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Yamareco

記録ID: 4628498
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

湯俣温泉〜日帰り温泉です!…って…?

2022年08月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
21.5km
登り
570m
下り
562m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:09
合計
7:05
距離 21.5km 登り 577m 下り 569m
6:40
27
7:07
7:14
59
8:13
21
8:34
9:09
22
9:31
9:32
11
9:43
9:52
13
10:05
61
11:06
11:21
23
11:44
18
12:44
12:45
0
12:45
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
 七倉の駐車場。新穂高だの折立だの、他の登山口と違う!。規模も小さいしガランとしている!。この天候のせいもある?。土曜の下山時でも10数台くらい。
 高瀬ダムへのタクシー5時過ぎに3台やってきました。七倉山荘泊りの6人とアルペン号でやってきた2名、それと車中泊がワタシともう1名。料金はダムまで1台2400円。5時半からということだったのですが、まだ10分前なので、その間トイレ行ってるうちに、8名が2台で行ってしまいました。トイレ行ってた残り2名で3台目乗車、一人1200円ということになりました。
 帰り、ダムサイトに1台停まってました。他にだれか降りてこないかな〜と…。…そんな気配はないので一人で乗車、\2400のはずが少し安かったのはなぜ?。
コース状況/
危険箇所等
 湯俣山荘(営業再開の準備?してました)のところまでは問題ありません。そこから目の前の湯俣晴嵐荘までは吊り橋がかかっていますが、その手前に増水による渡渉がありました。ヒザ下くらいでしたが、足の長い人はちょっと上流側の岩壁の上から跨いでいました。さらにその連れの女性は、もっと下流側から飛び石伝いに渡っていました。
 温泉へは水俣沢にかかる吊り橋渡ってから河原に下ります。あとは河原歩き。噴湯丘はそこからは対岸にあるので水量の多い時はムリ(今回も)。
その他周辺情報 葛温泉かじか荘で入浴しました。¥850のところJAFカードで50円引きです。
夜明けの七倉、タクシーは5時半からということでトイレ行ってたら、10分も前に先に2台出てしまった。なんだ、最初に並んでいたのに…。(「6名」というのは小屋泊まりの人です。)
アルペン号で暗いうち着いた人は、小屋の軒先で過ごしていました。大勢で雨の中だったら…悲惨ですね。
2022年08月27日 05:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/27 5:08
夜明けの七倉、タクシーは5時半からということでトイレ行ってたら、10分も前に先に2台出てしまった。なんだ、最初に並んでいたのに…。(「6名」というのは小屋泊まりの人です。)
アルペン号で暗いうち着いた人は、小屋の軒先で過ごしていました。大勢で雨の中だったら…悲惨ですね。
タクシーで15分。ダムサイト到着。烏帽子あたりの稜線が見えています。こんなの見ると、登りたくなりますが、稜線もすぐ雲の中、やっぱり天気悪い?
2022年08月27日 05:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/27 5:43
タクシーで15分。ダムサイト到着。烏帽子あたりの稜線が見えています。こんなの見ると、登りたくなりますが、稜線もすぐ雲の中、やっぱり天気悪い?
あの岩壁の下を右に行くのが湯俣への林道です。
2022年08月27日 05:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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あの岩壁の下を右に行くのが湯俣への林道です。
高瀬ダム、岩を積み上げたロックフィルダムです。その堰堤にジグザグに道がついていますね。
2022年08月27日 05:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/27 5:43
高瀬ダム、岩を積み上げたロックフィルダムです。その堰堤にジグザグに道がついていますね。
ブナ立尾根へはあのトンネル抜けて、左に流れ込んでいる沢沿いから正面左の稜線に取り付くわけですね。
2022年08月27日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ブナ立尾根へはあのトンネル抜けて、左に流れ込んでいる沢沿いから正面左の稜線に取り付くわけですね。
雲の中から見えてきたのは不動岳かな?
2022年08月27日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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雲の中から見えてきたのは不動岳かな?
湯俣への林道、すぐにトンネルになります。
2022年08月27日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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湯俣への林道、すぐにトンネルになります。
このトンネル、長いっ!
2022年08月27日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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このトンネル、長いっ!
上流の方です。谷の奥右の方が北鎌尾根の一部でしょう。槍、見えないかな?
2022年08月27日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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上流の方です。谷の奥右の方が北鎌尾根の一部でしょう。槍、見えないかな?
下流のダムサイトの方向、左が不動岳、右が七倉岳とかのあたり。一番奥は針ノ木岳ですね。
2022年08月27日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/27 6:15
下流のダムサイトの方向、左が不動岳、右が七倉岳とかのあたり。一番奥は針ノ木岳ですね。
ダム湖が川になるあたり…、
2022年08月27日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ダム湖が川になるあたり…、
…登山口があります。この先山道になりますが、あんまり登り下りはありません。時折林道みたいなところもあります。
2022年08月27日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/27 6:46
…登山口があります。この先山道になりますが、あんまり登り下りはありません。時折林道みたいなところもあります。
またまた振り返って不動岳と針ノ木岳。
2022年08月27日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/27 6:54
またまた振り返って不動岳と針ノ木岳。
名無避難小屋。「名無」というのが名前であって、名前がないわけではありません。ここで行程の3/5ということです。
2022年08月27日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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名無避難小屋。「名無」というのが名前であって、名前がないわけではありません。ここで行程の3/5ということです。
その先もトンネルがあったり…、
2022年08月27日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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その先もトンネルがあったり…、
…沢沿いの道だったり…、
2022年08月27日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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…沢沿いの道だったり…、
2022年08月27日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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…ちょっとした滝があったり…。
2022年08月27日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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…ちょっとした滝があったり…。
あれは槍?ちょっと形が違う?槍はもっと奥で見えていない?
2022年08月27日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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あれは槍?ちょっと形が違う?槍はもっと奥で見えていない?
