千歳山・龍王ヶ岳 MTB

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 20.0km
• 登り: 635m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:10

11:50 スタート地点
12:36 12:59 千歳山
14:22 14:23 龍王ヶ岳
15:15 15:16 渋坂峠
16:00 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京阪京都交通バス
11:15 JR八木駅 〜 11:37 中ノ庄

写真

9/4 11:56

千歳山の登り口。民家の畑の横を通り過ぎる。

9/4 12:46

千歳山の三角点（622m）。少し進んだところにあるピーク（627m）にも行ってみたが、何もなかった。

9/4 13:37

千歳山ピストン下山後、龍王ヶ岳へ向かう。登り口は、北側の池。

9/4 14:22

龍王ヶ岳（499m）。

9/4 14:45

ジョロウグモやオニグモがわんさかいた。

9/4 15:13

渋坂峠の手前に突如として現れる墓場。

9/4 15:15

渋坂峠。林道の終点になっている。

9/4 15:22

下山後、地蔵山を眺めながら。

9/4 15:30

廻り田池の横を通る。

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

感想

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八木町のマイナーな山を二つ登ったが、山の標高からは想像できないくらい体力を消耗した。

千歳山への山道は枯れ枝が多く、ところどころに倒木もある。9月になっても30度を超える気温でまだまだ暑く、激しく息切れ。ピークの手前、道なりに進んだら尾根を左に逸れていくが、勾配がなだらかな迂回路と信じて進む。結局、藪に阻まれてピークには近づけずに引き返し、尾根を登り直した。

千歳山をピストンし、次は龍王ヶ岳へ。北側のふもとの池の奥まで行くと林道が延びているが、尾根への取り付きが不明瞭。林道終点まで行っても取りつきはなく、引き返した後に、道のない山肌の斜面から強引に鞍部に乗り上げる。

尾根上の踏み後は続いているが千歳山よりもさらに薮っぽく、ヘビが出迎え。ジョロウクモの巣を棒で振り払いながら息を切らし登る。半袖半ズボンが災いし、蚊やブヨに手足を刺される。龍王ヶ岳に着いたが、すでに疲労困憊。山頂にて、持参した飲み物を全て飲み干す。600mlでは全く足りなかった。

ピークを過ぎてからが長かった。のどがカラカラに渇いた状態では標高差10mの登り返しも苦痛だ。もはや蚊を追い払う気力もクモの巣を振り払う気力もなく、刺されたい放題である。その上、送電線の巡視路をそのまま進んで道を間違え、登り返しを強いられる。巡視路を外れると再び悪路になる。

左手に林道が現れたので、これを使って下っていく。林道が切れて再び山道に入る。しばらくすると突如として墓地が現れる。残念ながら水場はなかった。そこから渋坂峠まではすぐ。

渋坂峠は北側集落からの簡易舗装の林道が行き止まっている。あとは八木駅までロングダウンヒル。道中に自販機すら無かったが、ようやく水分補給もできた。

帰宅後、足の脛を見るとヒルに噛まれた跡があり、風呂に入った後も出血が止まらなかった。ブヨに噛まれたところは大きく腫れてしまった。