阿蘇山(中岳・高岳)
- GPS
- 03:56
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 746m
- 下り
- 742m
コースタイム
07:55 中岳
08:10 高岳
10:17 駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅阿蘇〜仙酔峡駐車場(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポスト 駐車場にある建物にポストはあったのですが、使える状況にはなかったようです。 ○トイレ 仙酔峡駐車場にあります。 ○コース状況 駐車場から火口ひがしに登るコースは、舗装された遊歩道です。 中岳、高岳へ向かう尾根は登山路です。 この日は、南からの強風で体が吹き飛ばされそうでした。 これ以上強かったら歩行不能になっていたかも。 仙酔尾根は激下りです。 危険個所はありませんが落石に注意が必用です。 ○下山後 火の山温泉どんどこ湯に入りました。(600円) 源泉かけ流しにひかれて来ましたが、広くて気持ちのいい温泉でした。 隣のアーデンホテル阿蘇で宿泊もできるようです。 |
写真
感想
100名山の阿蘇に登りました。
阿蘇は火口の西に大きな駐車場がありそこからも中岳・高岳へは登れます。
こちらは、観光客も多いいので、東の仙酔峡から登ることにしました。
本来なら今頃は、簡単には入れないのですが。
ミヤマキリシマは、火山ガスにやられて無残な姿になっていました。
このため、観光客はほとんどいません。
登りは、ロープウェイに沿った遊歩道を行きました。
このコースは、全て舗装されていました。
火口東展望所からは噴煙を吐き出す阿蘇の噴火口が見えます。
迫力があります。
しかしながら、この稜線では南からの強風が強い勢いで吹いてきます。
もう少し強かったら歩行困難になりそうです。
こんな稜線で進退窮まったら大変です。
戻ろうかとも思いましたが、中岳はすぐそこなので進んでみることにしました。
このような火山性の山は、あまり登ることも少ないので、接することの少ない景色を楽しんでいたかったのですが、強風の中を急いで進みました。
直ぐに中岳の山頂に着きましたが、写真だけ撮っていそいで高岳へ向かいました。
高岳も同じく山頂の写真を撮って下ろうとすると、仙酔尾根を登ってきた登山者に出合いました。
仙酔尾根の風の状況を聞くと、あまり強くないようです。
強風の中急坂の尾根を下りたくないと思っていたのですが、大丈夫そうです。
尾根を下ると、大勢の登山者が登って来ていました。
ほとんどの人がこちらの尾根から登るようです。
山と高原地図では、この尾根をバカ尾根とも呼ばれる単調な急坂と書いています。
この記述で下ることにしました。
しかし、これで3バカ尾根をあるいたことになります。
その一つは、仙塩尾根、もう一つは丹沢。
他にバカ尾根があったら、教えてほしいものです。
全バカ尾根制覇!こんなの面白いかも。
というようなことで、短時間の登山でしたが、100名山を1座加えることができました。
コメント
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金曜日に阿蘇登りましたが、天狗の舞台(高岳東峰)にミヤマキリシマとイワカガミが綺麗に咲いてましたよ!
仙酔峡の受付のおばちゃんに教えてもらいました!穴場みたいです!
イワカガミは群生でしたよ(^^ )
osaosaさん こんばんは
そうですか、残念でした。
とにかくこの日は強風で尾根を歩くのも厳しかったので、行きかけたのですが引き返しました。
知っていたら無理矢理行っていたかもしれませんね。
仙酔峡の建物ものぞいていませんでした。
そんな情報が得られるんですね。
osaosaさんも遠くから来られていいところ見れて良かったですね。
コメントありがとうございます。
tanosikuさん、3週間以上及ぶ遠征お疲れ様です。ついに梅雨入りしちゃいましたが、どうか楽しい山行になりますように。こちらは相変わらずの日帰り山行です。明日小雨なら裏六甲か三峰山辺りに最後のシロヤシオを探しに行こうかと。ではでは。
お久しぶりです。
コメント遅くなり申し訳ありません。
先日はホタルを見に近所まで来てたようですが。
近所の山でも山を楽しんでください。
コメントありがとうございます。
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