その他周辺情報

温泉:立ち寄らず
近くのエリアだと、尾瀬ぷらり館、花咲の湯、ほっこりの湯などを利用することが多い

食事:立ち寄らず
近くのエリアだととんかつ街道がおすすめ
とんかつだとゆき藤、あづま、トミタ
焼肉だとあおぞら

写真

8/6 20:15

赤城高原でラーメン休憩

8/7 6:00

大清水

8/7 6:00

ゲートはシャトルバスのみ通れる

8/7 6:03

左は登山者用
沢は右から

8/7 6:28

オモジロの滝

8/7 6:38

ボケてしまいましたが、右は奥鬼怒スーパー林道
沢は左

8/7 7:03

林道は荒れ気味
土砂が堆積してたり。。。

8/7 7:09

橋の横から入溪

8/7 7:21

8/7 7:22

いきなりナメ

8/7 7:25

小滝が続く

8/7 7:28

水は多めかも

8/7 7:28

8/7 7:31

米子沢の翌日に来なければもっと感動できただろう

8/7 7:33

水が冷たく釜には入りたくない

8/7 7:34

スダレ6m
左の水流際から

8/7 7:41

スダレ3m
お好きなところを

8/7 7:54

スダレ15m
右の方がガバなので、右の水流際を行きました
右は残地のスリング1個あり

8/7 8:04

トイ状5m
水流も行けます

8/7 8:12

8/7 8:15

2段10m
左の水流際から
ホールドは細かい

8/7 8:24

ナメ2段5m

8/7 8:25

なめなめー

8/7 8:37

3条10m
登れそうだが、遡行図通りに右から巻くことに
巻き道は明瞭

8/7 8:45

巻き終わると平凡な感じに

8/7 9:01

ここから脱溪してみる

8/7 9:04

藪藪

8/7 9:10

開けた
これは尾瀬だ

8/7 9:14

登山道復帰
木道が滑るのでしばらく沢靴で

8/7 9:45

テント場は賑わってました

8/7 9:47

尾瀬沼ヒュッテ

8/7 9:51

カミキリ虫

8/7 9:58

凄い補強されてる

8/7 10:05

燧ヶ岳綺麗

8/7 10:07

マルバダケブキ

8/7 10:07

尾瀬沼山荘

8/7 10:19

三平峠

8/7 10:43

凄い水量

8/7 10:44

崩落箇所がありました

8/7 10:46

登山道終わり

8/7 10:46

あとは林道ジョグ

8/7 10:47

一ノ瀬の休憩場所
ここでシャトルバスに乗っても良い

8/7 10:59

分岐

8/7 11:19

最後に駐車料金

撮影機器：

SC-02K samsung

感想

まこっちゃん

米子沢のメンバーと上里で解散し、さて翌日はどうするか？沢本と片手に天気予報を見ると午前中は持ちそうなエリアもちらほら。
トレランなどの選択肢もあったが、この暑いのに里山はヤバイ。ってことで、近場の沼田から行ける尾瀬の小淵沢に行ってきました。

小淵沢は増水気味ではあったものの、難しい箇所はなく、すいすい遡行出来ました。ヌメリも強くなく、快適なシャワークライミングが出来ました。
雪渓は無かったですが、水が異様に冷たく、いつもは泳ぐのも好きですが、今回は腰より上は浸からないようにしました。
アプローチと下山が長いので、シーズン序盤に体力確認と沢慣れ、山菜散策のために来ると良いかもしれません。
あんまり早い時期だとヌメリが強く、水も冷たいでしょうが。。。