室堂平。悪天続きで断念

2022年08月15日(月) 〜 2022年08月16日(火)

• GPS: 01:28
• 距離: 3.7km
• 登り: 107m
• 下り: 129m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:07

12:50 スタート地点
13:04 13:22 立山室堂山荘
13:37 13:40 みくりが池温泉
13:57 雷鳥荘

2日目

• 山行: 0:34
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:37

7:48 雷鳥荘
8:02 8:03 みくりが池温泉
8:08 8:08 みくりが池
8:18 8:20 ホテル立山
8:25 ゴール地点

天候

08/15 雨のち曇り濃霧。08/16 曇り強風濃霧

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

8/15 9:35

扇沢に8時頃に到着。少し前から雨になる。
小止みになるのを待っていたらあっという間に一時間が過ぎる。欄外プランになりそう

8/15 10:14

黒部ダムに到着。
雨が降り止まずダム見物

8/15 10:24

谷間に出現した要塞のよう

8/15 10:29

放水

8/15 11:03

建設当時のトラック、ジープの車輪の跡

8/15 11:11

ようやく雨が上がった模様

8/15 11:14

こんな天気にも関わらずたくさんの人。
と言いながら自分たちも来ている

8/15 11:15

迫力満点

8/15 11:16

晴れている。きれいな眺め

8/15 11:24

黒部峡谷の靄もだいぶん少なくなって。
すると趣のある眺めが現れた

8/16 9:39

ケーブルカーでさらに進む（帰路撮影）

8/15 11:43

黒部平から

8/15 11:47

ロープウェイを待つ。
立山方面はもっくもく

8/15 12:13

大観峰から黒部湖

8/15 12:36

そうして室堂に到着。
見た感じとても寒そう

8/15 12:43

温かい蕎麦で腹ごしらえ

8/15 13:16

雨は降っていない模様。
ということで、ちょっと散策

8/15 13:18

濃い靄の中を進む。
モミジカラマツ

8/15 13:20

玉殿岩屋まで歩いてきた

8/15 13:22

花の斜面

8/15 13:27

立山室堂

8/15 13:28

歴史を感じさせる建物。
近くにある室堂山荘はコロナ感染で臨時休業。ホテル立山も休業だった

8/15 13:34

ミドリガ池

8/15 13:52

血の池ははっきりと見えた時があった

8/15 14:46

眼下にテント場

8/15 14:58

ミヤマアキノキリンソウ

8/15 15:52

きれいに見えた地獄谷

8/15 15:52

以前は歩けた遊歩道

8/15 15:52

8/15 15:57

本日の宿、雷鳥荘が見えた

8/15 15:58

チングルマの花穂

8/15 16:00

靄が抜けると

8/15 18:05

夕方になって富山側が晴れてきた

8/15 18:17

本日初めての太陽との出会い

8/15 18:21

反対方向の雲が赤くなり

8/15 18:20

山肌にも光がさした。
夜にはずいぶんと星も見えたが

8/16 8:17

【翌朝】どうやら天候はさらに悪化模様。風はびゅーびゅー、あたりは雲だらけ

8/16 8:14

もう、帰るしかなさそう。
きれいに見えたみくりが池

8/16 8:24

室堂平の様子

8/16 8:26

残念ですが、早々に退散

8/16 8:35

まだ朝ですが帰ります

8/16 9:03

大観峰からはとてもよく見え、皆、感激していた

8/16 9:07

嘘のように見渡せました。五竜、鹿島槍。
どうやら2,500メートルくらいが境で、それより高い標高には雲がもくもくのよう

8/16 9:24

ロープウエイには風による揺れを軽減するため、ブロックが載せられていた

8/16 9:32

黒部平より、谷を挟んで野口五郎岳から赤牛岳の稜線。
何とよく見えた

8/16 9:50

黒部ダムからも赤牛岳。
ということで、本日は早々に戻て来た。うーーん

撮影機器：

EOS M6 ボディ CANON

感想

self

　数年ぶりに下の愚息が山行きに付き合うと言う、言葉には出さないがきっと親孝行も兼ねているに違いない。親孝行、そんな徳は現代を見渡せば死語に近くなってしまったような気もする、いや徳なる概念すらもう陋習をまとっているように見えてならないが。世は絶えず進化し続けているに違いない。
　融通の利く幅の少ない予定確定は、やはり登山の実際には難しい。前日までコロナ感染で休業していた雷鳥荘も本日から宿泊可能となったので予約したものの、天気は味方してくれなかった。こんな時もあろう。山行きでは残念ながら、登山口で引き返したり、中途で退散などは多々あることで、誰もが経験しているだろう。
　次の機会は、きっとやってくるだろう。