美ヶ原 天気が劇的に変化、秋の花も沢山

2022年09月05日(月) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 10.3km
• 登り: 210m
• 下り: 202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 1:11
• 合計: 3:51

6:34 山本小屋ふる里館
6:41 6:49 牛伏山
6:59 7:02 山本小屋ふる里館
7:09 7:09 山本小屋
7:14 7:14 美しの塔
7:20 7:20 塩くれ場
7:45 7:46 王ヶ頭ホテル
7:49 7:55 美ヶ原
8:11 8:47 王ヶ鼻
9:07 9:19 美ヶ原
9:20 9:20 王ヶ頭ホテル
9:20 9:21 美ヶ原
9:26 9:27 王ヶ頭ホテル
10:03 10:03 塩くれ場
10:09 10:12 美しの塔
10:17 10:17 山本小屋
10:25 10:25 山本小屋ふる里館
10:25 ゴール地点

天候

快晴のち真っ白のち晴れのち雲多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山本小屋ふる里館前の無料駐車場に車を駐めました。到着時点で1割ほどでしたが、戻ってきたら9割ほど埋まっていました。

写真

駐車場。ここに来るまで霧ヶ峰は真っ白、美ヶ原手前から快晴になりました。

まずは牛伏山へ。これは良い選択でした。

アキノキリンソウ。

ウメバチソウ。

マツムシソウ。

今日は快晴、とこのときは思っていました(^^;。

振り向いて美ヶ原。快晴ですと言いたかったのですが、よく見ると．．．。

王ヶ頭にうっすらガスがかかっています。すぐに取れるでしょと楽観視していたのですが。

少し登ると槍穂高が見えてきます。

槍穂高。

あちゃー、王ヶ頭が真っ白に。

八ヶ岳方面。

蓼科山。

赤岳。

南アルプスは山頂だけ見えています。左端にもしかして富士山も山頂だけみえているのか？。

アザミ。

ヤマハハコ。

ハクサンフウロ。夏の花ですが、まだ沢山咲いています。

ハクサンフウロ。青空をバックに。

牛伏山。

北アルプス方面。雲海の上に稜線は出ているような。

槍穂高。

大天井岳、燕岳。

立山、針ノ木岳、剣岳。

爺ヶ岳、鹿島槍、五竜。白馬もちらり。

北から東にかけては見事な雲海。浅間山などはガスがかかって見えませんでした。

美ヶ原方面。ガーン、ガスが一面を覆い始めています。

戻ります。ああ、すぐそこまでガスが。

コゴメグサ系？。

ウツボグサはほぼ終了。

まだ何とか日差し。

少し進むとガスの中へ。ここからは真っ白で風景の写真は無し。

ハナイカリ。

王ヶ頭ホテル横でトリカブト。

ごくまれに日差しと青空が。でも5秒で再び真っ白。

ナデシコ。ほぼ終了。

王ヶ鼻。相変わらず真っ白。でも少しだけ空が青っぽい？。

快晴を期待して訪れましたので、あまりに悔しいので1時間は待つつもりで食事をはじめると、いきなりガスが取れはじめてびっくり。

どんどんガスが取れてきました。

そして間もなく北アルプズ方面もバッチリに。

槍穂高。

乗鞍岳方面。御嶽山は雲であまり見えず。

乗鞍岳。

鉢伏山、南アルプス方面。

富士山ちらり。

八ヶ岳、茶臼山方面。ガスがきれいに取れました。

茶臼山の向こうに蓼科山。先シーズン、茶臼山山頂から三城にBCで滑り降りました。

では戻ります。この劇的な天気の変化を見届けたのは私以外にはもう2人だけでした。

キオンかな。

マルバダケブキの咲き残り。ほぼ終わっています。

正面に王ヶ頭を見ながら進みます。

ヤマホタルブクロ。

オミナエシ。

シャクジソウ。

もう一度マツムシソウ。

王ヶ頭に戻ってきました。気持ち良い青空です。

王ヶ頭。

鉢伏山。

王ヶ鼻と北アルプス方面。

槍穂高。

トモエシオガマ。

トモエシオガマの群落。

ノコンギク。

クルマユリ。

あれ、またガスが流れてきたような。

王ヶ頭ホテルを振り返って。

ハクサンフウロの紅葉。

王ヶ頭ホテルを振り返って。

王ヶ頭ホテル。

ハクサンフウロは常に道路脇に咲いていました。

ノコギリソウ。

牛さんと王ヶ頭。

だんだんと雲が増えてきました。

車で帰る途中で見かけた色付き始めのもみじ。今年もあと2週間で紅葉シーズンが始まります。

感想

Fujimori-W

少なくとも朝8時頃までは快晴ではと大いに期待して、美ヶ原に秋の花と展望を楽しみに出かけてきました。到着時点は期待通りの快晴でしたが、まもなく王ヶ頭にガスがかかり始め、あれよあれよという間に美ヶ原全体が真っ白に。ダメ元で王ヶ鼻まで行き、1時間は粘るつもりで晴れ待ちをはじめたところ、少しして少し青空が見えるかなと思ったら一気にガスが切れ始め、大展望を楽しむことが出来ました。
秋の花もアキノキリンソウ、ウメバチソウ、マツムシソウを始めとして、夏の花であるハクサンフウロもまだ見頃の状態で沢山咲いていました。