大台ヶ原山
三重県
奈良県
マオ
体力度について
- GPS
- 02:50
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 435m
- 下り
- 429m
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| 天候 | 曇 後 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
良好。浮石多い。 |
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感想
一級水系源流完全制覇の旅第11夜、紀の川水系源流＆宮川水系源流の大台ヶ原・日出ヶ岳へ避暑ハイキングに行ってきました。（12-13/109水系）
紀の川水系は、その源を奈良県吉野郡川上村の大台ヶ原（標高1,695m）に発し、中央構造線に沿って紀伊半島の中央を貫流、高見川、大和丹生川、紀伊丹生川、貴志川等を合わせ、さらに紀伊平野に出て、和歌山市で紀伊水道に注ぐ、幹川流路延長136�辧⇔�域面積1,750kmの一級河川。
そして、宮川水系は、三重県の南部に位置し、その源を三重県（多気郡大台町）と奈良県（吉野郡上北山村）の県境に位置する日出ヶ岳（標高1,695m）に発し、大杉渓谷を貫流し、中流山間部を東流し、大内山川等の支川を合わせて伊勢平野に出て、河口付近で大湊川を分派し、その後、伊勢湾に注ぐ幹川流路延長91km、流域面積920km2の一級河川。その支川が伊勢神宮内宮の前を流れる五十鈴川です。伊勢名物というか近鉄名物の赤福餅は餡が五十鈴川の流れ、お餅は川底の小石を表現していることでも知られる川ですね。
紀の川水系の源流は日出ヶ岳の北側、宮川水系の源流は日出ヶ岳の東側が該当します。宮川水系の流れをたどると大杉谷渓谷という美しい渓流沿いに登るコースがあるのですが、これはまた後日。
大台ヶ原へ向かうバスルートは紀の川の上流・吉野川沿いに大滝ダムや大迫ダムを横に見て、国道169号を南下するコースなので、源流部へと変わっていく風景を車窓から楽しむことができます。
大台ヶ原で今回歩いたのは東大台をぐるっと一周する定番ハイキングコース。正木ヶ原に向かう稜線の風景と大蛇�瑤�らの圧巻の岩崖壁は印象的でした。道は明瞭で歩きやすいですが、浮石多めなので足下には御用心。
アクセスが山と高原地図に記載されている情報が古く、2022年は大台ヶ原へ向かうバスが大和上市駅には停車しなくなりましたので、大和八木駅若しくは橿原神宮前駅から乗車する必要があります。日帰りハイキングには近鉄の「大台ヶ原日帰り探勝きっぷ」がお得でおすすめです。
blogは後日公開予定です。
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