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Yamareco

記録ID: 457857
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ハイキング
近畿

お伊勢さんから忍者の里へ5★伊賀街道4(加茂宿→奈良公園)

2014年06月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 奈良県
 - 拍手
GPS
06:13
距離
23.8km
登り
390m
下り
347m

コースタイム

  
伊賀街道は古来より伊賀地方から伊勢方面に向かうのに便利な街道でした。
江戸時代に入り一帯を藤堂高虎公が治めるようになってからは
本城の津城と支城の伊賀上野城とを結ぶ街道として再整備されました。
また伊賀地方から京、奈良へ抜ける重要な道でもありました。

今回は伊賀街道の4回目で最終回。
加茂駅から五軒屋の渡し跡まで戻ってから奈良に向かいました。

加茂周辺の伊賀街道のルートは複雑を極めてます。

1・舟で木津川を下り木津から奈良街道で奈良へ
2・笠置より柳生街道を経由して奈良へ
3・笠置より笠置街道(月ヶ瀬街道)を経由して奈良へ
4・笠置から五軒屋の渡し、山田、加茂、奈良阪を経由し奈良へ(今回)
5・木津まで行き奈良街道で奈良へ

前回は5のルートでしたが
今回は4のルートで奈良に抜ける一番メインだったルートです。
現在は五軒屋の渡しがないので渡し跡へのアクセスをどうするかが問題でした。

参考文献は「加太越奈良道見取絵図」と山城歴史資料館での資料です。
街道名としては加太越奈良道、大和街道と呼ぶことも多かったのですが
このレコでは伊賀街道と統一してまとめています。

★注意点

五軒屋の渡し周辺は廃道になっているので
川に近づくのは相当困難な状態になっていました。
仮に渡し場まで近づくとなると鎌は必須でしょう。

梅谷周辺の山間部も廃道になっています。
こちらは藪は少なく比較的歩きやすくはなっていますが
タケノコが有名な場所だけに旬の季節には道を歩くだけだとしても
不審者と間違えられる可能性が高く立ち入らないほうが無難です。

また古代では木津川が流れていた影響で
周辺の土地は砂地で崩落している箇所がありました。
獣除けのネットが設置してあるので迂回が賢明でしょう。

★飲食関係

五軒屋の渡しから加茂宿にかけては自販機類が一切ありません。
アップダウンがあるので水は余分に用意しておいたほうが良いでしょう。
  
天候 晴れ 34℃
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
 
★スタート地点
JR関西本線 加茂駅すぐ

★ゴール地点
近鉄奈良線 近鉄奈良駅徒歩5分
JR関西本線 奈良駅徒歩10分
  
コース状況/
危険箇所等
  
09:05 加茂駅

09:45 岡田鴨神社(休憩)

10:30 山田集落

10:55 五軒屋の渡し手前(折り返し)

12:00 加茂宿

13:15 梅谷への旧道入口

14:10 緑ヶ丘浄水場

14:30 奈良阪(奈良街道と合流)

15:20 奈良公園(道標広場)
 
