高畑山、倉岳山

2022年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:19

8:11 スタート地点
8:44 8:44 小篠貯水池
9:11 9:12 穴路峠分岐
9:49 9:49 仙人小屋跡地
10:14 10:22 高畑山
10:26 10:26 雛鶴分岐
10:51 10:52 天神山
10:55 10:55 穴路峠
11:23 11:47 倉岳山
12:11 12:12 立野峠
13:14 13:14 倉岳山登山口
13:30 梁川駅

天候

晴時々雲、遠くの視程は良くありませんでした

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央線 鳥沢駅スタート、梁川駅ゴール

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでした。

写真

8/27 8:21

鳥沢駅をスタートして登山口に向かいます。正面の山が高畑山なのか自信ありませんが、堂々とした夏山の雰囲気です。
(追記)倉岳山かもです。

8/27 8:27

虹吹橋からの景色です。夏休みも終わりだなあ、という季節感を感じます。

8/27 8:38

このゲートの右側の扉から入山しました。1人なら引き返したかも。

8/27 8:49

濃い樹林下のゴロゴロした谷道を進みます。

8/27 9:11

山梨仕様？の赤い矢の道標が、かなり密に現れます。ここは右を行きます。

8/27 9:18

斜面のトラバース路が続きます。全体的に谷側に傾いているため、ザレたところは気を使いました。

8/27 9:39

トラバース路が続きます。

8/27 9:50

ゆったりした樹林帯に出ましたが、この先から左側の斜面を、直登と言って良い勢いで登らされました。

8/27 9:53

キレイに見えたんですが、写真が下手で、それほどでもありません。

8/27 10:01

初めて尾根に出ました。ここから頂上はすぐでした。高畑山は尾根が急峻なようで、谷道と斜面のトラバースで登って来ました。

8/27 10:14

高畑山山頂。残念ながら富士山は拝めませんでした。

8/27 10:15

高畑山の眺望。

8/27 10:15

前に同じ窓ですが方角が違います。

8/27 10:25

高畑山を出るとザレた下りが嫌らしかったですが、リラックスできる尾根路も多かったです。

8/27 10:46

歩きやすい尾根路。

8/27 10:48

途中から北側の眺望です。

8/27 11:23

倉岳山の広い山頂です。ここでランチにしました。ここでも残念ながら富士山は見えませんでした。

8/27 11:24

倉岳山から北側の眺望です。

8/27 11:25

山梨百名山の標柱です。

8/27 11:55

倉岳山を出ると基本的に下りです。立野峠までは尾根を下って行きます。

8/27 12:03

途中での眺望。

8/27 12:12

立野峠です。梁川駅に向かって右側正面の路を降りて行きます。

8/27 12:20

初めは、斜面のトラバース路を下って行きました。

8/27 12:30

全体的に樹林が濃くて、暑さ知らずでした。

8/27 12:41

途中で沢に出て、左右に何回も沢を渡渉して降りました。最初は枯沢でしたが徐々に湧水が集まって水量が豊かになりました。冷たい水で顔を洗ったりしました。

8/27 13:16

かなり沢を歩いて、林道出合に来ました。降りてきた路を振り返って撮っています。ここから梁川駅までは舗装路を歩いて、約20分でした。

8/27 13:16

林道出合にあった、倉岳山に贈る言葉の碑です。

撮影機器：

AQUOS sense SH-01K docomo シャープ

感想

U_Yake44

不安定な天気が続き、来週の天気予報も悲観的です。

そんな中で、この土曜日だけは珍しく晴れ予報でしたが、遠征するほどの信頼感もありません。そのため、近場を歩くことにしたのですが、なんとなくワクワク感もある、高畑山、倉岳山を歩くことにしました。

高畑山登山は、がっつり歩き甲斐がありました。残念ながら富士山は拝めませんでした。

そこから尾根を歩いて、倉岳山に着きました。途中、道を間違えてザレザレの斜面で行き止まり、戻るアクシデントがありました。

倉岳山からの下りは、途中から長い沢歩きになり、ひんやりして気持ちの良い路でした。

全体を俯瞰すると変化が豊かで自然が溢れるハイキングになりました。もし富士山が見えていたら、近場登山としては、かなりゴージャスなハイキングだったと思います。

この日は登りも降りも谷道が多かったのですが、改めて地図を見ると、この山域は、尾根より谷のほうが等高線が緩い箇所が多く、良くしたものだな、と思います。

朝、鳥沢駅で電車を降りたハイカーは私たちだけでしたが、ハイキング中は、適度(これなら熊鈴は要らないな程度)に、人々とすれ違いました。

ハイキングを終えて里に戻り、高尾駅南口の食事処かずきさんで、反省会を始めました。

ここで会社の懐かしい大先輩に会い、その方も登山帰り(お互いに、昔は山歩きはしていません)という奇遇に恵まれ、食事と会話を楽しみました。

もう8月も終わりを迎え、ずいぶん日も短くなりました。今日も想像を越えた、楽しいハイキングでした。