沓掛山 山上ヶ峰 鳥ヶ岳 嵐山 松尾山


- GPS
- 04:24
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 834m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
明日帰省予定で(台風どうだろう?)、六甲方面はきつそうなので、また京都大丸で買い物したかったので、沓掛山から嵐山に抜けるコースにしました。今回は記事にすることを意識して写真も撮りました。昔取ったGPXデータで30個ほど記事を書き、カメラとかの写真を少し貼り付けたものの、時刻とか狂っているので地図上の緑表示はできませんでしたが、この記事はばっちりです。
阪急上桂駅をスタート、すぐ前の道を左に進み、住宅地、墓地を通って山道に入ります。いわゆる唐櫃越の登山道です。整備されており,途中野鳥の森などとも重なりますので、歩きやすい道です。最初は桂坂の住宅地が左手に見え、後に右側に京都市街が見えるポイントが何カ所か。そして初日の出の遥拝所とか西山を眺めるベンチなどがあります。1時間10分ほどで沓掛山の山頂。ここまで誰とも合わず。
ここから山上ヶ峰方面を向かうため、唐櫃越を離れ、北向きに進む。山頂から急な坂を下り、小さなピークを登り返し、二個目の所で左に直角に曲がる。この進路は、山の神の祠がある松尾林道の峠に向かうものです。沓掛山からこの峠まで何か所か荒れているところがあります。また峠に近付くとネットをくぐるところもあります。
峠から林道と交差する登山道を新鳥ヶ岳に向かい山頂に到達します。この山はほぼ縦走路に位置するので、すぐ合流です。ここから山上ヶ峰へ向かいます。南側の破線道分岐からネットで山が囲まれており、立ち入り禁止のようです。もっとも山頂にはそう書いてありますが、縦走路からはわかりません。なお、南側破線道は過去通ったことがありますが、こちら側に近い地点はかなり荒れてます。
山上ヶ峰へは北側の取り付きから登り、結局新鳥ヶ岳まではピストンです。戻ってきて、嵐山方面に向かいます。基本、歩きやすい道です。鳥ヶ岳への登り返しが、暑くて既に疲れている身には辛いですが、この眺望の無い山頂を通りすぎ、嵐山へ向かいます。途中小ピークへ向かう分岐ありますが、やはり疲れているのでスルーです。嵐山から松尾山はかなり歩きやすい道が続きます。一カ所大きな岩を降りるところがあります。松尾山に近付くと斜面の崖にはりつくように登山道が通り、多少怖いところもあります。こちらのルートでは数人と出会う。今日は一応平日扱いなのか、お盆休みなのか。
松尾山への分岐の標識のところ左へわずか行くと展望所で、渡月橋から嵯峨方面の風景、沢山三山から吉兆・桃山が良く見えます。松尾山山頂は若干眺望がありますが、この展望所の方がずっと良いです。山頂からトレールを進み、嵐山に下りるルートと西芳寺に行くルートがありますが、今回sayup18さんなどが通った嵐山山ノ下町方面におりるルートをトライします。やや荒れて、落ち葉が厚すぎて歩きにくいです。最後出口が解りにくいということを聞いていたので、意識して探すとすぐ扉がわかりました。この後、嵐山公園に行って終了です。
あらあら、私は前の日に同じようなルートを逆向きに辿ってました。
上桂から苔寺、嵐山、烏ヶ岳を経て山上ヶ峰は寄らずにロータリーで折り返して、林道経由で祠、沓掛山を経て上桂です。時間帯も同じぐらいのときで、あまりにも暑くて、ペースが上がりませんでしたよ。
最後の林道の出口は、すぐ見つかって良かったですね。
私の場合は、松尾山下の四つ辻から少し下がったところから、下りられるぐらいしかチェックしておらず油断していたのだと思います。京都トレイルからの分岐も少し違っています。すぐに同じルートに合流するのは今回チェック済みで、mars_et_soleilさんのルートの方が通行が容易でした。
まだまだ、この界隈は楽しめるところが一杯ありますので、またお越しください。
コメントありがとうございます。やはり山域同じようなところになりますね。自分は京阪・阪急・近鉄・JR運賃500円程度の範囲がメインということで六甲・比叡・嵐山・生駒が多くなります。沢山のあたりは好きですが鉄道駅から遠いのが難点です。
西芳寺川林道からは枝道がたくさんありすぎて、時々メイン道を行くばかりになると思います。山の神さまの峠からの林道の開放的な風景が好きなんで,そちらを行こうかと思ってたものの太陽の下歩くのは暑すぎるので木陰のあるルートにしました。ピストンよりは周回したかったのですが。
またよろしくお願いいたします。
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