記録ID: 46226
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳縦走
2009年05月04日(月) 〜
2009年05月05日(火)

コースタイム
1日目 渋の湯-天狗岳-オーレン小屋
2日目 硫黄岳-横岳-赤岳-阿弥陀岳-御小屋尾根-美濃戸口
2日目 硫黄岳-横岳-赤岳-阿弥陀岳-御小屋尾根-美濃戸口
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
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写真
感想
就職活動の合間に山が恋しくなり、単独残雪の南八ヶ岳を縦走した。八ヶ岳には今まで来る機会がなかった。
11時20分渋の湯到着のバス。登山道は残雪が多く残っていた。踏み固められた真中を歩けば沈まない。
黒百合ヒュッテでアイゼンを付ける。だが、その上からはあまり雪が多くなく、岩場で歩きにくいので外した。ヒュッテ夏沢は閉鎖していた。16時ごろオーレン小屋着。キレイな小屋。夜は氷点下。
朝は3時半起き5時発。誰よりも早く、稜線を1人で歩くのは気分がいい。硫黄岳の火口は断崖絶壁で怖い。誰もいない稜線でカモシカに出会った。
稜線上はところどころに残雪があり。凍っていてちょっと怖いところもある。岩場をアイゼンで歩くのは慣れていないので緊張する、岩で刃が削られてもったいない気がする。なのでしょっちゅう着けたり外したりして歩く。
阿弥陀岳の登りは急斜面に雪が付いていて、上のほうは岩場。下りだったら怖そうだ。
御小屋尾根を下る。途中で分岐して北に下りていく。途中に何度も卒塔婆みたいな板が現れて不気味だ。あまり使用されていない道のようで途中から道がはっきりしない。どこかで道を外したのだろう。なぜか沢まで下りてきてしまう。沢を渡るとちょうど美濃戸小屋に着いた。遠回りになってしまった。
温泉に入り、帰りは私にとっては非常にぜいたくなことに、スーパーあずさに乗って帰った。
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