同期でGO!!雨奇晴好ミズバショウ



- GPS
- 08:00
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 223m
- 下り
- 237m
コースタイム
天候 | 小雨ときどき曇りときどき晴れときどき雨のち晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※鳩待峠行きのシャントルバス・タクシー片道930円※ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・この時期滑り易いので各自でしっかりとした安全な足の置き方、 歩き方を意識しつつ転倒にくれぐれもご注意ください。 ・ツアー団体さまのいらっしゃる時間より後になると大変混雑しており前へ進めません。 ご注意ください。 |
写真
感想
○導入
・相方さんが去年行った尾瀬の写真がとても綺麗だったので、
相方さんの山友達を含めた山同期の三人で行く事になりました。
行く前からテンションアップです(≧▽≦)↑↑
※2013年1月登山デビュー組※
計画では先週でしたが大雨の為本日に延期となりました。
本日も全面的な曇雨天だったら諦めていましたが、
私の愛用している天気予報によると9時〜10時にピンポイントで晴れの予報でしたので、
それに賭けての出発でした。
雨天だけどまぁいいや的な気軽な発想で出かけた訳ではなかった事をご理解いただければ幸いです。
○シャトルバス
・バス始発の前から続々とタクシーが発車していたので乗り、
シャトルバスより早く鳩待峠に入れたのはかなり大きかったと思います。
バスの大人数が登山口に流れ込む前にスタートダッシュ出来ただけでもかなりゆとりあるハイキングが楽しめました。
○登山道
・山の鼻〜牛首分岐
ここの間のミズバショウが全盛期だったかなと思われます。
往路時小雨復路時晴れと言う事で、
しっとりとした姿と煌びやかな姿の両方を満喫する事が出来ました♪
青い空と白いミズバショウ、最高ですね!!
・他の道もワタスゲが綺麗に咲いていたり、
高山植物や草花が顔をのぞかせていて見ていて飽きなかったです。
ミズバショウだけで往復しちゃあ、勿体ない!!
・山の鼻〜鳩待峠
時期が時期なだけに帰りのこの区間は3歩歩いて1分停まる、と、言う感じの繰り返しで、
なかなか進みませんでした。
ツアーで行かれる方は時間配分にお気をつけください。
○山小屋
・東電小屋
降りやまぬ小雨に疲れ、また、天気予報で晴れ間の指す予定の時間まで少し休憩の意味も混めて、
東電小屋でコーヒーとたいやきを頂きながらの小休憩をしました。
TVでは丁度NHKの朝の連ドラがやっていて、ああ、まだ、こんな早い時間帯だったんだね(笑)と。
額に飾ってあった雪に埋もれた東電小屋の写真に圧倒されていると山小屋の方が
「毎年ヘリでここ(下の方)に着陸してラッセルでこの小屋まで歩いて雪降ろしをするんだよ。
ここの雪降ろしが終わったら他の山小屋の雪降ろしをして一周回ってくるんだよ。」
…誰がそんな凄い事するのかな((;゜Д゜)?
何と、さっきお会計等して下さった東電小屋の管理人の方ご本人が、
そんな凄い雪降ろしをされているそうでした!!
ご本人だ……す…凄い…!!
そんなこんなで色々とお話をお聞きしたり同期トリオと雑談をしていると、
窓の外に綺麗な虹がかかっていました(・∀・)☆
良い事ありそうです!!
・弥四郎小屋
長距離運転をして下さったお二方が見晴小屋で仮眠休憩されている間、
私は可愛い山バッチを求めて山小屋探索に出かけました。
そこでカフェ併設のお洒落な外観が目をひいたこの小屋に入ってみる事に。
何と運よくオコジョが可愛い他では売っていないデザインの尾瀬バッチを発見!!
受付のお姉さんも美人さんで癒されました♪
・尾瀬ロッヂ
登山道は登りも下りも大渋滞ロッヂの前も溢れる人( ;ω;`)
その後の事も考えてとここで昼食をとる事になりました。
(本当は東電小屋でお昼の予定でしたが早すぎてランチはやっていませんでした…。)
衝撃的なカレーのイラストに目を魅かれ、カレーを注文。
やっぱ山小屋と言ったらカレーですよね(゜∀゜)!!
おいしかったです!!
○温泉
・花咲の湯
http://www.hanasakunoyu.com/main/modules/tinyd1/
ガーデニング風呂と言うのが気になり行ってみました。
この日は男湯の方がガーデニング風呂の日だったようで…2人ともいいなー( ´;д;)
女湯は女湯で山々を眺めながらの岩風呂、良かったですよ♪
山頂から温泉見えちゃうんじゃないの((;゜Д゜)
と思うぐらい近い山から遠い山までのパノラマと素敵なお花。
そしてシャンプー類も全部お花の良い香り(カネボウ)で気分も上がります!!
メイク落し(クラシエ)とドライヤーの所に高品質乳液(カネボウ)もあるので、
手ぶらで来てもOKなのが嬉しいところですね!!
私は着替えしか持ってなかったので助かりましたヽ(゜∀゜)ノ☆
○総評
・3人寄れば何とやら。
ソロ登山から2人登山へ。
そして今回初めての3人登山。
奇遇な事で巡り合った2013年1月山デビューの山同期3人と言う事で、
色々な事をおしゃべりしながら楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
まだ僅か1年半の登山歴ですが、
会話をする内にその中でそれぞれが経験した事はそれぞれ違う事に気づいて。
登山って面白いなーと改めて感じました。
私はソロがメインなせいか山小屋やら休憩やら寄り道は一切せず、
早朝特攻して早く下山してさっさと帰るスタイルが普通と化していたので、
今回のように複数の山小屋に寄ってのんびりしたり、
帰りに温泉に寄ったりしたのがとても新鮮でした。
私の運転技術も磨かないとと言う反省もありましたが、
今回も私ひとりでは到底たどり着く事の出来ない場所。
今回長距離を運転しここまで連れてきて下さったお二方には本当に感謝をしております。
また機会があったら一緒に山登り出来たらいいなーと思いました♪
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