大台ヶ原山
tana2
体力度について
- GPS
- 03:11
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 390m
- 下り
- 396m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレ有り（水洗） ビジターセンターや売店等もあり車中泊可能です。但し自炊は禁止とあります。早朝6時頃には半分程が埋まっていた感じでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
木の階段やウッドデッキなど よく整備されており危険箇所も少なく特に問題ありませんでした。 家族連れも多かったのですが中には軽装で来られている方もチラホラ。 最低限の登山装備は必要です。 |
| その他周辺情報 | 道の駅 宇陀路 |
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感想
連休も後半 天気が良さそうな山を探して西に向いました。日本百名山の大台ヶ原です。大台ヶ原は全国でも有数の多雨地帯ということで逆に晴れているのは貴重な日だったようです。
周回するコースでも約3時間弱のため いつもよりもゆっくりした時間で出発しました。
コースは急勾配やアップダウンもあまりなく階段や手すり等よく整備されていて初心者にも安心して登れます。また要所にある動植物の説明をしている案内板も楽しませてくれます。気温も高くなく終始汗をあまりかかずにハイキングすることができました。
早朝の気持ちの良いブナ林界隈をぬけると約1時程で大台ヶ原最高地点の日出ヶ岳に到着。
展望台からは360度のパノラマが広がります。大峯連山や熊野灘 尾鷲湾 志摩半島が展望できます。空気が澄んでいれば富士山も見れるということです。
大台ヶ原から進むと一面の笹に倒木や枯れ木が点在する正木峠 正木ヶ原へ
果てしなく続くデッキの階段が爽快です。笹が多くなったのは伊勢湾台風の影響だそうです。その後その笹を食べる鹿が過剰に増え現在樹木が減少する被害になっているとのことです。自然のバランスは難しいですね。
デッキで小休憩をした後次の牛石ヶ原に進みます。牛石ヶ原は名前の由来通り牛のような大きな石が草原の中に横たわっていました。牛石ヶ原を経てしばらく進むといよいよ大蛇�堯覆�ら）に向います。
大蛇�瑤麓悗瞭�のような岩場が突き出た断崖絶壁の展望台です。眼下には大峰連峰や中ノ滝が展望できます。柵こそあるものの その先端を覗き込むと吸い込まれそうな感じになります。正に大台ヶ原の絶景スポットです。
大蛇�瑤鮓紊砲靴謄轡礇�ナゲ坂を通りしばらく進むとシオカラ谷です。マイナスイオンを沢山浴びながら涼むことができました。
こうして駐車場に戻るとほぼ満車の状態でした。
大台ヶ原は誰でも気軽にハイクが楽しめる百名山の一つだと感じました。
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