上臈岩 〜絶壁に咲くケイビランと絶景

2022年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 709m
• 下り: 689m

コースタイム

モリトピア愛知P - 不動滝 - 木和田林道（風穴） - おしどり池 - 不動沢 - 東尾根展望台 - 三角点 - 東尾根・北尾根合流点 - 上臈岩の岩群散策（第一展望所 - 第二展望所 - 馬ノ瀬 - 亀頭岩 - 兜岩 - 外の上臈 - 下の上臈 - 中の上臈 - バイパス：上臈谷 - 間の上臈 - 上臈岩 - 裏の上臈） - 東尾根・北尾根合流点 - 北尾根 - シュートン沢 - 明治百年記念広場 - 林道 - 不動滝 - モリトピア愛知P

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・愛知県民の森の無料駐車場利用（AM.7:00開門）

コース状況／危険箇所等

・上臈岩の散策路（愛知県民の森の登山道ではない、非公認ルート？）の分岐点に案内図が多数設置されていました
・ヤマビルへの献血なし

写真

国道151号沿線の桐谷の不動滝
宇連川に合流

サワガニ

鳳来湖畔の愛知県道424号振草三河川合停車場線の一ノ沢橋からの上臈岩

鳳来湖畔からの上臈岩

中の上臈
この後この岩の頂点の展望地に向かいます

奥の上臈、裏の上臈、上臈岩 - 中の上臈

奥の上臈、裏の上臈、上臈岩

中の上臈

宇連ダムからの県民の森の東尾根方面

国道151号沿線からの湯谷富士の山域のサイコロ岩

愛知県民の森の駐車場から上臈岩への散策開始

愛知県民の森に移植されているハナノキ（愛知県の県木）
ヒメシャラとタマミズキの樹もありました

木和田林道沿いにある風穴

風穴から11度の冷たい風が出ているようです
中に入ると冷蔵庫のような感じでした

不動沢のコースを上って行くと、中尾根に合流
すぐ先で東尾根に合流

東尾根展望台の東屋

東尾根展望台からの鳳来寺山

宇連山

上臈岩へ向かう稜線部の馬の背の一枚岩

馬の背からの鳳来湖と三ツ瀬明神山

亀顔岩

亀顔岩からの鳳来湖と三ツ瀬明神山

外の上臈からの鳳来湖と三ツ瀬明神山

鳳来湖と三ツ瀬明神山

中の上臈
絶景の展望台
ここでは涼風がありました

上臈岩方面

中の上臈からの鳳来湖と三ツ瀬明神山

中の上臈からの上臈岩

上臈岩の展望地に降りる岩にはステップの掘り込みと虎ロープ

上臈岩
絶景の展望台

上臈岩からの中の上臈と三ツ瀬明神山

宇連ダムは満水
左端の上部付近におむすび岩の一枚岩の岩壁が見えていました

ノコギリカミキリ

北尾根を鞍部まで下りシュートン沢のルートを下ると林道に合流

ハグロソウの花を訪問中のアリ

イワタバコ

イワタバコの花を次々と訪問していた花粉団子を脚につけたマルハナバチ

ノリウツギ

岩壁のギボウシ
近くにヒカゲツツジ、セッコクとマメヅタラン

マメヅタラン

オオバノトンボソウの果実

セッコクの果実

ウチョウラン

ミヤマウズラ

絶壁に生育するケイビラン

絶壁に生育するケイビラン
花茎が多数

ケイビラン

ケイビランの花

装備

MYアイテム

アルプス岳

重量：-kg

感想

アルプス岳

愛知県民の森の開門時間前だったため、鳳来湖畔に上臈岩を観に行きました。最初は雲ががかっていましたが、やがて雲が切れてきてきました。
非常に蒸し暑い日で、上臈岩を散策後に、予想通り宇連山に立ち寄るのを諦め、最も楽なルートで下山し撤退しました。ヤマレコの山行記録では、8月に上臈岩を訪問する方は極端に少ないようでした。

【バックナンバー 宇連山周辺】
・8月15日 (2022年)『上臈岩 〜絶壁に咲くケイビランと絶景』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4592823.html
・9月24日 (2018年)『宇連山 ↑東尾根↓西尾根〜岩尾根の稜線を周回』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1595479.html
・11月27日 (2021年)『上臈岩の岩峰群散策』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3788766.html

コメント

masa554

おはようございます。
お疲れ様です。
写真のカミキリムシはニセノコギリカミキリのメスでしょうね。

アルプス岳

masa554さん
おはようございます
ご教授ありがとうございました。
文一総合出版のポケット図鑑『日本の昆虫1400』でノコギリカミキリとニセノコギリカミキリの識別方法の解説がありました。
触角の第3節が、第1節よりも明らかに細いのはメス。
触角の数が11で第11節の先端に凹みがあればニセノコギリカミキリ、触角の数が12で第12節の先端がなめらかであればノコギリカミキリ。
後脚脛節の上面に溝があればノコギリカミキリ、溝がなければニセノコギリカミキリ。
両者は酷似していて、触角の先端を詳細に撮影していませんでしたが、この個体はニセノコギリカミキリのメスのようですね。