焼岳

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 7.8km
• 登り: 901m
• 下り: 876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:17

8:34 新中の湯登山口
9:57 9:57 広場
10:00 10:00 下堀沢出会
11:10 11:52 焼岳北峰
12:49 12:49 下堀沢出会
12:52 12:55 広場
13:52 13:55 新中の湯登山口
13:56 ゴール地点

天候

晴れ(山頂 ガス→のち晴れ！)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/7 8:36

登山口。
ここから、登り始めます。

8/7 8:37

登山口前の駐車スペース。
満車で、この手前の路肩や、この先の路肩に皆さん停めている状況。
私も、手前側(少し下ったところ)に停めました。下山後、登山口から登るより下りたいので(^^;

8/7 8:38

登山口こら少し進んで、登山口の看板。
注意書きも追加されてます。

8/7 8:39

こちらの注意書きは、火山の関するもの。
７月中旬まで警戒レベルが2だったので、しばらく登れないなって思ってましたが、レベル1に下がった今のうちに登っておきます♪

8/7 9:53

半分程登ったところで、山頂方面が見えてきました。
真ん中の奥に、少しだけ見えてるのが焼岳北峰(の裾)。

ここまでは、森林帯を登って来るので眺望はなし。ただ、危険な箇所もないですし、少し登って、なだらかになって、また登って、なだらかになって、の繰り返しなので、あまりしんどくはなかったです。

8/7 9:55

中間地点は、ヤマレコの地図に、「広場」と書いてあるところ。
広くなってるので、少し休憩。
眺めも良い。

この後は、正面の左側の山側を中腹あたりまで登り、二つの山の間(右側の山の影)の焼岳北峰山頂に向けて、左から右へ登るルート。
ここから標高で400m程度の登りなので、気が楽です(^^)

8/7 10:17

登り進めると、これまで隠れて見えなかった、焼岳北峰が見えてきました。

後半の登りは、ゴツゴツした岩場。歩きにくい。。。

8/7 10:19

本来は、焼岳北峰山頂が間に見えるはずが、ガスガスで見えず。
最近の登山、ガスガスが多く、持ってないな〜って思う今日この頃…

8/7 10:52

本登り進めて、やっと山頂がうっすら見えてきました〜

8/7 11:14

焼岳北峰山頂への分岐点をすぎ、ラストスパート。
登山道沿いには、硫黄の吹き出し口が見えます。ここの吹き出し口は、今は(今日は？)吹き出してませんでした。

8/7 11:16

登りながら手を置いた岩が温かい。
よく見ると、蒸気(？)が吹き出してました。

8/7 11:20

山頂到着！！
周り、ガスガスです(涙)

しばらく山頂で軽く昼食を取りながら、ガスの状況を伺っていると・・・

8/7 11:26

ガスが晴れてきました！！

山頂下の、硫黄の吹き出し口。(登りながら撮影したものとは別。規模もこちらが格段上。)
シューシュー大きな音を出しながら、吹き出してます。

8/7 11:29

左側が焼岳南峰。
火口湖とセットで。

8/7 11:31

火口湖。
緑が綺麗です。
登って来るときは、ガスで全く見えなかったので、ラッキーです♪

8/7 11:31

火口全体。綺麗な形ですね。

8/7 11:33

上高地方面。
左側の穂高は残念ながら、雲に覆われて見えず…
でも、上高地や周囲の山々が見えて、絶景です(^^)

8/7 11:34

上高地方面のアップ。
上高地の建物も見えますし、間を流れる川も良いですね。

8/7 11:49

焼岳北峰山頂への分岐点まで戻ってきました。
天気が良くなり、景色が楽しめたので、30分ほど山頂に滞在してました(^^)

ここ、分岐点なのですが、標識とかないんですよね。
岩にかかれてる「←焼岳小屋」の文字。

8/7 11:50

反対の岩に、「←中ノ湯」の文字。
こちらから帰ります。

8/7 11:56

下山前に、北峰と南峰の間の稜線から。
近くで火口湖(池？)見ると、透明度も高く、綺麗です。

8/7 11:56

稜線からもう一枚。
南峰への登り口。
危険とのことで、岩にも?が書かれてますが、中腹までは稜線伝いに登れそうですが、岩のあたりになるとかなり厳しそう。

8/7 11:57

北峰も再度。
手前の吹き出し口からの煙もはっきり見えます。
ガスガスのときは、ガスなのか吹き出し口からの煙なのか分からなかったので、良い写真が取れました。

8/7 12:12

下山しながら振り返って。
青空と焼岳山頂が良い感じ♪

8/7 12:36

再び、振り返って。
下山しながら、「だるまさんが転んだ」のように何度か山頂を見返してました。
ガスで隠れてることも度々。
写真は、ガスがかからず、焼岳！って言えたときだけ(^^)

8/7 12:55

広場まで戻ってきました。谷間から少ーしだけ、見える焼岳。ここで見納め。
さようなら〜

8/7 13:30

下山しながら、岩の上に成長してる木々。
火山って感じです。

8/7 13:53

下山完了！
登山口前の駐車スペースもだいぶ減りました。
でも早朝に停まってた車は帰って、後から来た方の車なんでしょうね。
手軽に登れる山なので、駐車場の回転も良いのでしょう〜

8/7 13:54

登山口。ここに、標識でもおいて欲しい。
標識なしの登山口、初めてでした(^^;

8/7 14:09

下山後、中の湯温泉へ〜
登山口の名前が、「中の湯登山口」なので、ここの温泉に入るまでが登山ですよね(^^)
良いお湯で気持ち良かったです♪

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

o-saru

当初は、別の山に行く予定でしたが、雷予報が高まりつつあったので、安全側に倒して、別の山に行くことに。
山の天気予報アプリで、行きたい候補にしてた中から、日曜日、登山指数Aになってて日帰りできそうな場所って条件で、焼岳に決定しました♪

登っている途中、ガスで山頂が見えないことが多々あり、すれ違う登山者も、ガスガスで見えなかったよって言われ、今日も眺望は断念かな？と思いながら、ひとまず山頂を目指し…
実際に、山頂に到着するとやはりガスガスで、眺望なし。記念撮影して、ひとまず軽く昼食。

ただ、そうしてるうちに急にガスが晴れ、南峰や火口湖、上高地方面などが見え、絶景♪
山頂にいた皆さん、興奮しながら記念撮影されてました〜

登山自体は非常に登りやすく、自分のペースで登れば特にしんどくもなく、良い山でした。
ただ、山頂下の吹き出し口から、結構なボリュームの音を立てて煙が吹き出しているのを見ると、火山なんだなって思い出させられます。
先日まで警戒レベル2だったこともありますが、いつでも登れる山ではないので、貴重な経験ができたんだなって考えたりしてました〜