仕事帰りに箕作山 [滋賀県 東近江市]


- GPS
- 02:30
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 376m
- 下り
- 369m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下山してきた太郎坊宮からは近江鉄道で移動し車を拾う 太郎坊宮前−市辺 ¥140 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備されており、標識も充実しているので迷う心配も無い |
写真
感想
今日は仕事だったが、4時半には終わったので軽いハイキングが出来る。
選んだ山は会社から車で10分以内にある山で、箕作山という。
軽いハイキングと言いつつも、しっかり周回ルートで歩くつもりなのだ。
阿賀神社前に車を置き、いざ出発。
阿賀神社で参拝後、船岡山山頂へ僅か1分。
ところがここで仕事用の安全靴を履いていたことに気がつき、面倒だが車に戻って靴を履き替える。
船岡山はちょっと高い丘みたいな山だ。
下山後、農道を歩き十三仏の登山道へ。
山頂までは階段、苦手なのでうんざりする。
山頂からの景色は素晴らしいはずなのだが、あいにく今日は黄砂が濃いので残念な事に。
時間的にゆっくりは出来ないので、今度は小脇山へ。
小脇山は3等三角点が立っていて、箕作山の山々の中では眺めが一番良い。
むしろ、山頂の表札があったのはこの山だけだった。
続いて箕作山山頂、ここも滞在時間はほとんど無く次へ進む。
ここから太郎坊山までは本当に平坦な尾根道だ。
太郎坊山頂は岩の上、別名赤神山とも言う。
この山は八日市市街地から本当によく目立つ山だ。
太郎坊宮までになんとか真っ暗にならずにすんだ。
ここから先は738段ある階段を下る。
正直ここから登らなくて良かったと思う。
それにこのように暗くなっても明かりがあるので安心する。
下山後は近江鉄道で車のあるところまでの移動だ。
この近江鉄道、乗るの初めてだ。
乗ってから混乱するのも恥ずかしいので、迎えを待っていた女子高生に乗り方を教えてもらい安心する。
仕事帰りのハイキングでここまでやる人はそうそういないだろう。
しかし、俺は最近やっと山に登れる時間が出てきたので、登れるときは登るようにしている。
明日は息子とのハイキング、楽しみだ♪
コメント
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薄暮の時間帯でも気軽に登れて帰れるのも低山の魅力だね。
それにしてもそちらは風情のある場所が多いね。
山頂標識あるだけいいよ。秋田の低山なんか道さえないし(笑)
未だに信仰と生活が結び付いているのは良い事だね。
昼間は慌ただしかった街も静かに暮れゆくとポツリポツリと明かりが灯っていき、一瞬だけ時間が止まったような錯覚を覚えるね。
里山は高山とは違った趣があってええんよ♪
昔から人との関わりが深いからね。
因みに岩戸山は聖徳太子がその岩肌に自らの爪で掘り込んだのが十三仏らしいで
あくまで伝説やけどね(笑)
秋田の里山は開かれてないんやね
こればかりは仕方ないんちゃうかな。
登山人口もそうやけど、やはり歴史の差やと思う。
城跡がない里山はないくらいやからね。
もし仙台が古都やったら秋田だって色んな史跡があったはずやで。
>昼間は慌ただしかった街も静かに暮れゆくとポツリポツリと明かりが灯っていき、一瞬だけ時間が止まったような錯覚を覚えるね。
ほんまにそういった感覚になるね。
カエルの合唱も始まってさ、ええもんやったで
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