白嶽（洲藻白嶽） 超絶景の対馬霊山 しま山#19

2022年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 3.8km
• 登り: 539m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:32

12:54 林道終点
13:29 13:35 鳥居
14:20 14:33 白嶽（洲藻白嶽）
14:57 15:03 鳥居
15:26 林道終点

ヤマレコマップ標準タイム：2時間56分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道24号線を少し西に進み、白嶽神社から奥へ進んでいきます。
幅は広くなく、すれ違いは大変でしょうが、道路路面の荒れは大したことはありませんでした。

コース状況／危険箇所等

第一駐車場〜鳥居
は最初は広めの林道上だったり、水が流れて石が多い沢状になっていたりですが、比較的穏やかに一般的な登山道として進めます。

鳥居〜山頂
急で根っこだらけの急登の後、ロープの付けられた多少球目な岩坂になり、山頂付近は岩肌をぐるっと回り込むように登っていきます。
それほど危険ではありませんが、気をつけて丁寧に歩く方がいいとは思います。

向かいの岩のテラスの方が、岩場としての危険は高そうです。

写真

8/13 12:53

荒れ気味の林道を走って、登山口に到着しました。
林道は狭めですが、路面などはそれほど悪くありませんでした。

8/13 12:56

登り出しは幅が広めなところも。
今日二座目ですが、出だしは快調そのもの。

8/13 13:10

橋を渡って登っていきます。

8/13 13:20

大きな岩を通り過ぎます。
ここまで何故かカメラがブレブレ。

8/13 13:20

すごい菌糸のキノコ。

8/13 13:34

だんだん貧血が出てきて、苦しくなってきました。

8/13 13:35

鳥居に着きました。
ここからは急で歩きにくい坂道一辺倒です。

8/13 13:39

小さな祠があります。

8/13 14:02

ロープ場が始まります。

8/13 14:02

山頂部ちょっと下の祠。
ここからは山頂をぐるっと回るように岩を登っていきます。

8/13 14:22

山頂に着きました。
山頂の奥に三角点の跡らしきものもありましたが、クマが転がり落ちる危険があったので、安全なここで記念撮影。

8/13 14:23

想像を上回る絶景でした。

8/13 14:25

しま山19座めの登頂記念です。

8/13 14:36

ロープ場を下り終えました。

8/13 14:57

鳥居まで下ってきました。

8/13 15:26

駐車場に戻りました。
汗だくの服を簡易的に着替えて、宿に向かいます。

8/14 8:04

比田勝の東横インです。
近くにある国からの旅行者をあてこんで3年前に新築した新スタイルの宿だそうです。

8/13 18:48

お宿の送迎バスで、比田勝港のおかべ食堂さんにやってきました。

8/13 18:53

イカの卵巣のぬた和えです。イヤな風味など一切無し。

8/13 18:59

穴子やアラの刺身やたたき、さらにタコ。激うま。

8/13 19:03

穴子の天ぷら　美味しい。

8/14 6:17

翌朝の部屋からの日の出です。

8/14 6:17

少しだけオレンジになりました。

8/14 7:04

遮るものがまったくないです。

8/14 7:04

物凄いオーシャンビューの部屋＆食堂のホテルでした。

8/14 7:17

朝食は普通のビジホバイキングですが、十分な品質です。

8/14 7:32

駐車場と背後の山です。

8/14 8:04

お馬さんがいるホテルなんです。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

朝から有明山を登った後、昼からは中部にある白嶽に登りました。

この山は地元の霊山であるとともに、九州百名山でもあり、さらに当然しま山でもあるので、何が何でも登りたい山でした。

林道の自動車走行が大変という情報もありましたが、それほどでもなく、楽に登山口まで到着することができました。

遅めの時間のスタートなので、もう既に数台しかいなくなっていたので注射場所に困ることもなく楽でした。
のぼ
歩き始めてしばらくはとても快調だったのですが、登りが急になるとともに貧血気味になってきて、距離は短いながらもなかなか大変で、猛烈に汗だくでした。

上部はロープでの岩登りや、石英の岩登りになっていますが、まぁそれほどの難易度ではありません。

頂上に着くと、対馬中央部からの眺望は抜群で、周りに何も遮るもののない眺望を堪能することができました。

下山後は、比田勝のお宿まで延々と何十キロも走りました。
この日は時間を縛られないようにあえて夕食無しのビジホにしていたのですが、ホテルの紹介と送迎で行った町の料理屋さんが味とお値段のバランスが最強すぎで、今日も美味しく楽しめました。