多峯主山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 235m
- 下り
- 225m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
トシさんから電話があって、金曜日に多峯主山に行きませんかとのお誘いでした。断る理由がありません。
私は7月13日に胃癌の手術をして、27日に退院して、5週間目に入ってましたので、動きたいなとは思っていたので、ジャストのお誘いでした。
午後1時前に車で迎えに来てくれて、そのまま出かけます。「妻が大丈夫?」と不安な表情を示しますが、「大丈夫だよ」と言って、冷たい麦茶とスティクパンを一袋に、折り畳みカサと、タオル、換えのTシャツをアイビートと散歩に行く時の黒い小さなザックに突っ込み、出かけました。素足で短パンというので、良いかなと思ったけど、トシアさんのアドバイスでタイツを着用しました。
飯能の中央公園から、歩きはじめましたが、久しぶりに小さな山でもうれしいです。トシさん天覧山経由ではない道、右に一本とおまわりに見える道を選んだので、中段から右に入ります。私は初めてでしたが、トシさんンは以前にも歩いたとのことで、小さな森の中を行きます。
今日は、用心のためにストツクを1本持ちました。
道の事を説明する要はないでしょう。トシさんとおしゃべりしながら、歩いている、そう、途中やすむことなく、久しぶりの森林浴を楽しむ思いで、天覧山の道に出会い、最後の山頂への岩場のある道にでます。右の岩場の道を感触を楽しみながら登ると山頂です。1時間ほどの時間で到着。
高曇りですが、眺望が得られました。山頂の岩に立って秩父方面を眺めると、山だらけというか、山が奥に連なっていく風景は、この国の自然を感じさせます。
久しぶりに小さいとは言え、森林の山道を歩くのはうれしいものだ。足取りは順調であった。山頂には若いカップルがいたが、しばらくして先に下って行った。
同年代の男性が登ってきて、頂の端で休憩を取っている。トシさんとふたり写真を撮りながら、正面に見える二つの峰がどこであるか、トシさんがネットを駆使して大岳と御前山だと言う。言われてみれば間違いないだろう。奥多摩の前衛としては立派な山だ。午前山と言えば、高校時代に彼女にはならなかったけど、医者の娘と一緒に登った記憶がある。60年前だよ(笑)。
山頂から適当に道を選びながら、雨乞池に出て、そこからは天覧山のコースに戻って中央公園の駐車場に戻る。
「結構歩いたかね?」とトシアさんに言うと、「2時間くらいだよ」と言う。えっ、そんな短いのか、と思った。
もう少し歩けるかもしれない、と思ったが、帰りの車の中では眠たくなった。体力そのものが、まだ十分ではないのだ。秋にユメさんの追悼登山で妙義の紅葉を、見に行きたいと思うのだが、それまでに回復できるように努力しないと。
多峯主山を歩けば
緑色の空気を吸えばポンコツの私の心に血が通う
やっぱりね自然の中に包まれてホッコリしてる我わかわかし
大き山小さき山も山にして我を励ます生きる源
山の友一人失う悲しみの山道をゆけばなおも深まり
頂に覗く青空高くして夏終りゆく多峯主の午後
大腸の癌克服し富士登山七十七の胃癌越えねば
百高山残る山々二十座を登れるだけは登りたいもの
花見ても空の青さを見上げても山道行けば君思い出す
空の青雪の白にも染まぬなり永久に消えない悲しみの色
2週間前に足慣らしに多峯主山に登ったが、明日から天気が悪そうで午前中は用事があったため午後から飯能方面の山に行くことにした。hagureさんからお盆終わったら山に行こうと言ってたのでお誘いをし一緒に行くことにした。
午後登山なので、多峯主山か日和田山と思ってhagureさんに聞いたところ多峯主山でいいとの事で多峯主山にした。
登りは前回と同じコース、下山は天覧山の西側のコースとした。
山頂で会った方からカモシカに会ったと言ってたので下山で期待したが見つけられなかった。
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