晴嵐荘が対岸に見えてきました。
2022年08月27日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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晴嵐荘が対岸に見えてきました。
えっ、ここ下るの?。それで、ロープのところが渡渉地点?。後で来た人たちは、長い足を利用して跨いだり、飛び石伝いに渡ったりしていました。
2022年08月27日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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えっ、ここ下るの?。それで、ロープのところが渡渉地点?。後で来た人たちは、長い足を利用して跨いだり、飛び石伝いに渡ったりしていました。
まずは噴湯丘のところに行ってみます。
2022年08月27日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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まずは噴湯丘のところに行ってみます。
この吊り橋を渡って左に行くと北鎌尾根、温泉地帯は右に行きます。
2022年08月27日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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この吊り橋を渡って左に行くと北鎌尾根、温泉地帯は右に行きます。
その先は河原歩きです。
2022年08月27日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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その先は河原歩きです。
おー!、湯気がモクモク。
2022年08月27日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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おー!、湯気がモクモク。
黒いお湯の流れが…!
2022年08月27日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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黒いお湯の流れが…!
河原からボコボコ沸き立ってる!
2022年08月27日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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河原からボコボコ沸き立ってる!
あれが噴湯丘。川の流れが強いのであっちには渡れません。
2022年08月27日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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あれが噴湯丘。川の流れが強いのであっちには渡れません。
どこかでお湯に入れないかな〜って、河原をウロウロ。
2022年08月27日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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どこかでお湯に入れないかな〜って、河原をウロウロ。
ここ、手堀りの露天風呂の跡みたい。でもちょっと水量が少なくって水やお湯を引き込めそうもありません。
2022年08月27日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ここ、手堀りの露天風呂の跡みたい。でもちょっと水量が少なくって水やお湯を引き込めそうもありません。
そのちょっと上流、沸き立ってます。
2022年08月27日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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そのちょっと上流、沸き立ってます。
結局、ここで入浴。真ん中の岩の手前、左からのお湯と川の水の境のあたり、ちょうどよくなってます。ただし、左から熱い湯が押し寄せるので、手でかき混ぜながら…。背中は川の水でちょっと冷たい!
2022年08月27日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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結局、ここで入浴。真ん中の岩の手前、左からのお湯と川の水の境のあたり、ちょうどよくなってます。ただし、左から熱い湯が押し寄せるので、手でかき混ぜながら…。背中は川の水でちょっと冷たい!
ここも入れそうなかんじですね。
2022年08月27日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ここも入れそうなかんじですね。
あー面白かった。1時間ほどお湯と戯れたりしました。水着とサンダル持参です。
2022年08月27日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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あー面白かった。1時間ほどお湯と戯れたりしました。水着とサンダル持参です。
すぐ下流の取水施設?。湯俣ブルーですね。
2022年08月27日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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すぐ下流の取水施設?。湯俣ブルーですね。
晴嵐荘に寄って今度はゆっくり入浴…って思ったけど、なんと清掃のためお湯たまってないとか…。そりゃそうだよね。土曜日の午前中だもん、掃除しとかないとね。
2022年08月27日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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晴嵐荘に寄って今度はゆっくり入浴…って思ったけど、なんと清掃のためお湯たまってないとか…。そりゃそうだよね。土曜日の午前中だもん、掃除しとかないとね。
コレほんとにここ登り下りするんですね。もっと上流から河原沿いに行くこともできるんですけど…。
2022年08月27日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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コレほんとにここ登り下りするんですね。もっと上流から河原沿いに行くこともできるんですけど…。
秋ですね〜。
2022年08月27日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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秋ですね〜。
高瀬ダム湖に戻ってきました。
2022年08月27日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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高瀬ダム湖に戻ってきました。
湯俣ブルー、それとも高瀬ブルー?
2022年08月27日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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8/27 12:09
湯俣ブルー、それとも高瀬ブルー?

感想

 一度は行ってみたかった湯俣温泉。七倉からブナ立登って、烏帽子から野口五郎と回って、竹村新道というのが王道なのでしょうけど、足弱のジジイにはムリですね〜。湯俣晴嵐荘も感じよさそうなんだけど…。でも結局は日帰りでってことで、七倉に車中泊で行ってきました。
 土曜の朝来てみたら駐車場が満車…なんてこと考えての車中泊なんですけれど…、この天気のせい?ビックリするくらいガラガラです。
 朝は適度に人もいたけれど、みなさんブナ立方面へ行ってしまって、湯俣への道ではだれとも遇わず、日帰り温泉も一人で堪能しました。水着いらなかった?。(それでも帰り道では10人以上とすれ違いました。たぶん晴嵐荘宿泊の方。)

 そんな湯俣温泉。とにかく湧き出るお湯が熱い!。どこもボコボコ沸き立ってるんです。だから直接入ることはできないので、川の水とうまくブレンドさせなければならない、それがなかなか難しいところでした。今回も、背中は冷たいけど、お腹側は押し寄せる熱湯を手でかき混ぜながら…、なんて…決死の入浴でした。

 ちょっと変わった日帰り温泉ファンの方(そんな人いる?)ぜひおススメします…って…。
 

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