伊予ヶ岳（南房総市）へ、お花探しと移動運用

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.9km
• 登り: 328m
• 下り: 330m

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平群天神社の登山者用駐車場を利用
※トイレ併設、10台位駐車可能

コース状況／危険箇所等

千葉のマッターホルンと言われるだけに、ロープを使った崖登り。
北尾根ルートもロープの急登あり、濡れた地面で滑りまくり。
決してお手軽ではない。

写真

AM6時前
平群天神社の駐車場に到着

今日も一番乗り
10台くらいは余裕か

旧富山町時代の看板ですね

トイレも併設

大きな白い花

天神社
由緒ありそ〜

学問の神様、菅原道真公が祀られていました

南房総の昔話

10分位うろうろ散策後、出発！

まずは砂利道をテクテク

だいぶ空が明るくなってきた

ヘクソカズラ

カンナかな？
ヤブカンゾウ？

よくわからない

ツユクサ

ハナタデかな？
そこらじゅうに沢山

そろそろ山に入るよ

ヤブヘビイチゴ

ヨメナ

センニンソウかな？

さらに進みます

やっと山道

キツネノマゴ

アキノタムラソウ

ツルボ
あちこちにある

アキノタムラソウ

案内板
丁寧にありがとう！

まだ遊歩道

ツルボ

少しずつ高度を上げます

ジャングルみたい

富山方面への分岐

ここもツル伸び放題

キンミズヒキ

ツルボ

展望台へ着いた
お花探してたら30分位かかった

展望がいいですね

向こうに海も見える

富山方面

ちょっと雲海っぽい

センニンソウの塊

東家もある

さて問題の崖を上ります

はい

この先

はい

幸い、一番乗りでゆっくり上りますよ

一枚だけ見上げて撮った
怖くて振り返りはできません…

なんとか登れました
ノカンゾウのお出迎え

頂上（南峰）

先端怖い〜

へっぴり越しで先端へ

朝靄が高度感を醸し出す

もやもや多め

これから向かう北峰

朝靄が朝日に輝く

北峰への看板

もう一枚、全景を撮影

登ってきたところ
結構急ですね

ツルボの群生

北峰への途中で振り返る
さっきまで居た、南峰

海も見える

ヤマブキ

ここを登れば北峰

10分ほどで北峰に到着
三角点のみ

南峰方面

富山方面

祠への看板があるがどうやって降りる？

南峰方面
ガス取れてきた

山頂でのお楽しみ、アマチュア無線の山岳移動運用
久しぶりに景色を楽しみながら
SOTA JA/CB-009

しばらく楽しんで北尾根方面から周回で戻ります
意外に踏み跡明瞭、テープも多い

しばらくすると急な下りが現れる
地面が濡れて、滑りまくる

ロープが無かったら滑り落ちていたかも…

案内板もある

タマアジサイ

一旦林道へ出たところの表示

タマアジサイ

ヤブミョウガ
これも沢山見かける

桜の広場

治山工事の後に、植林したのですね
桜の木はまばら

ヤブミョウガ

北峰から30分ほどで東家に戻りました

富山方面への分岐

ノカンゾウ

アキノタムラソウ

下山しました
みなさん南峰ピストンなのかなぁ？
数人のハイカーと会うのみでした

9時半頃、だいぶ車増えていました
楽しいけど、もう来ないかも〜
さてこれから近くの御殿山へ向かいます

感想

JE1LHW

千葉へは初めての山行。まずは千葉のマッターホルンで有名な伊予ヶ岳に挑戦。標高は高くないけど崖を上るポイントが緊張する。前日までに雨が降ったのか地面や岩が濡れており、登山靴が限界なのも重なって終始スリッキー。例の崖はなんとか登ったが、とても安全に降る気がしない。折角なので北尾根ルートで戻るが、こっちも斜面が最高に滑る状態でロープ様様。とにかく湿度が高く、朝から汗がたっぷり。予想以上にハードでしたが、お花も沢山、景色も良かったので良かった。
山頂ではいつものように、アマチュア無線の山岳移動運用を楽しんだ。山頂は狭いので周波数は限定。早朝でしたが、S2S交信1局を含めて沢山の局と交信いただきありがとうございました。