記録ID: 4612119
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
斜里岳:途中敗退もまた来たくなる楽しい山でした
2022年08月20日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:39
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 977m
- 下り
- 959m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りと強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりの為、増水しており旧道の沢登りはかなり水量が多く大変だったようです。新道往復でしたが、上二股以降も道というより川を歩く状態が続きます。 |
その他周辺情報 | 前泊:斜里温泉 湯本館(ロッジ利用) 日本では少ない源泉掛け流しのモール泉が楽しめます。 後泊:川湯温泉 お宿欣喜湯 強酸性の温泉、源泉掛け流しで温度の異なる三つの露天風呂が楽しめます。朝食もバイキングでしたが、お刺身なども新鮮で中々よかったです。 |
写真
撮影機器:
感想
北海道、百名山の2座目は斜里岳を目指しました。急遽決めた山行であった為下調べ不足でした。当初ローカットのアプローチシューズで登ろうかと思っていましたが、清岳荘の案内板を見ると、20~30か所に渡る徒渉があり、前日までの状況から水量も多い状況という事で、ハイカットの登山靴に履き替えて登山開始。確かに沢シューズの装備に履き替えている登山者も多くいました。
早々に徒渉が始まり、ほぼ水没した岩を滑らないように注意しながら20か所近く徒渉して下二股に到着したころには予定していた到着時間もオーバーする程大変な道のりでした。このまま旧道は難しい事が想定されるため、山岳部の息子のみ旧道をすすみ、妻と私は新道に。ただこの新道、結構な急登が続く為ここでもかなり時間をロスします。ただ、眺めはよく登るにつれ斜里岳の眺望もよくなるのでしんどいものの中々楽しい道です。
尾根に出て以降は最高の眺めの尾根道を進みます。疲れはあるものの至福のひと時。
下二股で旧道を登ってきた息子と合流。中々楽しいけど水量も多かったため大変な道のりだったようです(笑)。
朝は天気も翌スタートしたのですが、残り標高100m位のコルで空模様も怪しくなり風も強くなったため登頂を断念して下山する事にしました。下山後しばらくして雨が降り出したので、結果としては間に合ってよかったという所でしょうか?
山頂まで後少しという所ではありましたが、楽しい山でしたのでまた必ず参ります。
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この前の羅臼岳もですが、視界の広さを感じます。
ハイマツの標高も北海道の山に見られる特徴ですかね。
北海道の山、とにかく景色が良いですね。
渡河ポイントは写真を見る限り何カ所かはほとんど水没してい足場がありません。息子さんの苦闘が伺えます。
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