男山ダイレクト


- GPS
- 02:27
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 700m
- 下り
- 658m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※なぜかGPSログが途切れている |
写真
感想
急遽てらこ氏と滝谷に行くことになり、沢渡入りするも朝になって再度予報を確認すると、大幅に悪化していた。初日はアプローチとしても、2日目が不安定な天気だとまともに登れない可能性がある。そして、3日目は単なる下山…であれば、より気軽に登れるところに転戦しようと、小川山・瑞牆を目指す。開店直後のナナーズに寄ってから、人が少なく気軽に行けそうな男山ダイレクトに向かうことに。アプローチ含めてよくわからず時間もないので、ヤマレコの記録からGPSログをそのまま拝借した。登攀部分については詳しく調べず、カム1セットとボールナッツ少々持参。ザックは1つにまとめて自分が持った。
鉄塔の少し先から踏み跡を追って左に折れる。沢を渡ってしばらくは踏み跡が不鮮明だが、明確な尾根に出れば迷うことはなさそう。取付きと思われる場所でハーネスを装着してロープを出す。簡単そうなのでアプローチシューズでコンテスタイル。が、支点はあんまり取れない。途中ナノトラクションをかまして2つめの岩壁へ。ここも結構高い位置まで支点が取れないので、フォローを待ってビレイしてもらう。その後は適度に安全確保できてスムーズに3つ目の岩壁まで。
出だしで残置ハーケンを使おうと思ったが、すぐ下にボールナッツが取れたのでそれを使う。ここも難しくない。リッジに出てから再びナノトラをかまして進むが、やがてロープが出なくなる。何かおかしいので戻ると、ギアを落としたてらこ氏が回収のためにクライムダウンしたいという。ナノトラを使った同時登攀で想定していなかったパターンだ。少し登ってもらってナノトラから抜重し、別の支点からムンターで確保してクライムダウンしてもらう。ギアを回収してからは、そのまま登りを確保して合流。同時登攀、汎用性低いな…。
その後は短い距離リッジを歩いて山頂まで。この日は天気が良く、八ヶ岳や奥秩父の山がよく見渡せた。山頂で記念写真を撮って下山。帰りはカロリー消費のためとてらこ氏がザックを持って下った。下山口付近で消防?と思われる方々がレスキューの訓練をしていた。下山後は再びナナーズに寄って、イートインで腹を落ち着かせる。てらこ氏はカラファテでシューズを物色。翌日は廻り目平周辺と決めてキャンプ。
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