鷲峰山〜金胎寺行場めぐり・一等三角点（大道神社より）

2022年08月29日(月) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 13.5km
• 登り: 981m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:03

10:32 スタート地点
11:54 11:54 東海自然歩道合流地点
12:26 12:41 金胎寺行場めぐり
12:51 13:19 千手の滝
13:22 13:31 五光の滝
14:57 15:11 金胎寺行場めぐり
15:33 15:46 鷲峰山
16:06 16:27 鷲峰山 一等三角点
16:47 16:47 東海自然歩道合流地点
17:35 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り、涼しい風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝自宅を出てR24・307を走り、田原工業団地西の大道神社先の路傍に駐車。

コース状況／危険箇所等

駐車場所〜金胎寺寺務所：一般開放されていない林道歩き。全く危険個所無し。
〜行場巡り：行者辻から先は危険個所の連続。
〜鷲峰山・一等三角点：普通の山道、途中から舗装路歩き。

その他周辺情報

直帰しました。

写真

8/29 10:33

10時半に出発。
直ぐに右手の林道に入りました。

8/29 10:40

林道や山道の分岐点には案内標識。
左手へ。

8/29 11:00

丁石もありました。
ここは十二丁。

8/29 11:21

歩きやすい林道。
木陰が沢山あって、涼しい。

8/29 11:36

東屋とトイレがある観音山休憩所を通過。

8/29 11:36

横の案内図。

8/29 11:37

直ぐに、右手から東海自然歩道が上がってきました。

8/29 11:41

途中の展望地から南西方向の眺め。
最奥に生駒山地。

8/29 11:54

一等三角点方向に延びる舗装路を左に分けて、右に進み、

8/29 11:58

ここから金胎寺境内で入山料300円の表示。

8/29 12:03

途中に出てきた下乗場。
分岐の右方向は原山に下って行く東海自然歩道。

8/29 12:04

横にある案内図。
熊が出るんですな！

8/29 12:06

山門を潜って右手の寺務所へ。

8/29 12:07

正面の寺務所で料金箱に300円入れて、行場めぐり入場者ノートに時間を記入し、案内図を貰いました。

行場案内図。
行場は赤ペンキやリボンで道案内していましたが、方向感覚がつかめて、とても役に立ちました。

8/29 12:11

観音堂の横を抜けて行場めぐりにGO！

8/29 12:22

植林帯の中をゆっくり下って、

8/29 12:27

迎え行者に到着。

8/29 12:34

横の説明板、アップで。

8/29 12:31

小休止して、エネルギー補給。
ここで、ザックに入れてきたメットと長袖山シャツを着用。

8/29 12:43

行者辻で左へ。時計回りの一方通行。

8/29 12:48

雑木林の中の急な下りが始まって、

8/29 12:50

まず東の覗き。

8/29 12:50

切れ落ちていますが、山上ヶ岳の西の覗ほどではありません。

8/29 12:53

足場の悪い斜面を慎重に下って、

8/29 12:56

今度は西の覗き。

8/29 12:57

樹間から東方の山。

8/29 13:01

急坂にはお助けロープ。
助かります。

8/29 13:08

胎内潜に到着。

8/29 13:11

中央の狭い岩の間を下って行きます。
難儀しました。

8/29 13:13

谷筋に出て、今度は滝めぐり。

8/29 13:16

千手の滝の右岸側を下って、

8/29 13:17

滝のしぶきに陽が当たり、綺麗な虹が出てました。

8/29 13:18

下からもう一枚。

8/29 13:24

右岸側を高巻いて、

8/29 13:26

樹間から五光の滝。
二段です。

8/29 13:29

滝壺から見上げる二段目。

8/29 13:32

行場めぐりの一番下まで来ました。
ここから登り返しの始まり。

8/29 13:44

まずは護摩壇。

8/29 13:45

ペンキマークに従って岩登り。

8/29 13:49

鐘掛。
鉄鎖を腕力勝負で登り、

8/29 13:56

小鐘掛。

8/29 14:16

平等岩。
ほぼ垂直な一枚岩、私の技量では無理。

8/29 14:17

右手側を巻きます。

8/29 14:22

巻き終わった所に展望地。
東側の眺望、パノラマで。

8/29 14:45

蟻の戸渡り。
急斜面を真っ直ぐ登りますが、戸隠山とは全く違います。

8/29 14:56

無事、迎え行者まで戻ってきました。

8/29 15:30

山門を出て、右手の山頂に向かいます。

8/29 15:35

5分ほど登って本堂。

8/29 15:38

右手には大師堂。
お大師さまにお参りしました。

8/29 15:35

左手の多宝塔の横を抜けて、山頂へ。

8/29 15:44

山頂には宝篋印塔が鎮座。

8/29 15:46

奥の小さな仏さま。

8/29 15:47

北に向かって下り、

8/29 15:51

植林帯の中を気持ち良く歩いて、

8/29 15:56

舗装路に合流。
しばらく緩く歩きます。

8/29 16:08

電波塔への取付道路を登り上げて、

8/29 16:13

鷲峰山 一等三角点に到着、682m。

8/29 16:13

いつものように三角点にタッチ。

8/29 16:13

横の三角点表示板、アップで。
淡路島の諭鶴羽山で見たものと同じ様式でした。

8/29 16:14

北東方向の眺め。

8/29 16:17

横の立木には手作りの山頂標識。
下山します。

8/29 16:47

舗装路を歩いて往路の分岐点に合流。

8/29 17:35

往路を下って、マイカーに帰着。
お疲れ様でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

このところ好天が長続きしない空模様で、前後の行事予定の関係で信州方面は無理。自宅からのアプローチが短くて、昨年から気になっていた鷲峰山を、金胎寺行場めぐりと一等三角点をセットで歩いてきました。
前日予定があったので、朝ご飯を自宅で食べてからの出発。10時過ぎに駐車地点に到着して、久しぶりの遅い歩き出し。行場めぐりをするので水と行動食は軽めのザック構成としましたが、安全を考えてヘルメットと長袖山シャツはザックに入れて行きました。
金胎寺までは荒れていない林道で、快適に高度を上げることが出来ました。
寺務所で入山手続きを済ませて、行場めぐり開始。行場めぐりは急崖の上り下りで危険個所が一杯。平日の単独行でアクシデントで行動不能になったら終わりですので、用心の上にも用心を重ね、安全行動に努めました。時間は掛りましたが、虹のかかった滝を眺めることが出来、岩場歩きも堪能しました。
おまけと言ってはなんですが、一等三角点にもタッチして、好天に恵まれた一日を楽しく過ごすことが出来ました。