加茂駅を出発。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/1 18:00
加茂駅を出発。
加茂宿は駅前に広がっています。五軒屋の渡し跡まで街道を東に引き返す形で進んでいきます。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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加茂宿は駅前に広がっています。五軒屋の渡し跡まで街道を東に引き返す形で進んでいきます。
ここで街道を右に折れます。真っ直ぐ行くと船着場の跡です。周辺の地名は舟屋です。対岸との渡し以外にも木津方面との運搬利用も多かったようです。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで街道を右に折れます。真っ直ぐ行くと船着場の跡です。周辺の地名は舟屋です。対岸との渡し以外にも木津方面との運搬利用も多かったようです。
漆喰の壁に今も残る立派な模様。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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漆喰の壁に今も残る立派な模様。
この付近が対岸への渡し場だったようです。(対岸にも渡し場の痕跡があります)渡しの先の道としては信楽方面に抜ける道もありました。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/1 18:00
この付近が対岸への渡し場だったようです。(対岸にも渡し場の痕跡があります)渡しの先の道としては信楽方面に抜ける道もありました。
写真3の地点に戻って東進し加茂宿の外れで左に曲がります。ちなみに真っ直ぐが街道ですが帰りに通ります。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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写真3の地点に戻って東進し加茂宿の外れで左に曲がります。ちなみに真っ直ぐが街道ですが帰りに通ります。
岡田鴨神社周辺に渡し場があったというので寄り道をします。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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岡田鴨神社周辺に渡し場があったというので寄り道をします。
堤防上の道を進みここで左の集落へ。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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堤防上の道を進みここで左の集落へ。
岡田鴨神社前。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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岡田鴨神社前。
鳥居前にあった道標。”いがいせ”と書かれています。本来は斜め後ろに立ってあったものを移設したもので街道とを結ぶ参道が今通ってきた道とは別に存在しその入り口に立っていたものだそうです。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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鳥居前にあった道標。”いがいせ”と書かれています。本来は斜め後ろに立ってあったものを移設したもので街道とを結ぶ参道が今通ってきた道とは別に存在しその入り口に立っていたものだそうです。
なかなか由緒ある神社なようです。京の下賀茂神社の賀茂と関係しています。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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なかなか由緒ある神社なようです。京の下賀茂神社の賀茂と関係しています。
境内の様子。大昔の境内は西に100mほどの場所にあったそうです。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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境内の様子。大昔の境内は西に100mほどの場所にあったそうです。
木津川の堤防沿いを進みます。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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木津川の堤防沿いを進みます。
真っ直ぐ進みます。左手を少し行った先に渡し場があったそうです(銭司の渡し)一般の街道利用者は皆無でもっぱら近隣の地元民が利用する渡しだったそうです。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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真っ直ぐ進みます。左手を少し行った先に渡し場があったそうです(銭司の渡し)一般の街道利用者は皆無でもっぱら近隣の地元民が利用する渡しだったそうです。
ここを左に曲がります。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左に曲がります。
ここで伊賀街道と合流します。左へ。右に行くと加茂宿です。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで伊賀街道と合流します。左へ。右に行くと加茂宿です。
森の中を進みます。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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森の中を進みます。
野生の猿が数頭いました。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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野生の猿が数頭いました。
山田集落の入口。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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山田集落の入口。
五軒屋の渡し跡へはここを真っ直ぐ。笠置駅へは右方向で遊歩道があります。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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五軒屋の渡し跡へはここを真っ直ぐ。笠置駅へは右方向で遊歩道があります。
右へ。田畑や茶畑の中を進み川に向かって勾配を下げていきます。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右へ。田畑や茶畑の中を進み川に向かって勾配を下げていきます。
ここから先は藪道です。行けるところまで行きます。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここから先は藪道です。行けるところまで行きます。
地盤が固いせいか雑草が意外と少な目です。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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地盤が固いせいか雑草が意外と少な目です。
倒木は結構あります。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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倒木は結構あります。
この付近で引き返しました。川までは50mもなかったように思います。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近で引き返しました。川までは50mもなかったように思います。
木の隙間からは対岸の村が見えました。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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木の隙間からは対岸の村が見えました。
それではもと来た道を引き返します。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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それではもと来た道を引き返します。
かつてはこの谷間を多くの人が行き交っていたことでしょう。
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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かつてはこの谷間を多くの人が行き交っていたことでしょう。
見渡す限りの青空!
2014年06月01日 18:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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見渡す限りの青空!
山田集落を抜けます。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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山田集落を抜けます。
古い石仏。古くからの街道である証しですね。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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古い石仏。古くからの街道である証しですね。
写真16の地点まで戻ってきました。直進します。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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写真16の地点まで戻ってきました。直進します。
加茂の集落が見えてきました。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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加茂の集落が見えてきました。
橋を渡って右に曲がります。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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橋を渡って右に曲がります。
右、なら、加茂大明神。左には、いがいせと書かれています。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右、なら、加茂大明神。左には、いがいせと書かれています。
道なりに進むと加茂宿に入ります。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道なりに進むと加茂宿に入ります。
ここを左へ。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。
ツバメがあちこちで巣を作っていました。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ツバメがあちこちで巣を作っていました。
ここで右へ。真っ直ぐは加茂駅です。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで右へ。真っ直ぐは加茂駅です。
ここを左へ。小さな路地に入っていきます。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。小さな路地に入っていきます。
踏切を渡ってその先へ。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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踏切を渡ってその先へ。
静かな家並みが続きます。里集落は元は舟屋の集落にあったそうですが木津川の氾濫でここに移ってきたのだそうです。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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静かな家並みが続きます。里集落は元は舟屋の集落にあったそうですが木津川の氾濫でここに移ってきたのだそうです。
ここを右へ。
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ここを右へ。
自然石で作られた道標。左、ならみち。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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自然石で作られた道標。左、ならみち。
ここを左へ。おそらく上の道標は本来はここにあったものと思われます。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。おそらく上の道標は本来はここにあったものと思われます。
道なりに右へ。
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道なりに右へ。
平行して大仏鉄道が走っていた時期がありますが街道とはこの付近でのみ近接していたようです。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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平行して大仏鉄道が走っていた時期がありますが街道とはこの付近でのみ近接していたようです。
