記録ID: 4614496
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 焼走り口
2022年08月22日(月) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 09:45
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:42
16:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
焼走り登山口は巨大駐車場あり 水洗トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
立派な整備状況で問題なし 平笠不動小屋は無人の避難小屋で小さいがきれい。きれいなトイレあり。 コマクサはほぼ終了。 小屋付近から、イワギキョウ、最後の登りでイワフクロなどがみられる。 途中は、クサボタン、アキノキリンソウ、ヤマハハコ、オヤマソバ、エゾシオガマなど初秋の花がたくさん。 |
写真
感想
岩手山は、2019年5月の御神坂以来で、3年ぶり。花のシーズンも終わったので焼走りも静かになっただろうか、名残りの駒草も楽しみと、気合を入れての7時出発。一年ごとに体力が落ちていくこの頃、登れるかどうかちょっと不安があった。
なだらかな森の道には、めずらしいランの花があちこちに。第二噴出孔あたりから、下界が見えてくる。第一噴出孔からのコマクサロードには、わずかながらコマクサが残っていて、辛い登り途中で一休みタイムになる。ツルハシ別れでは、登山道整備の方お二人が上坊から登ってこられた。重い荷物でもさくさく歩いて行かれる。
平笠不動小屋手前で、暑さと疲労で足が攣ってしまう。休憩をできるだけとってなんとか小屋へ。少し休んでいると復活したようで、荷物を半分デポして最後の登りにかかる。急登途中も休みながら、なんとか御鉢へ。ここはいつでも強風で、急いで羽織ったウインドヤッケがバタバタ。でも涼しくて気持ちがいい。山頂は青空で大展望、時間はかかったが、登れてよかったなあ、と。
下山もまた足攣りが復活したが、だましだまし下山。辛かったが、まあまた登れた喜びのほうが大きかったかな。
コマクサは最終盤。イワギキョウが満開で、イワブクロが咲き出し。御鉢周りは、オヤマソバ(オンタデ属)だけが目立つ。小屋から下にも地味だが初秋の花がどっさり咲いていて、岩手山、やはり北東北の盟主である。
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