伊豆大川より石神の滝を経て万二郎へ

2014年06月11日(水) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,792m
• 下り: 1,745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:44

8:21 スタート地点
8:56 9:08 石神の滝
12:00 12:05 万二郎岳
12:30 12:33 奈良本分岐
12:53 12:59 コブ山
13:07 13:08 元箒木山
13:14 13:15 箒木山
15:06 ゴール地点

大川自然椿園入り口8:20-大川自然椿園8:50-石神の滝9:00-万二郎山頂12:00
-箒木山13:10-霊友会参拝橋15:00

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊豆大川自然椿園の看板を左折、百メートルほど入った所に駐車余地あり。
その先林道工事中で通行止めとなっています。

コース状況／危険箇所等

大川自然椿園は近傍での林道開削工事により閉園しているようだ。
そのため遊歩道も付け替えられ、管理が行き届かず荒れている。
大雨の時だけ姿を現す「石神の滝」とその御神体である「石神」から
先、万二郎までは道型、案内表示、テープの類は無し。

万二郎から箒木山方面へは案内板、トラロープあり。
箒木山からは林道が大川、熱川方面へ下っているが、今回利用した
東北東への尾根には登山道は無し。

写真

6/11 8:20

大川自然椿園の看板を左へ

6/11 8:25

百メートルほど行った所に駐車余地。
ここから歩き始めます。

6/11 8:33

椿園へは左へ

6/11 8:37

途中東屋などもあり

6/11 8:46

閉園中？で管理は行き届いていない様

6/11 8:52

苔生した橋を渡って

6/11 8:58

雨で姿を現した「石神の滝」。

6/11 9:21

自然巨石「石神」の鎮座する淵を望んで。
この裏手から尾根へ取り付きます。

6/11 10:39

取り付きは木や石に掴まっての急登だが、尾根が広がるとこんな感じ

6/11 10:58

かつては万二郎への登路だったというこのルート。
その痕跡か。

6/11 11:08

鹿の食害

6/11 11:25

6/11 11:37

万二郎東面の深い谷を展望できそうな所
晴天時に再訪して確認したい

6/11 11:59

万二郎東側のガレに飛び出します

6/11 12:02

山頂

6/11 12:03

箒木山へ

6/11 12:32

中道への分岐を分けて

6/11 12:36

このあたり蕗の群落が道型を隠す程

6/11 13:08

草原の中箒木山へ向かう

6/11 13:14

分かりにくい箒木山山頂

6/11 13:51

東へ向かう尾根を遮二無二下る。

6/11 14:20

下るにつれ植林帯となる

6/11 14:58

参拝橋へ飛び出す

撮影機器：

FinePix F200EXR 富士フイルム

感想

3l9n1pnpsa

今は登られていないルートで万二郎を目指した。

大川自然椿園最奥の「石神」の祠の裏から尾根へ取り付く。
木の根や岩に掴りながらの急登、雨の為滑り落ちる事何度となく。
明瞭な尾根へ出れば、あとはこれを忠実に辿って行く。
766あたりから先、急登と穏やかな広い尾根歩きが交互に続き、山頂直下の急登を過ぎるとガレに飛び出し、一般登山道と合流した。

箒山への下りはトラロープで手当てされているとはいえ、転がり落ちそうな急降下。
登山道の両側が削げ落ちた「赤崩場」を過ぎると傾斜は緩んで1070のピークへ登り返し。
1070から北東879への尾根を下ろうかと一瞬考えたが、雨天ということもあり、忠実に箒木山方面へ向かう事とする。

箒木山からは北東に向かう尾根を下る。
道は不明瞭でテープの類も発見できなかった。
谷に誘い込まれぬよう慎重に道を選び下る。
左の谷に大川川（向田川）支流の水音が近づくと、参拝橋のたもとに飛び出した。

コメント

kitsune

さすが。雨の日に！
「石神の滝」見てきました！以前、椿を楽しみつつ向かった際には、周囲をさまよってたどり着けなかったのですが（迷う道ではないですよね）…。
3l9さんの写真に比べると水量が少ないようでしたが、“幻”で終わらずよかったです。

3l9n1pnpsa

Re: さすが。雨の日に！
おっと、挨拶も無しにkitsuneさんちの裏山登ってすみません。
あのへん、思いのほか面白そうでちょっと地域研究してみたくなりました。
また行きます。
良ければご一緒しましょう。