貝月山〜正面谷の沢登り

- GPS
- 07:31
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 667m
- 下り
- 661m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:32
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・岩小屋大滝までは小滝が連続し、ほぼ直登できますが巻くことも可能、平瀬は少ない ・大滝からはナメ滝が長く連続しかなり面白い ・岩小屋大滝の巻きは、登りは右岸、下りは左岸がオススメです |
写真
本日のヒル付着は、Lが大人一匹&チビ一匹、kっシーが大人一匹の計3匹で、早めに気付いて献血無し (^^)
チビの軽やかな尺取り運動はこちらでどうぞ ↓
https://youtu.be/IgZgrYfArCY
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
靴
ザック
ハイドレーション
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
時計
カメラ
ヘルメット
スリング
渓流シューズ
|
---|---|
備考 | ・草付き腐葉土の高巻きでチェーンスパイクとロックハンマーが活躍しました ・30mロープは未使用、お助け紐は数度使用 |
感想
鈴鹿のお天気が良くなく、昨日、愛知川でキャンパーが車ごと流されたニュースもあって、本日は久しぶりに地元西濃の揖斐川水系へ。
候補をさぐると、ussuさんが昨年登られた貝月山南側の正面谷が面白そう。
貝月山は、北側の貝月沢は何度か遡行してるけど、南側方面は初めて。
アクセスを調べると、お家から1時間もかからない、って素晴らしい。
今週は、同僚達の都合が良くなく、kっシーと二人だけ。
親子ほど年齢差があるけど、まだ経験が浅いので、同じくらいのペースで、と思いきや...
今シーズン沢デビューして、早くも5回目とあって、登りはスタスタ足取りが軽い。
しかも、身のこなしの筋がいいから、滝もスルスル登っていく。
若いって、いいなぁ...
昨日も降雨があったようで、今日の水量は多め。
もともと小沢なので、多めの水量の方が楽しめます。
お昼前に、メインディッシュの岩小屋大滝に着くと、その大迫力に圧倒されます。
ヒルの攻撃に怯えながらも、滝の前で贅沢なランチタイムとします。
下から見ると登れそうな気もしますが、ussuさんでも巻いたくらいなので、ここは自重。
試しに、ussuさんと違う右岸側にしましたが、こちらでも慎重に行けば大丈夫でした。
大滝からは、ナメが連続して、一段終えると、また次の段、またその次...、ってことで100mくらい滝より少し斜めなだけのナメを登り続けます。
それを終えると、いよいよ源頭の雰囲気になってきて、トラバースできそうなところを見つけて、突入〜。
小一時間ほど急峻なトラバースを終えて降りた沢は、何と元の正面谷 (?_?)
GPSがフリーズしているのに気が付かなかったのが失敗でした。
ussuさんのレコでは、吹谷は何もない、っとあったし、もう一度トラバースする気力がなく、そのまま正面谷をピストンすることに。
行きには気が付かなかった杣道がたくさんあって、だいぶん楽に帰還することができました。
正面谷は、水量が多かったこともあって、想像したよりもずっと楽しめる沢でした。
岩小屋大滝という見所もあるし、いざとなったら杣道で飛ばせるし、おススメですよ〜 (^^♪
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