ペンケモユーパロ川〜夕張岳
- GPS
- 07:56
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は三笠の湯の元温泉(600円)へ |
写真
装備
個人装備 |
沢足袋
ネオプレンソックス
非パック
行動食
|
---|
感想
あちこち崩壊している林道を・458のゲートまで。黄金沢の林道ほど荒れてはいないがだるかった。
準備してdepa。暫くは轍の残る林道歩き。所々足首まで埋まるぬかるみ。30分ほど歩き,明瞭な林道途切れた所から入渓。
入渓後暫くは飛び石が続く。他の沢では見かけない岩が多く目新しい。楽しい。全く浮石やぬめりがなく非常に快適だった。
F1はやや水量多いのか激しく水を被るので直登諦めて右岸捲き。残置ロープ使えた。
2段と言われているのがどれとどれなのかわからん。
F1過ぎると小さな段差が連続する。非常に楽しい。
720二股を過ぎると斜度出てきて巨岩帯へと進んでいく。しっかりしていて登りやすく,非常に楽しい。はしゃぎすぎてしまった。Co.860で巨岩帯が終わる。
Co.890二股右岸は〇テン取れそう。
Co950滝マークから再び岩がゴロゴロしてくる。このあたりだけ浮石多いので注意。
1050手前の二股は右股左股ともに滝っぽくなっていて,さも上で合流していそうな雰囲気。滝に気を取られていると二股見逃すかもしれない。
1050には細い直瀑。左岸踏み跡から笹掴んで小さく捲く。
1090の二股は滝を捲くとすぐ。左股に入りやすいといわれているので注意して右股へ。
あとはひたすら詰めていく。ゴーロっぽくなったり湿原っぽくなったりする。方角見ながら流れる水とたまに現れる踏み跡を追っていけば殆どきつい藪漕ぎすることなく前岳湿原に出られる。湿原からは木道にむかってぬかるんだ踏み跡が延びているので拝借。
web記録から5-6時間の遡行を覚悟していたが,思ったより早く出渓してしまった。時間もあるので夕張岳へ行くことに。木道辿ってPまで。所々細いので注意。Pからは芦別は勿論,十勝など360度の視界。のんびり楽しんでから下山。
分岐は冷水コースを選んだが,それでも急な下りにヘトヘトになりながら車を置いたゲートまで。お疲れ様でした。
暑い日に夕張岳に登るなら断然このルート。
ザイルが不要な程度の滝と、断続的なゴーロ帯をしばらく楽しみ、軽い笹漕ぎを終えると夕張岳への展望が開ける湿地帯へ出る。今回少し時期は遅れたが湿地帯からは様々な花が咲いていて退屈しない。天気は快晴で山頂からは芦別岳を始め大雪や石狩の山々までもが見られた。帰りは快適な登山道で車止めまで。これが日帰りの登山だと思うととても得した気分。充実した1日だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Lwanで是非リベンジしてくれ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する