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Yamareco

記録ID: 460396
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ハイキング
丹沢

丹沢大倉尾根・表尾根(大倉→塔ノ岳→烏尾山→三ノ塔→富士見山荘→ヤビツ峠→蓑毛)

2014年06月02日(月) [日帰り]
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inuyama その他1人
GPS
--:--
距離
17.1km
登り
1,507m
下り
1,467m

コースタイム

7:15 大倉
8:08-8:13 雑事場ノ平
9:20-9:30 堀山の家
10:00-10:44 花立山荘
11:40-12:26 塔ノ岳
13:08 新大日
13:51 行者ヶ岳
14:15-1425 烏尾山
14:58-15:11 三ノ塔
15:25 二ノ塔
16:13-16:40 富士見山荘跡地
17:10 ヤビツ峠
18:13 蓑毛
天候 晴れ。暑いです
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
渋沢駅〜大倉、蓑毛〜秦野駅はバス。
どちらも30分に1本くらいあり終バスも遅いので、
バスの時間を気にせず歩けます。
コース状況/
危険箇所等
危険な所はなし。多くの人が通るルートでよく整備されています。
表尾根には鎖場が少々ありますが、特に問題ありません。

ヒルを警戒していましたが、暑すぎたのか一匹たりとも見かけることはありませんでした。
大倉行きのバス。このバスに乗れば7時に大倉から登り始められます。始発なので平日でもわりと並んでます。
大倉行きのバス。このバスに乗れば7時に大倉から登り始められます。始発なので平日でもわりと並んでます。
大倉。ここでヒル退治用の塩がもらえます。警戒していましたが、あいにくこの日は見かける事はありませんでした。
大倉。ここでヒル退治用の塩がもらえます。警戒していましたが、あいにくこの日は見かける事はありませんでした。
大倉高原山の家からは一望できます。まだ少ししか登っていませんが、割と高度感あります。
大倉高原山の家からは一望できます。まだ少ししか登っていませんが、割と高度感あります。
大倉尾根はこの階段が始まると本番という感じがします。
大倉尾根はこの階段が始まると本番という感じがします。
上の方に登ると、チラチラと富士山が見える箇所も増えてきます。
上の方に登ると、チラチラと富士山が見える箇所も増えてきます。
階段続きの道。一気に標高を稼ぎます。
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階段続きの道。一気に標高を稼ぎます。
花立山荘から今まで登ってきた大倉尾根が見降ろせます。気温が高いからか、やや霞んでいます。
花立山荘から今まで登ってきた大倉尾根が見降ろせます。気温が高いからか、やや霞んでいます。
花立山荘。この時間は富士山もくっきりと綺麗に映えています。ここでしばらく休憩。
花立山荘。この時間は富士山もくっきりと綺麗に映えています。ここでしばらく休憩。
塔ノ岳手前辺り。蛭ヶ岳、檜洞丸などが見えます。ヤマツツジが綺麗。
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塔ノ岳手前辺り。蛭ヶ岳、檜洞丸などが見えます。ヤマツツジが綺麗。
塔ノ岳山頂の雰囲気。昼近くになるとだんだんと富士山も霞んできました。山頂でも凪いでいて暑いです。
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塔ノ岳山頂の雰囲気。昼近くになるとだんだんと富士山も霞んできました。山頂でも凪いでいて暑いです。
人は多いですが、これだけスペースがあるのでかなりの余裕があります。GW辺りは満席となるのでしょうか。
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人は多いですが、これだけスペースがあるのでかなりの余裕があります。GW辺りは満席となるのでしょうか。
塔ノ岳よりこれから向かう烏尾山、三ノ塔方面。正面奥の一際高い山は大山です。まだまだ長丁場そうです。
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塔ノ岳よりこれから向かう烏尾山、三ノ塔方面。正面奥の一際高い山は大山です。まだまだ長丁場そうです。
塔ノ岳を振り返る。大倉尾根と比較して表尾根のほうが全体的に眺望がよく開けています。
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塔ノ岳を振り返る。大倉尾根と比較して表尾根のほうが全体的に眺望がよく開けています。
メートル級の巨大なアオダイショウが居ました。山のヌシでしょうか。見つけた瞬間に逃げ出してしまいました。
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メートル級の巨大なアオダイショウが居ました。山のヌシでしょうか。見つけた瞬間に逃げ出してしまいました。
鎖場付近から行者ヶ岳手前の崩落地。かなり痩せています。
鎖場付近から行者ヶ岳手前の崩落地。かなり痩せています。
烏尾山(右奥)気持ちの良さそうな尾根が続きますが、実際は暑さのピークです。それでもたまに涼しい風が入ってきます。
烏尾山(右奥)気持ちの良さそうな尾根が続きますが、実際は暑さのピークです。それでもたまに涼しい風が入ってきます。
烏尾山から三ノ塔方面。登り返しが結構ありそうです。
烏尾山から三ノ塔方面。登り返しが結構ありそうです。
三ノ塔付近から今まで通ってきた表尾根。右奥の塔ノ岳から左に伸びる尾根は大倉尾根なので、今日通った道がすべて見渡せます。
三ノ塔付近から今まで通ってきた表尾根。右奥の塔ノ岳から左に伸びる尾根は大倉尾根なので、今日通った道がすべて見渡せます。
三ノ塔付近より二ノ塔。塔ノ岳は山奥という雰囲気ですが、いよいよ市街地が近くなってきました。眼下には秦野市街が広がります。
三ノ塔付近より二ノ塔。塔ノ岳は山奥という雰囲気ですが、いよいよ市街地が近くなってきました。眼下には秦野市街が広がります。
登る予定だった大山。これまた登るとなると、かなり時間を要しそうです。
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登る予定だった大山。これまた登るとなると、かなり時間を要しそうです。
ヤビツ峠。1日2本のバスには乗れませんでした。
ヤビツ峠。1日2本のバスには乗れませんでした。
バスのある蓑毛までは柏木林道を通ります。途中で鹿が道を塞いでいました。もう人里も近いのに。
バスのある蓑毛までは柏木林道を通ります。途中で鹿が道を塞いでいました。もう人里も近いのに。
だらだらと長い柏木林道。市街地がだんだんと近づいてきました。
だらだらと長い柏木林道。市街地がだんだんと近づいてきました。
蓑毛に降りるとちょうどバスが入ってきました。
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蓑毛に降りるとちょうどバスが入ってきました。

