三田谷遡行 伯母子岳

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,749m
• 下り: 2,784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:42

5:03 三田谷バス停
12:32 12:53 伯母子峠
13:08 13:14 伯母子岳
13:52 13:52 上西旅籠跡
15:38 15:38 三田谷バス停
15:45 ゴール地点

天候

霧のち晴れ時々雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神納川地区生活改善センターに駐車

コース状況／危険箇所等

沢は全体的に滑っている印象。滝は水流を外れているところは黒く滑っている

その他周辺情報

道の駅 吉野路大塔の風呂は17時まで。間に合わず西吉野桜温泉　桜の湯へ20時まで営業。日曜祭日は大人千円

写真

8/7 5:03

川に降りる前に工事現場の資材置き場で装備を整える

8/7 5:20

二個目の堰堤

8/7 5:24

入渓

8/7 5:37

渓相

8/7 5:40

8/7 5:40

初めのゴルジュ

8/7 5:42

ぶよやアブが多くてモスキートネットが欠かせませんでした

8/7 6:17

8/7 8:59

8/7 9:51

8/7 9:52

小滝を越える

8/7 10:25

2段15m滝？は登ってみた。フォローで相棒も登る。ほとんど滑って悪い。

8/7 10:26

足場をたわし掛けしながら登った

8/7 10:28

8/7 10:29

8/7 10:29

8/7 10:29

8/7 10:29

8/7 10:35

ちょっと休憩。アブぶよも少し減った

8/7 11:50

最後の3段15mをフリーで直登する相棒

8/7 11:50

8/7 11:52

8/7 11:52

8/7 11:52

8/7 12:20

8/7 12:20

登山道が見えた

8/7 12:37

伯母子峠。避難小屋でちょっと休憩

8/7 12:54

伯母子山へ

8/7 13:08

山頂からの展望

8/7 13:11

山頂、晴れ間が少し見える。ここでもアブブヨに襲撃される。

8/7 15:14

長かった！また雨が降り始めた。雷鳴も近づいてくるがもう少しで登山口

8/7 15:35

下りた！夕立で結構な雨

感想

よおいち

全工程で10.5時間、入渓直後よりアブブヨにたかられほとんど休めなかったため、ペースを落として伯母子峠の避難小屋まで休みなく登った。三田谷ではビバーク適地を確認した。上西谷に入り7m滝を左のザレから露眼帯へ大高巻きでその上の20m6m滝を巻いた。下斜めにトラバースするところで念のためロープを出した。次の18m滝はリープを出して直登してみた。向かって左側の壁に取付き倒木でランニングビレーをとり足元をたわしでぬめりを取りつつ登った。次の2段15mも登れそうな気がしたが左岸のけものの踏み跡が見えたので小さく巻いた。この後ぐらいから雨脚が強くなって小滝の登攀も水流が濁ってテンションが上がらない。最後の3段15mは相棒が率先して取付いて行く。大雨のせいで水流は途切れず最後の二俣を左に入って単管の橋が見えた時はほっとした。疲れもたまっていて小屋で20分ほど休んだがそのあとの山頂への15分は結構きつかった。下山も長く体力も相当消耗していたが、一般登山道とは言えふら付いて脇に落ちれないので慎重に足を上げてくだった。中間ぐらいから遠雷が聞こえ終盤には降り始めてしまった。登山口手前も急こう配で疲れはピークに達していた。道路に降りて一安心したが雨は本降りとなった。