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記録ID: 4616816
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ハイキング
朝日・出羽三山

羽黒山(🚙随神門から往復)

2020年08月03日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.8km
登り
426m
下り
421m

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
1:00
合計
3:10
11:10
40
11:50
12:00
10
12:10
12:10
30
12:40
13:20
10
斎館
13:30
13:40
40
14:20
出羽三山がどうしても行きたかった。コロナ蔓延でにっちもさっちもいかないが、更にひどくなる前にやるべきことがあった。少なくとも行かなくてはいけないところに行くことだった。先週の上高地、今回の山寺、出羽三山訪問だ。これは両方とも芭蕉が滞在したところで、奥の細道の舞台になったところだ。今まで行ったことがなかった。ただ、羽黒山は登山と言えるのか?調べると日本百霊山の一つになっていることが分かり、登録しておくことにした。山寺は日記に記載としたい。
天候 曇り時々晴れ、暑いが耐えられないほどではない
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出羽三山駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
石段を2,446段只管登るが、途中滝、橋、五重塔、休憩所があり、飽きるはことない
その他周辺情報 羽黒山斎館で精進料理10品目で3,300円也
https://hagurokanko.jp/p551/syouzinryouri/syojinsyokujidokoro/
出羽三山神社の鳥居をくぐり、
2020年08月03日 11:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/3 11:15
出羽三山神社の鳥居をくぐり、
随神門を抜ける。
2020年08月03日 11:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/3 11:18
随神門を抜ける。
ここから神域となる。
2020年08月03日 11:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:19
ここから神域となる。
継子坂を下る。神域でハイヒールですか?石段2,446段耐えられるのだろうか?
2020年08月03日 11:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:22
継子坂を下る。神域でハイヒールですか?石段2,446段耐えられるのだろうか?
途中様々な神社が立ち並ぶ
2020年08月03日 11:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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途中様々な神社が立ち並ぶ
神橋を渡る
2020年08月03日 11:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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神橋を渡る
須賀の滝、何と江戸時代に作られた人口の滝とは!月山から8km水を引いた。
2020年08月03日 11:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:24
須賀の滝、何と江戸時代に作られた人口の滝とは!月山から8km水を引いた。
厳かな空気が流れる、修験者が身を浸して清める祓川
2020年08月03日 11:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:24
厳かな空気が流れる、修験者が身を浸して清める祓川
静謐
2020年08月03日 11:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:24
静謐
不動明王が昔、不動の滝であったことを告げている
2020年08月03日 11:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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不動明王が昔、不動の滝であったことを告げている
杉林に入っていく。一の坂
2020年08月03日 11:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:27
杉林に入っていく。一の坂
羽黒山一の巨木、爺杉、推定樹齢千年とか、凄い迫力。
2020年08月03日 11:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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羽黒山一の巨木、爺杉、推定樹齢千年とか、凄い迫力。
左に五重塔
2020年08月03日 11:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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左に五重塔
東北最古の塔、釘を使わない重厚な作りに圧倒される
2020年08月03日 11:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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東北最古の塔、釘を使わない重厚な作りに圧倒される
一の坂、石畳が低いので歩きやすい。しかし、延々と続くように感じる。
2020年08月03日 11:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:34
一の坂、石畳が低いので歩きやすい。しかし、延々と続くように感じる。
一の坂から二の坂へ、左手に社が見えると、茶屋。
2020年08月03日 11:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:39
一の坂から二の坂へ、左手に社が見えると、茶屋。
茶屋からの景色、一服に丁度いい。鶴岡の街並が望める。長閑だ。
2020年08月03日 11:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 11:52
茶屋からの景色、一服に丁度いい。鶴岡の街並が望める。長閑だ。
三の坂、一気に上がらないのが憎い。上っては休み、次の坂で上がる。
2020年08月03日 12:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 12:01
三の坂、一気に上がらないのが憎い。上っては休み、次の坂で上がる。
ここに南谷への入口がある。別当の別院があったようだ。芭蕉はここに一週間逗留している。時間もあるので向かうことに。
2020年08月03日 12:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 12:02
ここに南谷への入口がある。別当の別院があったようだ。芭蕉はここに一週間逗留している。時間もあるので向かうことに。
見事に往時の面影はない。水は豊富なので生活に困ることはなかったと思われるが。
2020年08月03日 12:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 12:13
見事に往時の面影はない。水は豊富なので生活に困ることはなかったと思われるが。
芭蕉の句碑があるが、読めず。「有難や雪をかをらす南谷」とあるらしい。残雪の峰々から冷ややかな風が私のいる南谷まで吹いてくる。それはこの神聖な羽黒山の雰囲気にぴったりで、ありがたいことだ。と言うことで夏の句になる。
2020年08月03日 12:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 12:14
芭蕉の句碑があるが、読めず。「有難や雪をかをらす南谷」とあるらしい。残雪の峰々から冷ややかな風が私のいる南谷まで吹いてくる。それはこの神聖な羽黒山の雰囲気にぴったりで、ありがたいことだ。と言うことで夏の句になる。
あずまやが苔生して寂し気。
2020年08月03日 12:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 12:15
あずまやが苔生して寂し気。
また三の坂に戻る
2020年08月03日 12:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 12:31
また三の坂に戻る
斎館の入口、立派
2020年08月03日 12:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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斎館の入口、立派
玄関
2020年08月03日 12:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/3 12:33
玄関
羽黒三所大権現ですかね?斎館の中に参拝所がある。
2020年08月03日 12:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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羽黒三所大権現ですかね?斎館の中に参拝所がある。
精進料理は10品目頼みました。ドーンと用意されていました。胡麻豆腐の餡かけが美味しかったですね。結構お肉なしでもお腹いっぱい。是非お試しあれ。3,300円也、要予約。
2020年08月03日 12:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 12:42
精進料理は10品目頼みました。ドーンと用意されていました。胡麻豆腐の餡かけが美味しかったですね。結構お肉なしでもお腹いっぱい。是非お試しあれ。3,300円也、要予約。
別室、個室、風通しの良い窓。景色も良く見える。宿坊ですな。
2020年08月03日 12:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 12:57
別室、個室、風通しの良い窓。景色も良く見える。宿坊ですな。
斎館から出たばかり、下の石段に瓢箪徳利と御猪口、酒が飲めたんですかね?
2020年08月03日 13:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 13:27
斎館から出たばかり、下の石段に瓢箪徳利と御猪口、酒が飲めたんですかね?
迫力の蜂子神社
2020年08月03日 13:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 13:31
迫力の蜂子神社
三神合祭殿、車でも上がれるんですな。
2020年08月03日 13:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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三神合祭殿、車でも上がれるんですな。
霊祭殿、卒塔婆の数が半端じゃない。
2020年08月03日 13:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/3 13:44
霊祭殿、卒塔婆の数が半端じゃない。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル

感想

羽黒山は杉林の中の石段を只管上る。静謐な空気の中で浮世の憂さを忘れることができる。将に宗教の世界に入っていく。この山の良さはここにある。出羽三山は人が生まれ、死に、再生する流れを味わうためのものであるらしい。日本の山岳信仰が今に残る理由がこの山にあるように感じた。

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