大きな木の下にある石仏群。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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大きな木の下にある石仏群。
この付近は川と平行してますが川の流れが改良によって昔と違っています。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近は川と平行してますが川の流れが改良によって昔と違っています。
この信号で右へ。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この信号で右へ。
バス停の先のここで右へ。
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バス停の先のここで右へ。
浄瑠璃寺への道標。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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浄瑠璃寺への道標。
旧道を進みます。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道を進みます。
道幅は狭いですが車の交通量はほとんどなかったです。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道幅は狭いですが車の交通量はほとんどなかったです。
次第に山間部の様相になってきます。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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次第に山間部の様相になってきます。
府道を横切ります。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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府道を横切ります。
横切った先が旧道入口。右の道も古くからあるようですが里道だったそうです。
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横切った先が旧道入口。右の道も古くからあるようですが里道だったそうです。
しばらくは緩やかな勾配を進んでいきます。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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しばらくは緩やかな勾配を進んでいきます。
この付近では右手にテニスコートが広がっています。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近では右手にテニスコートが広がっています。
視界が開けると茶畑。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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視界が開けると茶畑。
茶畑の先に旧道(廃道)が現れました。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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茶畑の先に旧道(廃道)が現れました。
入口付近は枯葉で足がズボッとはまる感じです。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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入口付近は枯葉で足がズボッとはまる感じです。
旧道の風情満点です。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道の風情満点です。
獣除けのネットが設置されています。地面との間に隙間ががあるので通ろうと思えば通れますが無理は禁物です。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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獣除けのネットが設置されています。地面との間に隙間ががあるので通ろうと思えば通れますが無理は禁物です。
このような道が続きます。道の真ん中には竹が生えて道が自然に戻ってしまうのも時間の問題かもしれません。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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このような道が続きます。道の真ん中には竹が生えて道が自然に戻ってしまうのも時間の問題かもしれません。
藪が酷くなったと思えば道が崩落してしまっています。元々この付近は古木津川の河川底であって砂地で脆かった影響でしょう。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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藪が酷くなったと思えば道が崩落してしまっています。元々この付近は古木津川の河川底であって砂地で脆かった影響でしょう。
がんばって畑の敷地内に入らないよう下まで降ります。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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がんばって畑の敷地内に入らないよう下まで降ります。
振り返って。ここから下りてきました。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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振り返って。ここから下りてきました。
農道のような道ですが昔の街道です。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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農道のような道ですが昔の街道です。
アスファルト面には砂がいっぱい。この付近の特徴です。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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アスファルト面には砂がいっぱい。この付近の特徴です。
梅谷の集落。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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梅谷の集落。
常夜灯もありました。愛宕山、秋葉山のものです。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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常夜灯もありました。愛宕山、秋葉山のものです。
ここから浄水場まで登りがあります。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここから浄水場まで登りがあります。
右手は新興住宅地。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右手は新興住宅地。
このような中を進みます。結構勾配がきつい場所もありました。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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このような中を進みます。結構勾配がきつい場所もありました。
ここで右へ。前は浄水場です。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで右へ。前は浄水場です。
浄水場内には立派な道標が移設保存されています。太神宮、左、いが、いせ道。でしょうか。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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浄水場内には立派な道標が移設保存されています。太神宮、左、いが、いせ道。でしょうか。
奈良阪へ一気に下っていきます。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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奈良阪へ一気に下っていきます。
遠くに生駒山が見えてきました。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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遠くに生駒山が見えてきました。
振り返って。この付近は結構な勾配でした。
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振り返って。この付近は結構な勾配でした。
信号を渡った先で合流する街道が奈良街道。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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信号を渡った先で合流する街道が奈良街道。
合流点には大きな道標が立っています。ここを左に進み奈良を目指します。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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合流点には大きな道標が立っています。ここを左に進み奈良を目指します。
南面は”右、いがいせ道。すぐ、京、うぢ道”、東面は”左、かすが、大仏。右、京、うぢ道。”、北面は”すぐ、かすが、大仏。左、いがいせ道。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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南面は”右、いがいせ道。すぐ、京、うぢ道”、東面は”左、かすが、大仏。右、京、うぢ道。”、北面は”すぐ、かすが、大仏。左、いがいせ道。
般若寺前を通過。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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般若寺前を通過。
風情ある家並みが続きます。
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風情ある家並みが続きます。
ここを左へ。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。
橋を渡って国道と合流。真っ直ぐ進むと奈良公園です。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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橋を渡って国道と合流。真っ直ぐ進むと奈良公園です。
ここの橋の下は昔の石組が現役でがんばっています。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここの橋の下は昔の石組が現役でがんばっています。
風情ある国道沿い。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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風情ある国道沿い。
県庁前の道標。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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県庁前の道標。
ここを右に曲がります。左は春日大社。
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ここを右に曲がります。左は春日大社。
奈良公園道標広場モニュメント。ここから50mほど西が奈良の本来の起点です。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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奈良公園道標広場モニュメント。ここから50mほど西が奈良の本来の起点です。
ここでゴールです。左は中街道で和歌山方面へ。真っ直ぐは暗越奈良道で大阪に続いています。
2014年06月01日 18:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここでゴールです。左は中街道で和歌山方面へ。真っ直ぐは暗越奈良道で大阪に続いています。
撮影機器:

感想

     
津、伊勢から続いていた伊賀街道もようやくゴールです。
最後の区間である今回のルート資料はネット上には少なく難航しました。
結局は現地資料館に赴いて調べただけに満足度は高いです。
あと明治の古地図や航空写真なども駆使しています。
この辺りはネット様様ですね(^^;

この日は京都で35℃を記録をしたそうですが
梅雨前ということで湿度は低く意外と気持ちの良い道中でした。
ようやく暑さに慣れてきた感じで真夏の歩きに向け準備が整いました。
   
なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/401299074.html
 

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