感想

ヒルが出る前に丹沢に行きたいなと思い、トレーニングを兼ねて大倉尾根、表尾根へ行ってきました。
今回は同行者がさらに1名。本当ならヤビツ峠から大山まで登りたかったのですが…。
結果としてはタイムオーバーとなり行くことが叶いませんでした。

大倉尾根。平日にもかかわらずこのルートは人気があります。人の姿が絶えることはありません。
整備された道がひたすら上りが続くのでトレーニングには最適ですが、
この日はうだるようなという程ではないのですが、気温はぐんぐん上昇して平地では30度近くにもなるようなカンカン照りの日。
熱中症気味の人も周りにはちらほら。

特に危険な道ではないので同行者を置いてどんどん先に進んで花立山荘で待っていたのですが、40分待ってようやく姿を現しました。
どうやら暑さとダラダラした登りが堪えたらしく進む足はひどく鈍重でした。結果コースタイムを大幅に越えてしまうことに。
少し熱中症っぽく心配だったので以降付き添うようにし、頂上に着いたのはお昼の12時前。
以前来た時は同じバスで頂上には9:30に着いて居たので、およそ2倍くらい掛かったことになります。

予定を大幅に遅れていたので表尾根に行くかどうか迷いましたが、この時期まだ日は長いので決行。
表尾根に行くのは初めてなのですが、割と開けていて眺望も良く退屈しそうにない道で気に入りました。
ただし大倉と違いアップダウンが結構あります。鎖場も殆ど問題ない場所ですが、ちらほらと。

烏尾山をへて三ノ塔へ。三ノ塔への登り返しはかなり大きくバテました。
その代わり三ノ塔から今まで辿ってきたルートを綺麗に振り返ることができるので、その景色を見て少し元気になります。

そのまま二ノ塔を経て富士見山荘。山荘というには建物が無いなと不思議だったのですが、
後で調べてみると火事で無くなってしまったのだとか。残念です。
そしてヤビツ峠へ。本来ならここから大山へ登り返す予定だったのですが、既に時刻は17時を過ぎていてとてもじゃないけど登れません。
そもそもいくら遅くとも15:51のバスには間に合うだろうと思っていたくらいなので。

しかたがないのでバスの豊富にある蓑毛まで柏木林道を使って降りることに。バスに乗る頃には18時を回っていました。朝7時から登山開始だったので、時間ばかりは相当な物だと思います。

ペースが全然違う人との登山は必ずしも予定通りには行かないものだなと考えさせられました。
とは言え、自分本位な登山をしないように心がけたいです。

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