栗沢山・アサヨ峰
- GPS
- 07:11
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 957m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:11
天候 | 曇り晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 仙流荘に日帰り入浴 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
仙流荘発林道バスの始発に乗るため,前日の夜中に長椅子にザックを置き乗車の順番取りをした。また当日5時からの乗車券購入のため4時半頃に整列して乗車券を入手できたので始発に乗車できた。
なお,5時の時点で乗車のため100名を超える登山者の長い列が出来ており,増便して対応したとのこと。
北沢峠では多くの登山者が下車したが,アサヨ峰に登る登山者は僅かで静かな山登りとなった。
登山口から急こう配の登りが栗沢山山頂近くまで続いており,呼吸が乱れないよう意識的にゆっくりペースで登った。山頂直下から岩場が出現するが、それまでは樹林帯の中で風も吹き,殆ど汗をかくことなく軽快に標高を稼げた。
岩場の栗沢山山頂では360度の展望あり。山頂では風が強く,流れるガスの合間に千丈ケ岳,甲斐駒ケ岳,鋸岳等の山々を眺めることができた。
栗沢山山頂からアサヨ峰へは岩場の縦走路であり,風が強く寒さを感じるほどで途中でウィンドブレーカーを羽織った。途中1カ所クサリ場があったが、距離が短く難なくクリアし,アサヨ峰山頂に到着した。アサヨ峰山頂も360度の展望が得られたが,ガスが頻繁に流れなかなかクリアに周囲の山を眺められず。8名前後の登山者はガスの流れを見つつ山談議をしながら一時間程シャターチャンスを待ち,一瞬を捉えてオベリスクを含めて鳳凰三山,北岳,広河原,甲斐駒ケ岳等の著名な山・場所の写真を撮影でき満足した。
下りはピストンとしたが,栗沢山に至る稜線上からガスが切れてきれいに見えるアサヨ峰とその稜線,甲斐駒ケ岳の写真を撮影をしながらの下山となり,14時前に北沢峠に戻った。次のバスの便は15時となっていたが,下山者が多かったこともあり増便されて14時過ぎに乗車でき仙流荘に戻ることができた。
仙流荘の日帰り温泉は火曜の定休日となっていたが,ハイシーズンであったので入浴できた。
コメント
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周囲の山を見ることができて良かったですね。
こちら仙丈ヶ岳はほぼ100%ホワイトアウトでした、笑。
暑さが落ちついてきたら〜
いよいよ鈴鹿の季節ですね。
またお会いするかも。
その時はどうぞよろしくお願いします。
こんにちは。目標の3山を踏破されましたか。
アサヨ峰に向かう途中で仙丈ケ岳の存在は確認できていましたが,
最後までガスが抜けずピークを視認することができませんでした。
残念でしたね。
鈴鹿の山ではお逢いできれば良いですね。
今後ともよろしくお願いします。
山登りではなく登山ですね!
でも見晴るかす山々をこの目で見たいものです。
ここまで登ると空気も薄くなるのでしょうか?
ますますドキドキします。
お疲れ様でした。
写真で見て感じる危険度と実際に登っている途中で感じる危険度は異なり,山頂から眺められる絶景への期待感もあり案外容易に通過できるものです。
標高2800mでは空気が薄くなり,その時の体調次第で高山病発症の可能性があります。当日年配者が途中で高山病のため休憩されていたので深呼吸を奨励しました。その甲斐があったのかアサヨ峰山頂には30分程遅れて無事到着されました。
呼吸方法,水分摂取方法,登行ペース等考慮すれば問題なく登れると思います。
なるほど。
対処方法があるとは思いますが、何ぶん高山病なんて経験したことがないので不安になりますね。
クサリ場は慎重に足を運べばなんとかなる様な気はいたします。
高山病,クサリ場通過は実践を通した経験が大事かと思います。
いずれ一緒に登りましょう。
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