笠間駅ー佐白山ー富士山ー笠間稲荷神社ー稲田駅ー福原駅ー出雲大社ー棟峰ー羽黒山ー羽黒駅
- GPS
- 09:34
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 564m
- 下り
- 533m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
先週、黒羽に行ったので今週は先々週行けなかった羽黒を目指して笠間駅からスタートした。
まずは笠間十名山の佐白山を目指す、城址公園入口に大石内蔵助の像があり何でと思ったら、浅野家は笠間藩と関係があったと説明があり勉強になった。城址公園から山頂までハイキングコースが整備されていて階段状の登りが続く、最後の山頂社殿手前で東日本大震災により石垣破損により通行禁止となっていた。
次にすぐ隣の笠間十名山、富士山を目指す、富士山一帯はツツジ公園となっていてシーズン中は有料になるらしいが、今は無料開放されている。舗装路をトイレの案内に沿って進み、そのまま山頂に到着する。山頂では新しいトイレを建てていた。下山は第1ゲート方面に降りていくと、舗装路から外れて山道を降りていく。最後は正福寺(坂東23番札所,関東108地蔵尊の59番札所)に出て、内蔵助のところに戻った。
日本三大稲荷の笠間稲荷神社にお参りしてから、国道50号を目指して照り返しがきつい舗装路を進む、国道50号に出てからも次の稲田駅まで長く、途中のコンビニで涼みつつ水分補給をしてゆっくりと進む。稲田駅分岐のところで駅とは反対方向に行けば映えスポットの石切山脈だけど足が痛いので、駅に進み駅舎で休憩をさせてもらった。稲田駅は稲田御影石の輸送をするために出来た駅だそうで、駅のすぐ隣には石の百年間があったが今回は見学しなかった。次回来ることが有ったら、石切山脈とともに見学しよう。(稲田御影石は国会議事堂、最高裁判所、東京駅などにも使われているそうです。)
次に先々週のゴール福原駅を目指す。稲田駅までよりは距離が短く、楽だったが、相変わらず照り返しがきつく暑かったが猛暑の時に比べると大夫ましになったような気もする。福原駅から元気なら笠間のもう一つの富士山に行こうかとも思っていたが、余裕がなく福原駅で休憩してから常陸出雲大社に向かう、鎮座30周年とあったのでまだ新しいらしい、しめ縄は本家の出雲大社同様大きく立派だった。帰宅してから調べると本家と揉めて独立したらしいことが載っていた。
常陸出雲大社でお参りした後、羽黒山を目指し平集落に進む。集落入口当たりで右手のきのこ園への分岐を進み、柳沢集落に抜ける林道を登っていき峠辺りで棟峰への登り口を探す判りずらかったが、少し戻ったところに踏まれた跡がありそこから上がっていくと赤布があり何となく道が付いていた。藪が深い箇所もあったが赤布はしっかりついていたのであまり迷うことなく上を目指す。山頂付近は同じような地形で短い急降下と急登を繰り返し棟峰に到着する。小さい標識とテープなどがあった。ここからまともな道になるかと思ったが、羽黒山まで同じような藪道が続いた。
羽黒山山頂には小さい社殿が建っていた。ここから先はさすがに整備された道となるが、途中長い急坂があり、ロープを頼りに下っていく。急坂が終わり少し下ると登山口にでた。右手の貯水池方面に進み、車の来ない細い舗装路を駅を目指して進む、途中昨年、高峰から降りて来た時に通った道に合流したのでもう少し駅まであることが判りがっかりするが途中の自販機で水分を補給しつつゆっくり進み、国道50号をくぐり羽黒駅に到着する。
今回は8割方舗装路歩きで、足に堪えたがなんとか計画通り歩き通すことが出来た。これで烏山駅、益子駅、羽黒駅、笠間駅、岩間駅が繋がった。次回は烏山駅から黒羽方面へマイチャリハイキングで黒羽十名山かな、、、
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