記録ID: 458803
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
水晶ナギから雨乞岳 の筈が。
2014年05月31日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
5:00自宅―8:22登山口―10:49ホクギノ平(三角点)―12:49水晶ナギ12:50―13:05雨乞・ナギ分岐13:30―14:37ホクギノ平―16:34登山口
天候 | 晴れてはいましたが黄砂襲来。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白州サントリー工場までもスイスイスイ。 雨乞岳登山口前の広まった道路脇に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から溝状の落ち葉の積もった道です。 左程急ではありませんが何故か疲れます。 わたし達の後ろには、マウンテンバイクを押して登ってくる人達がいます。 鎖とかロープとか一切なく、単調な道を黙々と登ります。 風も通らず、汗をカキカキ、水をガブガブ。 ホクノギ平に登りつくと道はなだらかになりますが、ここで左大腿四頭筋がツリツリツリ、ついで右もツリツリ、おまけに右腓腹筋も引き攣り始め歩行不能となりました。同行者に芍薬甘草湯を頂き少し治まりましたが、歩き始めると再び出現。雨乞岳は断念し、同行者には先に行って貰い、わたしは水晶ナギで待つことにします。 水晶ナギまでは軽いアップダウンですが、何度も立ち止まり、なんとか到着することが出来ました。 水晶ナギで昼食を摂り、雨乞・ナギの分岐で雨乞岳から戻ってくる同行者を待ちます。同行者達はこれからナギに寄りますので、わたしは一人で下山します。 時々ツリツリしますが登りと違って歩くことは出来ます。ホクノギ平でひと休みしてからの下り、なんと長い事でしょう。ヨレヨレになって登山口へ。登山口の階段数段を降りるのにひと苦労しました。 本日の行程で飲んだ水分は2.7L。 道の駅の「つたの湯」で、干からびた身体を洗いました。 |
写真
感想
夏山に備えて今日は大きめのザックに不必要な荷物を詰め込みます。
朝、黄砂とPM2.5で霞んでいます。
今日は暑くなると、出掛けに見たテレビが云っています。
ポカリスウェット2L,ペットボトルのお茶一本、ヤマセンボトルにお湯500ml、計3Lを持参します。
同行者はクラブ岳代表の葛谷さんと女性4人。高富のFさん、一宮のO女史は顔馴染みの方です。岡崎のKさんはどこかでご一緒した記憶があります。お年齢を尋ねるとわたしより2歳お若いとの事です。
登山口から落ち葉が積もった溝状の道が続きます。
風はありません。
ダクダク、
ビチョビチョ、
ポカリをグイグイ。
あたま、ボー。
熱中症?
大腿四頭筋がツリツリ、腓腹筋までヒクヒク。
もうアカン。
雨乞岳敗退、退散の巻でした。
いずれまたリベンジする事になるのでしょうが、それだけの価値のある山とは思えません。でも、登るんでしょうね、キット。
この日は季節はずれの猛暑日だったそうです。
それにしてもご婦人方のタフさ加減には感服しきり。
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