記録ID: 46426
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沢登り
奥秩父
奥秩父・豆焼沢
2009年09月17日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
出会いの丘610〜710トオの滝手前で沢に降り立つ730〜830開けた二股下850〜10104段19m滝下1030〜1155登山道〜1215雁坂小屋1325〜1600出会いの丘
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
1 沢に降りる方法は、いろいろあるが、今回我々は、トオの滝の少し下まで山道を利用した。 出会いの丘駐車場隣のヘリポートの奥にある看板のところからわずかに下って、右に登って行く山道に入る(少し上に単管パイプで組んだ階段が見える。)。ここからは九十九折りの山道を登ってゆき、出発から30分でコンクリートに塗り固められたトウガク沢を鉄製の橋で渡って、作業用のトンネル前に出る。さらにここを左に少し下り、再び右の山道に入り、初めて出てくる枝沢を左に下ってゆけば、トオの滝から少し下の豆焼沢に降り立つ。ここまで1時間である。 2 この沢は、フェルト底の沢靴でもよく滑る!アクアステルスソールを試したわけではないが、注意が必要と思われる。 3 雁坂トンネルを越え、山梨・牧丘にある「はやぶさ温泉」は、湯量豊富な掛け流しの素晴らしい温泉だった。 |
写真
感想
今年は残暑がなく、一気に秋めいてきた。
沢に入る前日の夕方、山梨では30度あった気温も、出会いの丘では16度で、涼しいを通り越していた!
しかし、この沢は良く滑る!!夏に八久和川をアクアステルスソールの沢靴で快適に登ってきたので、フェルト底の沢靴で臨んだ今回は、慣れるまでに時間が掛かってしまった。
天気は良いのだが、あまりの水の冷たさに、高巻きを多用しようと心に決める。4段50mはトライしたかったが、今回は高巻く。問題はこの上の5m滝!左壁を登り、落口に向けて3mほどトラバースしてゆくのだが、ツルツルでよく滑る。残置シュリンゲについていたカラビナに、お助けロープをセットしてだましだまし超えて行く。
しかし2年目のO君がここで見事に滑ってお助けにぶら下がる!幸い軽い打撲と擦り傷で済んだが、人が落ちてゆくのを見るのは精神衛生上良くない!後続をお助けロープで確保して迎え入れた。
この沢の見所のスダレ状両門の滝は、ヒタヒタと好きなところを登って行く。この先の小ゴルジュ帯を過ぎれば水は涸れてくるので、水筒に水を補給する。本流を忠実に詰めてゆけば登山道が横切っていて、これを左に行き、雁坂小屋で沢装備を解いた。
出会いの丘への黒岩尾根の登山道は、傾斜も緩く歩き易い道だった(上部に桟道が整備され、以前よりも歩き易くなっていた。)。
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コメント
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皆さんお疲れ様でした
苔が多いですね
大雨が降らないので
川床の状況も悪いんでしょうか?
4段19mの滝 水量あっていい感じ
O君続けてよ
Eちゃん 忘れ物届いたぁ〜
前日の入山祝い
もうすっかり
それと、フェルトとアクアステルスの性能は、沢により威力の発揮の仕方が違うのですね
kenswift (CL) さんのコメントを読んでいると
是非とも参加したかったです
Eさん お会い出来ずに残念です。体、鍛えておきますので、次回よろしくお願いします。
Oさん また今回もお会い出来ませんでしたが・・・
次回、三度目の正直といきましょう!
みなさん、お疲れさまでした
記録ありがとうございました。
燃え尽き症候群的な心境からのリハビリ沢登りと思っていましたが、靴の性能で登らせてもらった夏合宿というのがわかりました。
10月はS氏が行かないなどといっているため、日帰りから1泊の山行にとどめようかと思います。
Nさん、久しぶりにお会いできるかと思って期待しておりました。是非機会を作って行きましょう
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