【関西百名山】霧に煙る三十三間山、ちょっとM?なコースで
- GPS
- 07:46
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 893m
- 下り
- 934m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路・・・16:25道の駅若狭熊川宿〜JR西日本JRバス近江今津駅行き〜16:53着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○天増川集落から稜線への道は不明瞭(というよりないのかも…)なので登りにはおすすめしません。 ○ろくろ山南の倉見分岐の南側は迷いやすいので、稜線を外さないよう気をつけてください。GPSログは迷っているものも多いので、過信は禁物です。 ○新道林道の過去ログは見当たりませんでしたが、十分通行可能です。(ヤブコギあり) |
その他周辺情報 | 手打ちそば天増川(滋賀県高島市今津町天増川587) 若狭熊川宿 https://kumagawa-juku.com/ |
写真
感想
18切符の時期に行こうと決めていた三十三間山。
三重嶽の方も寄れたらいいなと甘く考えててけど、「ムリムリ」と。
そこでコース見直してもらい、ついでに一緒に迷い沼に落ちましょと。
P358を通る稜線ルート考えてたけど、行ってみると渡渉がとっても大変そう。
集落まで行き橋を渡るshiba案はさすが!!!って感心したけど、
そこから稜線までほんの150mほど上がるのがめっちゃ大変。
テキトーに上がるもバラバラになるの怖くてまた下って合流するのに一苦労。
稜線に出た時、開始1時間で泥んこ・でもホントにホッとした。
テープは少ないが気持ちいい広尾根が続きこの平和が山頂まで続くかと思ったけど、倒木はまぁ良しとして灌木帯でルート見失い難儀する事に。
雨まで降ってきて、とりあえず昼食摂った時は今日1日どうなる事やろ・・・と
気持ちも暗くなった。
でもすぐに轆轤山到着。道標とか山名板のヒトの手を感じ
テンションアップ、そこから片道1時間ぐらいの三十三間山がよく見えていてやる気回復♪(すぐにガスってしまったけど)
三十三間山では久しぶりの関西百の更新嬉しく、Tさんも上機嫌でバカ話も出た。
さて下山。ここまでの行程思うと内心みな不安よぎったと思う。
が、行ってみると林道はほぼ問題なく通過でき
藪から始まる地図の林道はやがてだんだんと車が通れる道になり
拍子抜けして退屈になるほどだった
そして熊川宿。
平日で閑散としていたが、小浜まで4里の案内に
すっかり鯖街道踏破したかのような錯覚に陥るのでした。
三十三間山、忘れられない山行となるでしょう。
お天気も眺望も色々アカンかったけど、何だか楽しい1日でした。
この日見たイキモノ
ヘビ(シマヘビ・アオダイショウ・マムシ)
鹿3頭と2頭と1頭
猿の群れ(10〜20頭ぐらいいた)
ヤマビルとアブ
三十三間山は若狭側からは便利だが、公共交通機関ではなかなか行きにくい。
机上登山で近江今津からのアプローチを考え、yasugoronに「ぢゃあ頑張ってねー(^▽^)」と言ったら、「言うだけで行けへんのか〜い!」とツッコまれ、快速女史チームに同行することに...(^_^;)
しかし、天気予報がどんどん悪くなる。前日まで迷っていたが、T女史曰く、「迷うなら行きましょう。」とオトコマエな一言!
不安要素は2つ。天増川集落から稜線に上がれるか? 新道林道が通れるか?どれも情報に乏しく行ってみないとわからない。おまけに悪天候も...
あ、そうそう、快速女史について行けるのかも不安要素だった。ダブルストックを駆使して喰らいついてく…予定だったが、傘とGoProも、あれれ?腕が2本足りない。
結果、なんとかなるもんです。ほとんどびしょ濡れで長い林道を歩き、熊川宿に到着した我々を世間はどう見る?(出会った人は皆無だけど・・・)
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