みちのく潮風トレイル（気仙沼 安波山・大島・唐桑町御崎）

2022年09月02日(金) 〜 2022年09月03日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 45.2km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,134m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:45

10:40 気仙沼まちひとしごと交流プラザ
10:45 10:45 安波山入口
11:05 11:15 安波山公園
11:50 11:50 浪板橋
13:05 13:30 気仙沼大島大橋
14:00 14:00 浦の浜港
15:05 15:35 龍舞崎
15:50 15:55 安波ヶ丘公園
17:50 17:50 小田が浜
18:10 18:10 田中浜
18:25 休暇村気仙沼大島

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:35

5:40 休暇村気仙沼大島
6:00 6:05 大島神社
6:20 6:30 亀山
7:05 7:15 気仙沼大島大橋
8:40 9:00 西舞根
9:25 9:45 早馬神社
10:30 10:30 唐桑町鮪立
12:15 御崎バス停

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：気仙沼まち・ひと・しごと交流プラザ（三陸高速バス）
復路：御崎バス停　（ミヤコーバス）

コース状況／危険箇所等

工事のため迂回が必要な箇所が4カ所ありました。これらの箇所は、トレイルの情報を一括管理しているみちのくトレイルクラブに報告済みです。同クラブのHPから告知されています。　HPのURLは、以下の通り。
　　　　　　 https://m-tc.org/　

写真

9/2 10:41

スタート地点：気仙沼まち・ひち・しごと交流プラザ前バス停

9/2 10:47

安波山入口

9/2 10:52

安波山への道

9/2 11:04

安波山公園入り口(車道合流点)

9/2 11:09

安波山展望台から、気仙沼港・大島・亀山

9/2 11:51

浪板橋

9/4 16:28

小々汐から気仙沼湾口

9/2 13:07

気仙沼大島大橋

9/4 16:33

大島瀬戸

9/4 16:31

大島大橋展望台から気仙沼湾

9/2 13:48

浦の浜港

9/2 14:07

久須師神社

9/2 14:17

久須師神社〜車道合流までの里道は、あまり歩かれていない様子で草に覆われている箇所がありました。

9/2 15:04

龍舞崎入口　駐車場とトイレがあります

9/2 15:07

龍舞崎

9/2 15:14

龍舞崎燈台

9/2 15:15

龍舞崎から黒崎島

9/2 15:26

龍舞崎

9/2 15:50

安波が丘のある歌人加藤克巳の歌碑
（トレイルから少し離れた丘の上にあります）

9/2 15:56

龍舞崎〜小田の浜歩道
細かなアップダウンが続き,長さの割にハードな道でした

9/2 16:22

龍舞崎〜小田の浜歩道

9/2 16:26

龍舞崎〜小田の浜歩道

9/2 16:42

龍舞崎〜小田の浜歩道(大前見島）

9/2 16:59

龍舞崎〜小田の浜歩道(小前見島）

9/2 17:42

龍舞崎〜小田の浜歩道からの車道合流点

9/2 17:51

小田の浜

9/2 18:12

田中浜

9/2 18:25

宿泊先とした、休暇村気仙沼大島

9/3 6:03

大島神社

9/3 6:09

亀山への歩道入口（別に頂上直下まで車道があります）

9/3 6:10

亀山への歩道、整備されていますが,あまり踏まれていませんでした。

9/3 6:19

亀山頂上直下

亀山への歩道

9/3 6:25

新しい展望台

亀山からの展望(大島南部）

9/3 6:31

亀山からの展望(大島瀬戸）

9/3 6:31

亀山から大橋への道はよく整備された展望の道

9/3 6:53

山麓の車道との合流点

9/3 7:07

大島大橋展望所　展望台、四阿、トイレがあります

9/3 7:25

大橋を渡って100mほどいくと右に階段で下る唐桑方面への分岐があります

9/3 7:50

しばらく海岸を離れ山麓の赤松林の道を行きます

9/3 9:28

早馬神社　神社前にトイレヶあります

9/3 9:57

宿浦

9/3 10:28

唐桑町鮪立の唐桑御殿

9/3 10:47

上鮪立の漁村で見かけたメスジカ

9/3 12:17

御崎神社

9/3 12:28

御崎燈台

9/3 12:34

御崎・児置島

9/3 12:48

御崎　陽沼・陰沼

9/3 13:53

御崎バス停　駐車場、トイレがあります

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

ranger-K

気仙沼市内〜大島〜唐桑町・御崎までの展望と津々浦々をめぐる旅。晴天に恵まれ、少し暑かったものの、時折心地よい潮風を感じて歩くことができました。
　まず安波山から気仙沼を一望、あの時の津波と火災の悲しい映像の記憶がよぎり、しばし黙祷。そこから今なお防潮提工事が続く海岸線を大島へ。昭和の時代から数えて6、7度目となる気仙沼大島訪問ですが、かつてフェリーでミニ船旅の気分を味わいながら渡った島へ、橋を歩いてあっけなく到達。橋からの大島瀬戸の風景は新鮮でした。
島南部の龍舞崎は、「龍」ならぬアマツバメ(類)が舞い飛んでいて、さすが国立公園(第1種特別地域)の海岸景観。再整備された海岸歩道（思いのほかのアップダウンで5kmほどの距離の割にかなりハード）を歩き、小田の浜、田中浜を経て、昔馴染みの休暇村で宿泊。その途中、寄り道して、安波ヶ丘にある、歌人加藤克巳氏の歌碑へ。ご子息の故加藤則芳氏と知り合うことがなければ、そして、みちのく潮風トレイルが実現しなければ、おそらく訪れることはなかったであろうその場所。不思議な縁を感じました。
　翌日は、早朝亀山に登り360度の展望を楽しみ、唐桑半島の海岸を南下して御崎まで、まだまだ海岸沿いの道は工事で迂回を余儀なくされる箇所があるので、事前の情報収集が重要と思います。